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*注意* すいませんが、ここから先は所謂「自分設定」の度合の増した領域に入ります。要するに公式設定で足りないところを自分で作った、公式とは全く無関係の話です。 そういうオタク要素の話をお嫌いの方や原作で述べられている範囲外は認められない方、既に確固たる自分設定をお持ちの方、必ずしもお勧めは致しかねます。御自身の判断でお進み下さい。 |
以上、警告終了、と。まぁ警告に該当する人は最初っからこんな酔狂な文読んじゃぁいないと思いますが、念の為。とにかく後で私の村雨と違うとかイメージを崩したって文句言われても困るって事ですよー。よござんすかー?1:村雨の家とか家族とか
という訳で。ぼつぼつ始めましょうか、恥さらし(爆)まずもってボン希望。家業が何であるかまでは考えてないのですが…お貴族様ではないという本人の言から考えると成金って事になんのかな。意外に宗教関係者というのもテかもしれませんな。坊様とか神主さん。まぁその、普通のサラリーマンで団地住まいではないと思うんですけど。とりあえずボン学校の皇神に行きたいと言った時に、誰も授業料の心配なんぞしなかった程度にはリッチメンで。
実家の立地に関しても色々考えたのです。ユメるだけなら地番も自由さ(笑)
という訳でいかにも金持ちっぽい都心の立地で・浜離宮にも新宿にも差程交通が不便でなく・何やってる人がそんなとこに住んでるのかよく解らない(笑)の三点を考慮しつつ地図とにらめっこした結果、新橋界隈でどうだ?と思っております。
まず都心のど真ん中と言っていい土地ですし、(偏見ではありますが)粋筋のにおいもし、新宿へは銀座線から赤坂見附で丸の内線に乗り換えればよしであります。20〜30分位?浜離宮にも歩いて行けない範囲では無さそうだと判断したのですが。きっと千代田区某所の皇神学院高校にも近いでしょう。んでガキの頃の遊び場が日比谷公園。皇神に行ってなかったら日比谷高校(都立屈指の名門校)行くつもりだったんだよなー、あそこならチャリで行けるしとか真面目に勉強してる人に刺されそうな事を抜かす御仁であって欲しいのです。ドリー夢として。終わってますネ…。
で、家族。一人っ子か末っ子長男の2択です。どっちかに絞れとか言わないで下さいね、どっちも捨て難くて困ってるんですから。どっちみち男兄弟と年下の兄弟に縁がないのが肝です。
何でそこが力点かって言いますとですね、うんとチビの頃、実際いないからこその兄弟って欲しかった事、ありませんか。兄姉弟妹のどれでもいいですから。んで代わりに近所のおにーちゃんや従姉妹のおねーちゃんに懐いた事、ありませんか。もしくはいませんでしたかそういう奴。
勘の良い方ならそろそろ読めてると思いますが、そこに秋月兄妹をはめこもうという魂胆があるのですよ。だからいっそ秋月兄は1つ2つ年上でもよかったなーなんて気もするのですが、公式設定に文句言うてはイカンですな。
さて話はもどしましてサメの家。構成はどうにしろナチュラルに且つ盛大に甘やかされて育ってそうです。もしかすると難産だったり未熟児だったり逆子の上にへその緒が首に巻き付いていたりするのかなぁ。←聞かれても。
それで何気に爺ちゃんっ子だったりするとツボですね。超推奨。花札とか、爺ちゃんから教わったんではないかと思うんですよ。その勝負は実戦的にお年玉がかかってたりしないかとか、いやそれならいっそ家族で麻雀だろうとか、だとしたらかーちゃんが一番強かったりしてねとか、尽きぬ方向へ話が転回して行くので取りあえずセーブ。村雨が妙に大人っぽかったりするのも爺ちゃんに由来したりすると、ガキくさくていいですね。ユメ。
あぁそうそう、生け花は結構ちゃんとやってたりするといいなぁと。んで師匠は小柄でシャキっとした老婦人希望。当然村雨も正座で敬語。どうよ。んで時々どーしようもない事言ってぺしりと窘められてたりすると悦。
2:秋月兄妹と村雨えっと、まず秋月兄妹の表記ですが、柾希と書いたら兄の方だと思って下さいね。妹の方は薫かマサキとカタカナで書きますので。
相変わらず出合いの経緯は全く見当もつかんですが、取りあえずお互いじーちゃんに連れて行かれた出先で会ったとかかなーとボンヤリ。んで会って仲良くなった翌日から村雨が秋月邸に日参したような。
この優等生に懐くガキ大将の図と言うのは大層に魅力的なのですが、あまり小さいと中学で皇神に編入しなかったのはなんでだって事になるし、かと言って高校進学ちょっと前位になると、今度は年から言ってそんな風な懐き方もしなくなるんじゃないかなと疑問が出るしでまだツメの甘いところです。
そいでですね、さっきサメの家族のとこでもチラと書いたんですが。村雨と柾希は親友であった訳ですが、義兄弟…つーか疑似兄弟みたいなとこがあったんじゃないかなと。当然柾希が兄。まぁ柾希の方が老成してたでしょうし、常に村雨より一枚上手な様子だといいッス。
そこで柾希が将棋なんか得意だといいなーというのは「将棋の強い人は頭がよさそう」というイメージと、後もう1つ不純な動機が(笑)。前立ち読みした青木光恵の漫画で将棋の話があって(それ以来見かけないのでタイトルが思い出せない。不覚)そこで「負けた側は『負けました』と言わなければならない。屈辱。」とコマの外に書いてあったと。
……言わせてみたいと思いませんか、村雨に(爆)。それだけの理由かよ!と言われれば、それだけなのであります。えぇ、わしの頭ですし。
余談でした。まぁそんなこんなで柾希の方が微妙に立場が上で、だからこそ逆に互いに対して容赦ない事も言えるようだったのではないかなと。表現が適切か不安ですけど、普段の事ならお互いの間にどっかしら甘えがないと、遠慮なくものなんて言えなくないですか。
それで今は薫がマサキやってる訳ですが、なら立場も位置も柾希と同じかってぇと全く違うと思うのですね。村雨から見て柾希が兄だったとすれば薫はどうしたって妹だと思うのです。またそれまで柾希のいないとこで話した事も無さそうだし。妹として見てた相手を兄さん格に据え直すのはかなり難しいと思いますよ。少なくともわしには無理です。特にサメは妙なとこで男だ女だを気にかけるタイプですからねぇ。だからガキだって言うんだよアンタ…
いや村雨がマサキを軽んじてる訳じゃもちろんなくて、むしろ柾希以上の敬意を払ってると思いますが、やはり一種の遠慮とか手加減みたいなものが出るんでないかなぁ。まぁ実質的に柾希と同じようにどつきを入れるには薫ちゃん細いしね…。それを避けたり返したり事も難しい身だしね…。一所懸命マサキやってんの見てりゃぁ泣き言も言いにくいわな…。
結果サメが自分の立場をどう置いてるかと言うと…兄代理、かなと。柾希の代わりに薫を守らにゃならんつー、次兄の様な気でいるんじゃないかと。ごく冷静に、かつ客観的に言うなら思いきり番犬ですけどね(爆)
そしてそういう心理もさらりと把握して、サメにかるーくよっかかってみてる位の芸当のできる薫ちゃんがユメなのであります。
長くなりましたのでこの辺で。
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