2002前半総集編

2002年の前半期、無言の日々からお勧めの文章を集めてみました。
枠の色は月別になっています。
唐突に出てくる人名は大体は人物辞典で解説されています。

2/5 11:30 2nd
<3>むふー。

光より早く走ったらどうなるか、と聞かれてどう答えるか、においてセンスが問われるとしたらば、次のような回答例が並ぶだろう。

センスが無い人:光より早くは走れません
センスの有る人:光が普段より遅くしか動けない物質の中に貯えられた光景が見える
センスの有りすぎる人:疲れる

まあ、つまりは仮定自体を否定すると何の解決にもならないという話なのだが。
アホらしい仮定をすればする程物事の結果は面白くなる事が往々にしてある。

飛行機がその場で水平方向に一回転し、さらにその間自分自身がジャンプしていた場合した時どうなるか、ならばこんな感じか。

センスが無い人:そんな事飛行機には無理
センスの有る人:飛んできた物を避けられるならば無事
センスが有りすぎる人:天井に頭ぶつけそう

こう見るとセンスが有りすぎるのとアホとは紙一重な感じもするが。



2/13 15:30 2nd
<30>待てっ!

それは駄目だ、と思った事を書きましょう。

今日、職場に向かう途中である車を見かけたのですよ。
軽自動車で、どこかの会社専用の車でしょう、○○株式会社と書いてたのですよ。
その車のドアの部分にこう書かれてました。
おかげさまで30周年。
一から出なおします。
出なおすのかよ!




2/19 15:00 2nd
<35>JRの偉業

今日電車を下りたらこんなアナウンスが流れました。
「当駅は喫煙所を除きまして終日ドアがしまります。お気を付けください。」

うーん、クールなDJがいるようです。




3/5 13:00 4th
<16>またまた思い出し。

お父様。
「マンゴーのブラマンジェ」を「マン島のブルドッグ」っていうのやめてください。
意味が分かりません。

お父様。
私の事を「ニトログリセリン」っていうのやめてください。
そんなに子供を爆発させたいのですか。




3/14 17:00 3rd
<31>ぐおわおー。

そんな訳でこういう日記の様なものを書いているとやがていろんなところに対しての愚痴を書きたくなってくる訳ですよ。
かと言って愚痴なんぞ読んでも知り合いのスキャンダラスな物以外は見る人にとっては往々にしてつまらない話になるのです。

みんな読んでて面白い愚痴ってどんなのだろう。
そう思って書いてみた。

昨日あまりにも眠くてトイレでこっそり寝ていたのです。
ねぎしで飯を食う夢を見るほどの熟睡ぶりでやはりトイレット睡眠は素晴らしいなあと思った次第ですが。
ある時お尻に刺激があり飛び起きてしまいました。
ウォシュレットのスイッチを押してしまい、そのお湯が丁度お尻の穴にポテンヒット。
ええい、お尻の穴に当たるような配置をするなっ!




3/29 3:00 1st
<82>ああ、無常

ええとですね。
スパゲッチを茹でたんですよ。
ほら、貧乏さんと仲良しなのでそういうものしか買えないんですよ。

差し入れ希望、または養ってくれる女性いませんかね(*´▽`*)

冗談はさておき。
ええ、たまにはちょっと違う雰囲気のスパゲチもいいかなと思いまして。
醤油で茹でてみました。

人類の食す物質から遠ざかりました。
黒い細長い物質が俺を待ち受けていました。
一口食いました。

味を何とかするために言わずにふりかけをかけました。
進化しました。

こんぶカレー以来の人類の敵にめぐり合った気分です。
レシピを書きますかね…。

醤油:適当
スパゲチ:0.00000015T(トン)
お湯:適当
穴子茶漬け:一袋




3/29 3:30 2nd
<83>豆知識

ええと、役に立つ話を書くことにします。
くしゃみをしたくなった時、みなさまはどうしますか?
そのまましますか?
我慢しすぎて口閉じたまましちゃったら鼻血が出ますか?
俺は出ました。

