応用問題3:村雨の周囲の考察(3)かなり細切れ雑多な妄想。
まだやるか、自分(苦笑)
・村雨とケンカ
ここでの「喧嘩」は符術なしでの純然たる喧嘩を指します。やー、やっぱ素人相手に符術はいかんやろ。
強い、とは思います。てゆーか、あれだけ恵まれたガタイで符が無かったらボロボロに弱いとかだったら、俺泣きます。
しかし系統だった武術の類はこれまた似合わないというか、んなもん他のキャラに任しとけよと言うか。上段回し蹴りしたりバク転切っちゃったりするサメって何となく違和感あるのですが。
じゃぁどういうのならいいんか?と無い知識総動員であれこれ絞った結果。肘・膝・掌底・踵・肩と言った関節(指関節=拳は最小限。博徒だから)を多用し、急所狙い。例えば向こう脛に踵、体勢が崩れた鼻柱を肘で払うとか、体を交わしざま脾腹に思いきり膝を叩き込む、とか(この連係が正しく通るかはわからんですが)できるだけ早期に敵の戦意を削ぐような感じで、一撃一撃ガスガスと、でどうでせうね。
ちなみにこれ言うたらぱんださんに「ヤクザの喧嘩」とコメントをいただきました(笑)正しいよぱんださん。ザッツ喧嘩殺法。
後ポイントは逃げ足。直線ダッシュはそんなに速く無いけど土地勘と頭脳戦とそれこそ天運で神出鬼没、といって頂きたいなぁと言うのがユメ。市街戦ゲリラ戦向いてそう…否、向いてたらいいな。
・村雨と符術
謎でサッパリわからんのですが、取りあえず「花札型のCOMPで仲魔を呼び出して戦闘している」ようなものと仮定してます。 (C)アトラス。ソウルハッカーズ〜。
喧嘩技同様、御門や柾希に習えるような、系統だった術の使い方じゃない方がユメっす。
・村雨とタバコ
村雨はオトナで、当然タバコなんかバリバリよねと思ってる方、申し訳ない。
実はわしの描く村雨、基本的に非喫煙者です。
だってヤニで歯が黄色い高校生なんか嫌ですし。灰皿に吸い殻てんこもりなんてキャラ、犬先生で十分足りてますし。第一ゲーム中でタバコ吸ってるシーンがありましたか。(まぁこれはPSゲームとしての規定もあるんでしょうけどね)
えっと。吸わない理由として、中学位の頃に親か爺ちゃんの煙草をくすね、それがまた今時こんなの吸ってる人、いるんだ…というレベルの無茶苦茶渋くて辛い奴(パッケージ的にはハイライトが乙。ピースでも可。)で盛大に咽せて懲りたというアホ話をでっちあげてみました。よくやるよと自分でも思います…。
で、何で「基本的に」と書いてあるかっつーとマリィに煙の輪っか作ってあげる村雨の図は相当に捨て難いからであります(死)。
まぁ煙草はハタチになってから、てね。
・村雨と主人公
えーと。言いたい事はというか、押さえておきたいとこは1個だけ。
そう、主人公柳生ばっさりイベント。死にかけて符咒封録のパラレル世界に主人公が飛んでしまったあのイベントです。
ここで同時に思い出して頂きたい秋月兄。柾希アニキの件がサメのトラウマだというのは想像に易いと言えるでしょう。そしてそりゃ妄想よと言われようと、死にかけイベントまでにサメが主人公にかなり懐いている、もしくは懐きかけと設定したところで準備万端。
以上2点を踏まえた上で主人公瀕死イベントをもう一度考えてみて下さい。
サメのようやっと塞がったか塞がらんかの傷口を思いっきり広げて踏みにじったんだね主人公!
