今日はローマからパリへ移動です。
ローマのホテルでの朝食バイキングも最後。気合が入ります。
相変わらず果物は、丸ごとごろんとバスケットの中。
リンゴの皮むき名人になってきました。
ホテルから見る石畳の風景ともお別れ。

最後に、ダメ押しのトレビの泉を見て、部屋に戻り荷物をまとめます。
ここ数日のローマ滞在で、ホテルの部屋は
電源のテーブルタップやら洗濯物やら生活感が出てきて、
撤収も結構大変・・・
ホテルでチェックアウトとともに、タクシーを呼んでもらいます。
家族四人だと、ローマ・フィウミチーノ空港へ行くのに、
電車(レオナルド・エクスプレス)よりタクシーのほうが安い。
やってきたタクシーは、シトロエンのエグザンティア ブレーク。
まず、ワゴンなので余裕でスーツケースが収まる。
そして、しなやかな走り。タクシーは相変わらず高速で飛ばすが、
抜群の安定度。行きのフィアットとはかなり異なる。
昔、気になっていたクルマ、エグザンティアにローマで乗れるとは。
ひそかにうれしい・・・
ということで、空港−市内40ユーロの紙を見せて運転手を交渉成立。
メーターは倒したまま、空港へ向かいます。ローマは快晴。

こうしてみると、南の木々が生えていて、ローマはやはり南国です。
このピラミドを出ると、ローマの城壁の外です。
さようなら、ローマの街・・・

無事、ローマ・フィウミチーノ空港へ到着。
パリへはエールフランス便で移動なので、ターミナル2。

JAL-Web悟空でローマ-->パリの便を選ぶときに、
アリタリアにするかエールフランスにするか迷ってのですが、
フィーリングでエールフランスにしてしまった・・・
ローマ空港は、当然アリタリア航空の本拠地。
広大なターミナル1はアリタリアの飛行機がずらっと並んでいる。
今度からは、本拠地の航空会社を選ぼうかな、と少し思いつつ
ツーリストたちで賑わう空港内を店も覗きつつ、うろちょろ。

ターミナル2からは、世界のあちこちへ様々な航空会社が出発。

早めにエールフランスのカウンタでチェックイン。
イタリア->フランスですが、英語も問題なく通じて、無事チェックイン。

搭乗口へ向かいます。

AF1505パリ行きは、予定通りの13:00出発。
イタリア語で「時刻」は「オラ」と言うんだ・・・

乗る飛行機がやってきました。ガラス越しに見つける。

無事搭乗。機内は結構混んでいます。日本人はいない・・・

国際線なので?機内食がでます。
パンとご飯とタルト。奇妙な取り合わせですが、私は美味しく感じた。

あっという間に、パリ:シャルル・ドゴール空港に到着。

賑やかな到着口。

早速ツーリスト・インフォメーションで、割引情報を収集。
と、自動小銃を手にしたフランス兵3人がパトロール。
「現場の判断で撃つことも」みたいな雰囲気にビビル。
もっと、平和に行きましょうよ。
シャルルドゴール空港からパリ市内へは、ロワシーバスで向かいます。

ロワシーバスは直行で、パリ・オペラ座の真ん前に到着です。

さすが、しゃれた雰囲気のパリに早くも嬉しさがこみ上げる。

オペラ座の周辺。パリの街並みを早速歩きアパルトマンへ向かいます。

アパルトマンの窓からは、パリの小路の風景が。

今日からこのアパルトマンで4泊です。
暮すように滞在するパリ。海外赴任初日のような気も少しします。
さて、たまった洗濯物をなんとかすべく、コインランドリーを探し当てます。

フランス語で使用方法が書いてあるが、分かるわけもなく、
使っている人のやり方を見ながら、なんとか動作させ洗濯完了。
アパルトマンから見る風景は、パリっぽくて良い・・・

信号機も洒落ていますね。

日曜日なので、ほとんどの店が閉まっているのには閉口。
街も、ガラガラです。

なんとか開いていた韓国系の店で水を買い、
これまたなんとか開いていたインド料理屋さんで美味いカレーとナンを食べ、
パリの滞在をなんとか軌道に乗せました。