そういう時のためにっ!
鼻をつまんで左右にむにむにと動かしてみましょう。
止まります。




4/4 11:00 6th
<28>春爛漫

最近は暖かくなりましたね。
新年度になり、うちの職場にも新しい研修生が来ました。
桜は既に散ってしまったので真新しいスーツに桜の花びらが映える、と言う訳には行かなかったけど、それでも新鮮な気持ちになれます。
新しい生活を始める彼らを見ていると自分も初心に戻って頑張らねばと思ったりします。

この季節になると高校受験の頃を思い出します。
毎日毎日昼は仲間とバスケットをやり、夜になるとその仲間の家でみんなでゲーム三昧。
これまでの人生のうちその頃が一番楽しかったかもしれません。

今はもうその頃の仲間も何をしてるか解らない、向こうも俺が何をしてるか解らないでしょう。
1人はとある大学で一年生にして箱根駅伝の走者を果たしましたが、その夏、肺活量の訓練中プールで溺死しました。
1人は就職して平凡な毎日を送っていたのですが、ある日突然交通事故に遭い死亡しました。
そのくらいしか知らないのです。

みんな元気かな。
死んだという連絡が来ないのできっとみんな元気なんでしょう。
願わくば、そんな連絡が来ない事を祈ります。




4/16 14:40 3rd
<69>よしんば:

「よしんば」という言葉がございます。
何というか、否定的に「もし」という雰囲気で使われるものと理解しています。
でですね、このよしんばなんですが。
小さいころは山姥の親戚かなんかかと思っておりました。
山姥は山の婆でよしんばはよしの婆だと思ってましたが今思い直すとよしってどこじゃい。
そんなよし婆さんではありますが。
ゲロンパとかもそれと仲間な雰囲気を醸し出してきておると思うのですよ。
ゲロンパがいったい何かと言われてみるとそういえばなんだろうなあと悩む日々に苛まれること間違いなしな毎日を送っています。




4/18 17:10 6th
<80>あは

明日はこっそりと昔の職場に行く事になっていまして。 それはつまり、書いた途端に更新できると言う事でございまして。
さらにチャットにも出没できるという事でございまして。
じゃあどうするかと言うと、おそらく徹夜でゲームして職場で寝る、と言う愚行でもって大暴れといたしましょうかねえ。
で、そのまま今の職場の飲み会が夜にあるのですがこれがまた素敵な事でして。
なんと、飲み代は会社もちでございます。
ここぞとばかりに食らうぞ。
僕に決心させると恐ろしいぞ。
少々の事じゃ揺るがないぞ、こんな風に。

幹事の人:「今日はここの二階でお食事ですよ。」

お店の人が二階から走り降りてきて、こう言う。

お店の人:「大変だ、店に、店に暴れ馬が。」
暴れ馬:「ひひーんぶるるーん」
お客さん:「ひー、わー、きゃぁー。」
簿部さん:「この程度で私の決心は揺るがない。」

簿部さん、二階へ登る。

暴れ馬:「ぶるるる、がるる。」
お客さん:「助けてくれー、食われるー、ひー。」
簿部さん:「むしゃ、むしゃ。」

このように暴れ馬にも負けず食らうのですよ。
いや、お客さんじゃなくてご飯を。




4/22 13:10 1st
<87>両親への手紙。

功さん、靴、ありがとう。
サイズ丁度良かったです。
ご飯はちゃんと食べてるよ、回数的には(笑)
栄養的には炭水化物ばかりですが。
また、こっちにもたまには来てください。
でも静岡まで呼び出すのは勘弁してください。

彩子さん、肉じゃが、おいしかったです。
ちょっと味が薄かったけどね(笑)
調味料の分量とか、教えてくれると嬉しいです。

追伸
功さんへ
自分が禿げてるからって、息子に向かって「もう禿げる、もう禿げる」って言うのはあんまりです。
あなたそれ自爆してますよ。

彩子さんへ
無理に面白い事を言おうとして考え込んでしまわないでください。
あなたが考えた面白い事は、僕にはさっぱり面白くないのです。
それよりはあなたはずっと真面目に考えてください。
その方が僕には面白いのです。
あんまり面白い事を言おうと考え込むなら、次から「あやや」って呼ぶゾ?




4/25 17:00 6th
<105>マックにて:

こないだ、友達とマックに行きました。

僕はマックリブのバリューセットをたのんだのです。
一緒に行った友達はハンバーガーとナゲット、コーラを単品でたのみました。
すると店員の人が、こう言いました。
「ご一緒にポテトはいかがでしょうか?」
僕の友達はこういいました。
「じゃあ、ください。」
その直後に僕がこう言いました。
「ご一緒にコーラはいかがですか?」
僕の友達はこういいました。
「じゃあ、それもください。」

僕は先に席に座っていて、しばらくすると友達が注文した物を持って歩いてきました。
トレイにコーラを二つしっかりと乗せて。

我が親友へ。
君は、アホですか。




4/29 23:40 2nd
<113>わーい。

あややが作ってくれたご飯が届きました。
ええと、内容は、いろいろ調理済み魚関係、レトルトカレー、卵焼き…?
卵焼き…?
まあ、そんな訳で今日の食事は美味しい母の味でした。

問題は、父の作ったラーメンも三本ほど入っていた事です。
…三本…?
電話で聞くとお守り、との事でした。
むしろ何を呼び込みそうでちょっとやな気分です。




5/9 18:00 5th
<19>あー。

同僚が自慢を始めました。
微塵も悔しくない事なので大人しく聞いていましたが…。
途中で止めてもらいました。
誰もがどこでもおならを出せる事を得意げに切々と語られたら音をあげるでしょう。
しかも実演付き。




5/23 18:00 4th
<56>世の中不思議な事はあるもので。

うちの会社などは何を採用基準にしているのかよく分からないところがあるのだが、それを指し示すのにこんな逸話がある。

面接時、自分の両親の奇行を嬉々として話続けた人間を採用した。
特技欄に「忘却」と書いた人間を採用した。
趣味欄に「酒とタバコ以外」と書いた人間を採用した。

まあ簡単に言うと俺を採用したことが不思議でならない、と言う事なんだけれども、しかして俺は入社が決定した時に課長に「君には期待しているよ」と言われた。
むしろどういう方向に期待されていたのか、なかなか不安にさせてくれたものだ。

入社後に上の三つのうち「酒とタバコ以外」についてだけは質問された。
「酒とタバコ以外って事はー、女とギャンブルと獅子舞か?」
誰か助けて、この課長の言っている意味がわかりません。

なお、俺は面接前日まで会社名を忘れており、最寄り駅の名前も忘れていた。
一体何しに愛媛から出てきていたのやら。




5/29 10:30 1st
<60>あー。

<59>、強力コンボならまだしも強力サンボだったらかなりいやでしたね。

とみんなの心をぐっと掴んだ所で今日も一日はじまりましたよ。
爽やか清々しい朝ですね、ちょっと曇ってるけど。
いやー、もーあれですよ。
この心地よい日差しの中何を思って長袖のワイシャツに上着を着なきゃならんのだ怒
しかもスラックスは黒だぜ黒。
黒っつーとあれだぜ、虫眼鏡で焦点を合わせると燃えるぜ多分。
セルフバーニングで逝きましょうって感じでもうヒロミ(郷の方)で言えばアーチーチーアーチーって感じですよ。
しかし何ですな、いまだあのアーチーチーアーチーって部分には正気を疑わせる程良い狂気とか怨念とかを感じるんですがどうですか?

