冬の北海道1泊旅行 小樽駅〜小樽雪明かりの道

 

札幌から快速電車で約30分、小樽に到着です。この日は前日とはうって変わって天気のいい暖かな一日でした。

これから、その昔ニシンの水揚げで栄えたという小樽運河の見物にでかけます。

小樽運河へは、駅前から港へとのびる道路をまっすぐ歩いてゆくと、10分ほどで着きます。

しかしその途中で、「小樽雪明かりの道」というイベントをやっているとのことなので、ちょっと寄り道をしてみることにしました。

小樽駅

「小樽雪明かりの道」は、今年から始まった一般参加のイベントで、雪や氷で作ったシェードの中にろうそくの火を灯して、雪明かりの道を作ろうというものなのだそうです。

小樽には昼の間しかいられなかったので、本当の意味での「雪明かりの道」は見ることができませんでしたが、会場の一つである旧国鉄手宮線の跡地に寄ってみました。下は、会場に設置されていた一般市民制作の雪像たちです。

雪明かりの道(1)
雪明かりの道(2)
雪明かりの道(3)
雪明かりの道(4)
雪明かりの道(5)
雪明かりの道(6)
雪明かりの道(7)

この旧国鉄手宮線は、日本で3番目、北海道内では初めて明治13年、小樽・札幌間に敷設された鉄道ですが、1985年に廃止されています。

旧国鉄手宮線跡地をあとにして、小樽運河へ。すