2009ヨーロッパ旅行 vol.11 : パリ: オルセー美術館1

パリ 火曜 朝。

いつものパン屋さんで買ったクロワッサンの朝食をすませ、
今日は、オルセー美術館へ向かいます。

アパートメントの近くの「9月4日駅」から地下鉄3号線に乗ります。
オペラ駅を過ぎて、サン・ラザール駅で乗り換えのために降ります。
折角なので、地上に出て、フランス国鉄サン・ラザール駅を見に行きます。
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パリで一番古い駅、サン・ラザール駅。明るい構内。
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数あるパリの駅の中で、この駅は近郊列車が大半でTGVの発着はありません。
通勤列車でしょうか。次々と到着します。
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そしてなんといっても、この風景こそ、モネが描いたサン・ラザール駅。
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オルセーで絵を見る前に、ぜひ見たかった駅舎の風景。
満足して、再び地下鉄の駅へ向かいます。
今度は地下鉄12号線に乗り、セーヌ河をくぐって、ソルフェリーノ駅で下車。
左岸、サンジェルマンの雰囲気を味わいながら5分程度歩くと
オルセー美術館に到着。
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ミュージアムパスをパリ到着時に空港で購入したので、
ルーブルに引き続き、セキュリティチェックだけで中に入れます。
外の彫刻を見ながら、程なく入館。
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昔はオルセー駅だった館内。駅の面影を残しています。
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早速、名画に引きずれ込まれます。カバネル:ヴィーナスの誕生
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彫刻たちと駅の雰囲気を伝える大時計。
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エスカレータで一挙に7Fに向かいます。印象派の絵が沢山。
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どの絵も穏やかな日の光が綺麗です。
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モネ アルジャントゥイユの鉄橋。こんなところでくつろぎたい。
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バルビゾン派、ミレーの晩鐘。
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オペラ座に通いバレリーナを描き続けた、ドガ。
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モネのサン・ラザール駅。
来るときに立ち寄った、今の駅の雰囲気が当時も出ていたんですね。
汽車が駅に出入りして、賑やかな感じがよく出ています。
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モネ・積藁、夏の終わり・・・
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モネが半年間移住していたロンドンで描いたロンドンの国会議事堂。
霧、そして曇りがちのロンドンです。
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大好きな絵がたくさんあるオルセー美術館。
まだまだ続きます。
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