そんな訳でここんところずっと痰が出るんですよ。
いや、これがまた胆だったり炭だったりするとちょっと俺の体どうなってやがるって感じでドキドキパニックなんですが。
耽じゃないだけマシかもしれん。
耽って字ってそういえばふけるとも読むんだよね。
読み耽るとか貪り耽るとか、つまりふけと読むのであって、これから俺の頭皮が剥がれた物を耽と書いてみたりしようかなとも思ったが耽美派な頭をしてるんじゃないかとか思われてやな気分なのでやめておきます。
ところで「一人耽る」とか書くと妙にやらしい感じがするんですがこれは俺だけですかね?
俺だけですね、ハイ。

なんだか病み上がりなんですけどどっちかって言うと体の病は治ったが今度は頭が病になってしまった、そんな雰囲気を醸し出す朝の挨拶をこれにて締めさせていただきます。




5/29 15:50 5th
<64>たたんたたんたたん

痰。

前に23時くらいに電車に乗ってた時にですね、妙に朗らかに真顔で爽やかな歌ビューティフルサンデーを歌っていた多分俺と同年代の兄ちゃんがいました。
しかも大声で。
しかもしかも、オーイッツァビュリホーデーチャーチャチャーチャーチャチャーチャチャーチャーなどとわざわざ伴奏まで歌ってくれてました。
しかししかし、音痴でした。
高校の頃に窓に腰掛けてトランペットでビューティフルサンデーを吹いてたやつはいましたが、この兄ちゃんはそれを上回る爽やかさ、と思いきやなんだか目の焦点が合っていませんでした。
その兄ちゃん、歌い終わると唐突に「イェーイ、ノッてるかい?」と言いながら電車のつり革で懸垂を始めました。
懸垂を始めたはいいんですが(いや、良くないけど)、そのまま勢い余ってつり革の上の鉄棒の部分で頭をゴチンと激しく殴打しました。
ワケが分かりません。
力加減を間違ったのでしょうか。

誰からも反応が無い事を確認すると、隣に座っていたお姉ちゃんに向かって「イェーイ」と言いながらVサインです。
焦点が合わないままにっこりと。
それにも無反応だったので、気づいてもらえないのかと思ったのか、足を電車の床にたたきつけて大きな音を立てながら「イエーイ」と再度チャレンジ、しかし世の中そううまくはいかない。
足を振り下ろす時に勢い余ったのか、そのまま前のめりに転んでいきました。
一体この人は何をやってるのでしょうか。

その場で立ち上がったお兄ちゃん、目の前にもお姉ちゃんがいました。
三度目の正直、とそのお姉ちゃんにも「イエーイ」とやってはみたものの再び無反応。
諦めて大人しく椅子に座り、再びビューティフルサンデーを朗らかに歌い始めました。

歌い終わったら、再び懸垂を始めました。
そしてまた勢い余らせてつり革の上の鉄棒の部分で頭をゴチンと激しく殴打、さっきよりも大きな大きな音がしました。
そんな音が鳴ったせいでその車両に座っていた半分の人がそちらを向いて、念願の注目を浴びることが出来た、にも関わらずその兄ちゃんは鉄棒に向かって怒り始めました。
しかし、怒る内容が、最初は鉄棒が硬すぎるという内容でしたが、だんだんとビューティフルサンデーは歌うには難しすぎる、にシフトしていきました。

しかし兄ちゃんにもやっぱり目的の地と言うのはあったらしく、駅に止まったら出口の方へ歩いていきました。
ぴょこん、と飛び跳ねて電車から降りようとしたら、ちょっと飛び跳ねすぎて電車のドアの上で頭を殴打し、その場に座り込みました。

やっぱり天然には勝てないなあ、と思いました。




6/5 11:30 2nd
<14>ちょっと考え事を。

今日からワイシャツの上に何も着ずに出勤です。
いや、そんな、何と言うか彼氏の家に泊まってそのまま朝彼氏のシャツを借りて着ているみたいな素晴らしい状況の女性のような格好な訳ではなくちゃんとスラックスをはいてますよ。
嗚呼、目の前でワイシャツオンリーとか、そんな格好になってくれる女性募集中。

いや、フィーバーしてしまう格好って結構いろいろあるなあと思ってみたものです。
裸にシャツなんてされた日にはそれはもう一日中エレクトリカルパレードな訳ですよ、きっと。
うむ、裸にエプロンも良いのですが、それは何でか考えてみましょう。