いやー、それなりに落ち込んだり何かしたでしょう、これは。ヒヨコのアニキだったり表裏の龍だったり玄武と黄龍だったり菩薩と黄龍だったり以下略と同様の「主人公特権」と考えます。隙には潜れ弱点を狙え、これ基本。いえー。サメも可哀想にというか、お前本当に運いいんかこのお人好しめとか色々思うとこはありますが。
それもサメのえぇとこっす。うんうん。
・村雨と御門
御門の話になるとまた秋月絡みでドリー夢大全開になってしまう可能性が恐い。今更ですか。
まずもって仲良くなった経緯ですが、存外仲良くなるまでには時間かかったんじゃないかなぁと思うのです。ぶっちゃけた話、柾希兄がいなくなってからじゃないのかという気すらしています。
だって御門の立場は柾希の護衛。修行期間等は置いておいても恐らくは幼い頃からずーっと、ですよね?んで護衛する側の立場から見ると、護衛対象のスケジュールが崩れるとか現在位置が把握できなくなるってのは決して良い事じゃないでしょう。時間や場所をキッチリ守って遊ぶガキだった様に見えますか、サメが。
しかも知り合った当時のサメが符術師でも何でもない一般人だとすれば、当然護衛の手間も増えます。はっきり言って邪魔以外の何者でもないです。逆にサメから見れば堅苦しい奴、やかましい奴、であったでしょうし。したと思いますよー、喧嘩。喧嘩に乗っちゃう程ガキな頃があの御門様にあるんかいとも思えますが、そこはそれ(笑)。
よって仲良く歩み寄りの境地を見せるようになったのは、少なくともサメが多少は警護の役に立つようになってからでないかと思うのです。自分にとって何の役に立たんもんにあの御門様が興味を示すとは思えんし。
んで、まぁそこそこ仲良くなって、手の内見えたり理解の範囲が広がっても、寄ると触ると喧嘩ばっかだった頃の会話のスタイルが残ってるのが「仲が良いのか悪いのか」というやりとりになるんじゃないかなーと。今更お手手繋いでもねぇもんだ、ていう(笑)
仲間ではあるけど隙なんざ見せて堪るかコンチクショウの微妙な緊張感が、楽しい…んでしょうな、多分。
・村雨と如月
亀と村雨とかけて、黒ひげ危機一髪と解きます。地雷を捜せ。
さながら近所の雷爺の家を好んでピンポンダッシュする悪餓鬼の如し。もちろん爺が如月です。
・村雨とマリィ
あー……認めます。完全にわしの個人的なドリー夢に因る組み合わせです。
わし、でかい年上とちまい年下のコンビに慢性的に弱いのです。
だって、でっかいサメの周りをちっこいマリィがチョコチョコしてたらビジュアル的に可愛いと思いませんか。そして村雨が保護者意識見せつつ面倒見てたり、マリィが何気に村雨に懐いていたら…というとこでくらっと来てしまうのが、慢性的に弱いと言う所以であります。
一応弁明の様に申し上げますと、マリィの複雑な境遇を考えた時に、村雨のコミュニケーション能力は結構有り難いのではないかと。
長年ローゼンクロイツで感情の抑制を強制されていた訳ですから、マリィの精神、外見から考えればマセてて、実年齢から考えれば発育不全な状況じゃないかと思うのです。故に子供に扱っても大人に扱ってもいけない、ていう。
…何だか教育学の思春期青少年の扱い方注意書きみたいですが、村雨ならその辺りを汲みつつ接していけるのではないかなぁと言うのが希望と書いてドリー夢なのです。村雨はまた、大人で子供でのバランスが絶妙なまでに複雑な男ですし。ボケとツッコミを交互に変えられる様ないいコンビにならないかなぁ。
そいでサメから見てみればマリィの、手数と経験値が少ないならではの直さ加減が面白かったりしないかなぁ。どうでしょう。
だから決して村雨がロリだとかマリィが渋専だとか言う事じゃなくて。←ここ重要。これ言われたらオイラ、泣きながら海に走るより他なくなりますので、何卒よろしく。