13日目 波照間島〜黒島
幻の泡波
たましろに泊まっていた人から近くの店に泡波があった!とのことですぐに買いに走る!最後の2本を同室の子と分けて買うことができました〜!すごいすごい!本島だと高く買ってくれるらしい(爆)うらなかったけどね〜

かわいいおじさん
今日で波照間ともお別れ。ここですっかり胃袋も大きくなり、後で困ることに…
お世話になったたましろのおじさんと記念撮影。あんまりしゃべらなかったけど、写真撮ってたらうれしそう。実はシャイなんだ(笑)
待ち合せ
同室の子が飛行機で石垣に戻るので、石垣で待ちあわせてお昼を食べることに。
私はまたまた、安永観光の船に揺られて石垣へ。行きよりも揺れずラクラク!桟橋に着いてからケータイに電話すると「公設市場にいる」と言うので合流。ここ、色々お土産があってなかなか便利。
船大丈夫だった?と聞かれ、「全然大丈夫だったよ〜、なんで?」彼女が言うには飛行機から船が見えて、すごく揺れてたらしい。見ると乗るとで違うもんだね。
八重山そば
二人で市街地をぶらぶらしながら、途中で見つけた「ゆうくぬみ」というそば屋さんを発見。こじんまりしててかわいいので入ってみる。とりあえず、八重山そばを注文。おいしい!壁に一杯名刺や手紙が貼っててファンが多いみたい。かき氷も気になって、つい頼んでしまう(笑)暑いしおいしいのだ!
飛行機の時間があるというので友達とここで別れる。数日だったけど、すごく楽しかったよ〜!
涼しい〜八重山博物館
船の時間まで、まだ時間があるので八重山博物館へ。入館料100円で安いしスゴイ涼しいし。なんとお客も私一人。それでも、一通り見てしまうと休む所もあまりないので外に出てブラブラ散策。しかし、以外に狭い…なぜか同じとこばかりグルグル。そのうち、同じ宿にいた子に何度も会ってお互いに時間潰すの大変だ〜とか言ってて笑える。終いには立ち話(爆)。
なんだか近いぞ!
やっと船の時間になり、また安永の船で黒島へ。これと揺れることもなく、30分で到着。ここの港近くから海の色が変わる!下が砂地みたいですごいキレイ。これだけでも魅かれてしまうよ!
島のおじい
港からは安永観光のバスできて下さいとのことで、バスに乗せてもらう。「民宿黒島」まで乗せてもらう。この車中。隣に座ったおじいが、私も北海道に行ったよ〜とか色々話して、民宿の向いの家だから遊びにおいでーと誘ってくれる。なかなか一人じゃ遊びに行けなかったけど・・・今なら行くかも(笑)
開放的な宿?
これからお世話になる「民宿黒島」。ここはダイビングサービスもかねているのでダイバーのお客さんも多い。ヘルパーさんが迎えてくれ、部屋に案内してくれる。私の部屋は平屋で部屋も広いし全部開け放してるせいか風通りがいい。結局この日は一人部屋で快適だった。
郵便局への遠い道のり
郵パック用の箱を買いに郵便局までチャリを借りました。もともと方向音痴な私…。民宿の前のどの道が郵便局へ行く道なのか???道にいたおばちゃんに聞いてやっと進む方向がつかめる(笑)まっすぐな一本道、な〜んにもない…いるのは牛だけ。で、郵便局に行く道のはずが、小学校に出る。あれれ?
たま商店
途中、商店があったので寄ってみると、カギが閉まってる…がたがたしてたらおばちゃんが出てきて開けてくれた。一応、お土産らしきものもいくつかありハブ酒の小さいのがあったから買ってみる。それと沖縄そばのカップ麺とスナック菓子。これを家に送ってあげる。
日本の道百選「東筋」
いったいどの道が百選の道?表示とか全然ないからわからない…。(また黒島に行った時も結局わからなかった。工事してた道なのかな?)あきらめて郵便局に寄って帰る。
さてさて仲本海岸は?
なんでも、スノーケリングに最適!と言われている仲本海岸へ下見に行ってみる。牛のいる道を歩いて海岸に出る…?なんかイメージ違うかも…。夕方のせいかな?いや、砂浜じゃないからだ。う〜ん、キレイとは言えないな〜(笑)
たりない?
たましろの食事ですっかり胃がでかくなってた私…ここの食事の量についていけない…というか少ない。男の人にはかなり少ない気がするが(ごはんとお味噌汁はお替り自由だけど)ちょっとふりかけが欲しいかも(笑)
黒島は八重泉
夕食の時、近くに座った数人でそのまま屋上で飲むことに。ここでは泡盛サービスは無く自分たちで買わなければなりませんでした。氷はくれるので、屋上に泡盛セットを持って飲み会です。その中に札幌からきてるお兄さんがいて、明日から波照間に行くとのこと。なんでもたましろの超リピーターらしい。