やっぱりあれですか、チラリズムですかねえ。
でも良く考えると裸にエプロンは確かにチラリチラリとしていますが、裸にシャツはそんなにチラリチラリとしてない訳ですよ。
あ、でも透けているって事をチラリと考えるとチラリズムになっても問題無いのか。

他にも結構フィーバーしてしまう格好と言うのはいろいろあるものですが、他の人はナイスと言い張るが俺にはわからない、そんなのもあります。
裸にネクタイ、これはかなり分かりません。
チラリズムにも引っかかりませんしねえ。
むしろネクタイがチラリですよ…ああ、ネクタイフェチか。
なるほど、裸にネクタイ、じゃなくて、ネクタイに裸、これかっ!




6/10 15:00 2nd
<23>ま、そんな訳で。

コンビニに寄ったら、エロ本の棚にプロレス雑誌が置いてありました。
801な方もそういう目的では見ないと思うんですが、これはどう判断したらいいんでしょうか。




6/10 15:30 3rd
<24>さすがに俺の同僚です。

うちの会社の同僚が偉大な実験をしてくれました。
Suicaを所定の場所ではなく、ioカードや切符を入れるところに無理やりぶちこむとどうなるか。
こうなる。↓
横須賀駅改札にて切符を入れるところに無理やりSuicaぶち込み事件。しかしこんな事を実際に試す同僚がいる事を誇りに思うと同時に情けなさでいっぱいだったり。赤い○のところは禿げたおっさんの頭頂部です。

同僚は目線いれなくていい、との事なのでいれておりません。
駅員さんは確認が取れないので、目線と鼻線を入れておきました。

そのような偉大な実験をした同僚、H氏に賞賛を送ると同時に、駅員さんに申し訳無さでいっぱいです。
Suicaはちょっと曲がってしまったようです。
その時思ったのは、サラリーマンがシュレッダーで自分のネクタイを裁断してしまった気分だった、と言うことだそうで。
ちなみに、この駅ではおばあさんについで二人目、だそうです。

ちなみに、映画の券をいれた場合はちゃんと戻ってきたそうです。




6/11 17:20 7th
<33>お兄さんの相談室

やぁ、今日もみんなお待ちかね、お兄さんの相談室が始まったよっ!
世の中のよい子のためにお兄さんがいろんな事を教えてあげよう、そう、いろんな事をね…ふふふ。

じゃあ、早速ハガキの方を読んでみようっ!
一枚目はどれどれ?
ふーむ、ラジオネーム「たかはしはるくんだいすき!」さんからの手紙だっ!

おにいさん、はじめまして♪
あたしはいま小学3年せいです。
すごくはるくんのことが好きなんです。
でも、どうやってはるくんに言ったらいいのかわかりません。
おにいさん、おしえて。

そうかぁ、はるくんが好きなのか、いいなぁ、はるくん。
じゃあね、はるくんにこう伝えたらどうかな?
「汝、滅せり。故に汝の御霊、我と邂逅す。」
きっと意味がわからないね、へへ、お兄さんもわからないよ。
いっしょだねー。
伝えたら家に突撃だっ!
きっと彼、大喜びするよ(笑)

次の相談にいってみよー。
あれ?
みんな、ちゃーんと「オー」って言ってくれたカナー?
もう一度いうねー。
次の相談に、いってみよーっ!
あー、だめだめ、そんなに小さい声じゃお兄さんも教える元気無くなっちゃうぞー?
もう一度チャレンジだよっ!
次の相談に、いってみよーっ!
うん、いいおへんガッ。
うおおお、舌噛んだっ!
…。
ごめんねー、こんなハプニングをやっちゃうのがお兄さんの玉に傷、だね、フフ。
頑張ってみんなの質問に答えるね。
じゃあ、次の質問だ。
今度は電話でだよー。
ええと…たかはしはるくん…あれ、さっきの子が好きって言ってた男の子と同じ名前だねー。
ピッポッパ…プルルルルー。

お兄さん:もしもし、はるくん?

はるくん:あー、ほんもののおにいさんだっ!はじめましておにいさん。

お兄さん:悩みがあるみたいだけど、どうしたの?

はるくん:うーん…さいきん、とある女の子にいやがらせされてるんです。
          きのうはいえについたら、カラスの死体がげんかんにころがってて、しかもおきてがみがありました。
          「はるくん、あなたのハートを射止めたい、このカラスのように」ってかいてあったのです。
          昨日は帰る途中でつかまって、お、おちんちんを切られそうになったんです…。


お兄さん:あー、それは怖いねえ。

はるくん:それだけじゃないんですよ。
          びっくりしないでくださいね。
          さっき、電話がぼくにかかってきて、パソコンからでてくるようなが聞こえたんです。
          「汝、滅せり。故に汝の御霊、我と邂逅す。」って言ってるんです…。
          どうしてくれるんですかおにいさ
          ドンドンドンドンドンッ!
          うわぁぁぁ、来た、たすけ


ガシャンッ!
…たかはしはるくんだいすきさん、君もう自分の気持ち伝えてるじゃないか、過剰なほどにっ!
ええと、それでは、つ、次の相談に行きましょう。
ち、違うよ、今のは向こうから電話を切ってきたんだよっ!?
お、お兄さんは何も悪くないよね?ね?ね?
さ、さて、次の相談は、ラジオネームぼぶさんからの相談だ。

初めましてお兄さん。
実はこの土曜日、肩を揉んでもらったんです。
生まれてこのかた、肩がこった、という体験をした事が無いので、今回も軽い気持ちで構えてたんだけど…。
その時、「あー、結構こってるねえ」といわれてしまったんですっ!
…でも、肩がこってるって感覚がいまだによく分からないんです。
今日も職場でこってるねえ、って言われたんですけど、全然自分で分からないんです。
どういうのが肩がこってるって感覚なんですか?
教えてください。

前置きが長くなりましたが、自覚症状の無いまま肩こりになっているぼぶです。




6/14 11:50 2nd
<41>ゴゴゴゴゴゴ。

地震です地震です。
揺れまして。
他の人が揺れ収まったね、って言い出した後も自分一人だけ揺れてる感じがしたんですけどね。
実はドキドキしすぎてその鼓動が揺れに感じた、なんて非常にはっちゃけた心臓です。
昔から心臓が弱いので、そのドキドキで倒れたらどうしよう、とか思って、さらにドキドキして悪循環なんてスリルも味わえます。

そういえば、地震と言えばですね。
以前ここの日記にも出てきた不祥不倫と我が家でダベってたんですよ。
そしたらですね。
地震がきたんですよ。
ゴゴゴゴゴゴゴー。
俺自身はこりゃいかん、と思ってガスの元栓を締めに行ったんですね。
ほいで部屋に戻ってみると友達が床に倒れてる。
何事かと思って話しかけてみると、死んだフリをしてたそうです。
ええと、何と言うか、混乱し過ぎの好例だと思います。

ちなみに俺はガスの元栓を締めにいったはずが、クーラーを動かしてきた、と言うやや混乱気味でした。
あややに怒られました、電気代がもったいないって。




6/17 16:00 3rd
<46>愛よ、勇気よ、希望よ。

どうでもいいけど、デッドゴッドって死んだ神って意味じゃんね。
死神はデスゴッドデスね。



岩手県の在野研究者18枚葉のクローバーを作ったそうデス。
四葉のクローバーの四葉それぞれの意味が信念、希望、愛情、幸運らしいです。
じゃあ、他の14枚を考えてみよう。
努力、勇気、叡智、優越、先駆、鯖、綿棒、烏龍茶、エロゲー、蜘蛛膜下出血、選手宣誓、メタンハイドレート、クローバー、TOKIOの城島、胸元のさりげないオシャレ、食当たり。
そんなたくさんの素晴らしい言葉を携え、今日も18葉のクローバーは厳しい生存競争で戦っていく。