14日目
 黒島
朝ご飯も…
やっぱり少なかった…まあ、普段なら十分な量なんだけどねぇ(笑)
今日は何しよう?
朝食後、庭にでて話してたら黒島リピーターのSさんが島内を案内してくれるというので、その場にいたMさん、Kさんの4人で回ることに。チャリを借りてまずはビジターセンターへ、島のおばあがちょこんと留守番しててかわいい。(去年は改装されててキレイになってました)そして隣の八重山海中公園研究所。ここにはサンゴや貝の見本など展示物も多いし、ウミガメの赤ちゃんの飼育なども見学できてなかなか楽しめたよ。
これって普通の道?
と、思える位に草はボーボーだし、道はガタガタだし。走りにくいことこの上ない(笑)その分自然が残っているんだな〜。やたら蝶が多いし、蝶マニアの人にはサイコーでは? さて、どこまでこの道を行くんだろう?
緑のトンネルの向こう
わき道に入るとそこは緑のトンネル。木漏れ日が差し込んでなかなかいい感じ。途中で自転車を停めさらに細い道?を進むと突然目に入る海!まっ白の砂浜に青い海。またまた感動!ここが西の浜。ウミガメの産卵場にもなっていて、仲本海岸とは全然違うよ〜。
長〜い桟橋
さらに道を進むと伊古桟橋に出ました。今はもう使われていないらしく、一部崩れているけど、自転車で走ってもかなりの距離。な〜んにも無い海に一本の桟橋。桟橋から海を覗くとルリスズメがちらほら…。魚こそ少ないけどなかなか穴場。
そろそろお昼だ〜
と、言うのでお弁当も売っているのでたま商店に寄りました。ここで、私はきなこパンなるものを買い、商店横のテーブルで食べました。他の人はお湯をもらい沖縄そばのカップ麺など食べたけど味は???らしい(笑)お腹もいっぱいになったとこで宿に戻ることに。
黒島でのスノーケリング
午後からみんなで仲本海岸に。ここはリーフ内がプール状になっていて流れもないので楽。その分透明度は悪いけど…。リーフの外はドロップになっててナポレオンとかもいるらしい。ので、そちらまで行ってみる。でも、ナポレオンは見れなかった〜そのかわりにベラの産卵行動を見てしまった(笑)これもなかなかオイシーので嬉しい。早々にここを引き上げ、リーフ内をフラフラしてたら目の前をアオバスズメダイがうろうろしてて、ん?良く見たら囲まれてる、餌を待ってるみたいで、逃げても逃げても追いかけてくる・・・餌付けされてる魚って不気味・・・。
大きなこうもり
屋上で飲んでるとたまにバサバサと鳥が飛んでいく。最初カラスだと思っていたけどコウモリでした。羽広げて飛んでると結構大きいし、ちゃんとシルエットがコウモリしてた(笑)

15日目
 黒島
黒島灯台
Kさんが黒島灯台も良かったと言うので行ってみました。分かれ道でどちらの道なのかよく分からず灯台の見えてる方に進みました。それもかなりの距離。ここに行く途中も蝶がすごくてもうわらわら〜写真撮ろうと思ったら逃げるし(爆)やっと灯台に到着。ここから見える海も青くてとてもキレイ!
だれもいない西の浜
仲良くなったKさんと西の浜で焼こう(シミ注意)ということになり、西の浜で合流。女二人だらだらと焼いては海で覚まして〜を繰り返しながらおしゃべりしてました。しかし、ここほんと誰も来ない。途中でカップルが1組来ただけ。
私達って変?
Kさんも仕事やめて島めぐりしてて、同僚とかには離島とかの良さが分かる人がいないし、変わり者扱いされるから言えないと言ってました。これ、分かるな〜。おまけに一人でブラブラっていうのも信じられない人結構いるよね。
一人旅3人衆
夕方からは潜りに行っていたMさんも帰ってたので、島の話しに・・・3人とも長期旅行で、Mさんはお金の続くかぎり旅を続けると言ってました(結局3カ月)。境遇が似てるせいかみょ〜に仲良くなって、酔っ払い入りながら盛り上がってました(爆)

16日目
 黒島
やっぱりスノーケリング
午前中は仲本海岸に泳ぎにいきました。ここでもやっぱりアオバスズメダイの群に追われ恐かった〜(爆)しかし、ここやたらにゴマモンガラ&ムラサメモンガラが多い・・・モンガラは凶暴だしイメージ悪いよ〜
久しぶりの生ビール
今日の午後にKさんが西表に行くのでお別れ会がてら黒島マリンビレッジにお昼を食べに行きました。メニューはそばと定食だったかな?定食は1,200円位だったはず。これは食べれないのでそばを食べました(600円)そのとき目に着いた生ビール…これは飲むしかないでしょう〜と3人で注文。外の席で生ビールでお別れ会でした。(笑)
お見送り
Kさんが帰るので港までお見送り。せっかく仲良くなれたのに〜さみしいよ〜と船が見えなくなるまで手振ってました。
電話が遠い〜
ここの宿の電話、10円電話なのでテレカ使えない…カード電話郵便局の前か黒島マリンビレッジにしかないから歩いて10分程の黒島マリンビレッジまで行ってかけなければなりませんでした…
うみうさぎのお話
黒島で知合ったご夫婦で奥さんが歌を歌う仕事をしてる人がいました。夜屋上で飲んでてウミウサギ貝の話になり、Kさんが潜ってて偶然拾った貝殻のことや名前が可愛いとの話に盛り上がり、彼女はダイバーじゃないけど凄くこのウミウサギが印象に残ったそうです。その後、この時の話から「海うさぎ」の歌を作って、歌ってくれているそうです。歌詞はとてもせつなく、月を思う海うさぎの歌なのです。

 


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