6/19 13:10 4th
<56>格闘技紹介。

インドネシアの伝統的な格闘技に「PENCAK SILAT」という物があります。
まあ、ペンチャックシラット・シラットまたはプンチャック・シラットと読むようです。
きっと日本語に無い発音なのでどちらの表記でもいいんじゃないでしょうかね。
日本シラット協会的にはプンチャック・シラットらしいです。

こっから先は聞いた話なので実際はどうかわからないんですが。
さて、インドネシアは結構足場の悪いところが多いらしく、そのためこの格闘技はまずバランスを養うところから始めると聞きました。
泥濘や棘の上でも戦闘能力を落とすことなく戦えるように足の裏なども鍛えて、とりあえず常に安定して力を出せるように、そんな訓練をするそうです。
ここまで聞いた話です。
ちなみに泥濘は「ぬかるみ」と読みます。
泥濘と書くって今日知りました。

こっから先は先ほどの日本シラット協会のサイトを参考にしています。
で、バランスを保つための修練をする場合、当然動揺しないように心の鍛錬も必要なのですが…。
やはり心の鍛錬、それは相手を思いやる、そういう事も考えています。
基本精神は「稲の教え(イルム・パディ=実るほど頭を垂れる稲穂かな)」、と謳っている程なのできっと達人になると随分と礼儀正しい方なのでしょう。
逆に考えると、未熟者は態度がデカイのでは、との心配もよぎりますがまあ、そこはそれ。

で、ですね。
先ほどのサイトの「精神安定と集中力を養う気(メンタル・スピリチュアル)」のところ。
画像の後ろの方に妙にラフな格好をした兄ちゃんがいますが、それはまあ、シラットの達人になれば器もでかくそんな格好で協会をうろうろされても許してしまうのでしょう。
問題はその下の文章です。

特に集中力から生まれる爆発力や透視力を見せるのが気の修得者です。
相手に触れず次々と敵を吹き飛ばすように倒していく技も気を極めたインパワーの一部。
実際にインドネシアではインパワーの達人が何人も存在しています。
素手で天ぷらを揚げたり、目隠しのまま気の力で物を探し当てる透視力など、多才な能力を「シラット」で磨くことができます。

素手で天ぷらを揚げたり…。
素手で天ぷらを揚げたり…?
素手で天ぷらを揚げたり…これは便利だな。
奥様、シラットを極めれば次から天ぷらを揚げるとき天ぷら油が必要が無いのですよ。
お徳です。

次に、目隠しのまま気の力で物を探し当てる透視力ですか。
それって、ヤラシイね(*ノノ)
あ、そうか、達人ほどの器になればそんな邪な考えは浮かばないのですね。
良かった良かった。

そんな、ちょっと格闘技にカテゴライズしていい物か自信が無くなるほどとてつもない力を秘めた「PENCAK SILAT」。
見学者募集中だそうです。



でもこれ、後半のちょっと胡散臭い感じの部分を除けばカッコイイかもしれんな。
個人的にカポエラと並んで実際見てみたい格闘技の一つではあります。




6/20 14:30 4th
<61>風になるために。

早さというのは危険なものです。
毎日毎日スピードの出し過ぎによる死亡事故が頻発しています。

しかしそんな死亡事故が起こるかもしれないにも関わらず、いやだからこそなのか、世の中にはスピードを求めて生き続ける人がいます。
そんな人達が集まり、早さを競うようになったのがレースです。
早さを求め、命の危険すら省みず、己の力を最大限に発揮し、我こそが最も早い、と認めさせるために。

そんな、スピードに魅せられた一人の男の姿を写真に撮りました。

レーサーの画像。あまりにもスピードを求めたがために地面から生えているかのように見えます。

あまりの早さにウイリーしちゃってます。

写真提供:Suica実験をした同僚




6/21 12:30 2nd
<63>朝、爽やかな目覚め、そして出勤。

そう、そんな爽やかな朝でした。
仕事へ向かう途中、とある公園を横切るのですが、その公園から爽やかな運動をしている声が。
「ハッ、ハッ。」
おじいさんでした。
やはりお年寄りは早起きなのでしょう、既に体の調子も上々のようです。
先人の知恵に勝るものは無い、素晴らしい事だと思いながら歩いていたのですが。
おじいさん、何か持ってます。
長く細い何かを持っています。
とその時、おもむろにおじいさんその長く細い物を投げました。
「ハッ」

最近はあれですか、槍投げの練習を朝するのが年寄り連中に流行ってるのですか?




6/21 14:30 3rd
<64>頑張った、考えた、張りきった、思いついた。

実は職場の近くにちょっと面白いトンカツ屋があるのです。
水にイカダを浮かべ、その上にトンカツ定食等を乗せて流して来るんですよ。
風流…に思うでしょう?
違うんですよ、その水の流れるところ、周り岩とかじゃなくて、ステンレスです。
風情のかけらもありません。
ちなみに、そのお店、その件で特許持ってる事を紙に張り出してます。
「川で料理を運ぶ装置」
なんですかこのひねりのなさ。
ステンレスの中を流れる水を川と言い張る始末。
しかもその紙に「模倣する事を遠慮願います」だそうです。
ステンレスを川と言い張る人は珍しいのではないかと思います。

で、ですね。
よく考えると、流しそうめんとかってこれと大差無いんじゃないでしょうか。
流しそうめん界に真っ向からケンカを売ったとんかつ屋やいかに。

ところで、いろいろ流す物を考えてたんですよ。
流しそうめん以外に何を流せるかなあ、と思ってね。
最初はうどんとかレタスとか無難なところだったんですけど、ふと思いついた。
トンカツ屋にいる事だし、どうせならトンカツ流してやれ、と。
ただ、トンカツを水で流すとそりゃあもう衣がえらいことになります。
ふにふにになって食感を楽しめません。
なら、それを解決するには…?

水じゃなくて油を流せばいい。
一気に解決ですよ。

他にも応用が利きますね。
酢蛸なら蛸を流れる酢の中にぶちこんでやればいい。
餃子なら流れるラー油と醤油と酢を混ぜた物に流してしまえばいい。
焼肉なら流れるタレの中に肉を浮かばせてやればいい。
御飯なら流れるとろろ芋の中に浮かべてやればいい。
CPUなら流れる液体窒素の中に沈めてやればいい。

いろいろ思いつきます。
夢は広がるなあ。




6/26 13:00 1st
<73>新たな妖怪現る。

今朝起きたら全裸でした。

夕べはですね。
ちゃんと上Tシャツ、下ジャージで寝たんですよ。
今朝起きたら全裸だったんですよ。

…妖怪出現デス。
妖怪枕返しから雰囲気を拝借して名づけまシタ。

妖怪脱がし。

これで決まりデス。

我が家は妖怪脱がしが出ます。
女性の方、是非いらしてください。




6/27 11:20 1st
<76>シモネタデス。

昔恋人とエッチしてた時の事を書きマス。
お互いが服を脱いで、照れ笑いしながらキスをして、そのまま一緒にベッドへ行って、お互いがお互いの体をまさぐって。
「ずっと一緒にいようね」とか言ってみたりして(笑)
で、ですね。
相手の体をまさぐるところで、お互いが段々感情が入ってきて、手だけじゃなくて口でもいろいろやっちゃうようになりました。
一般に言われる69という状態になって、その後こっちが相手の背中側に回ったんです。
そこでフと悪戯心が生まれたんですよ。
何をしようとしたかとですね。
あんまりにも相手のお尻がかわいかったので、そのままかみついてみたんです。
とは言っても思い切り、ではなくて、何と言うか、触れるか触れないかのラインで。
すると…。
頑張って口をあけすぎて、顎が外れまシタ。
エッチしてる最中に、方や顎が外れてのた打ち回る。
方やその状況が面白くて大爆笑。
エッチどころでは無くなりまシタ。

ま、もちろん私の顎が治ったら続きをしましたがそれはまた別の話。


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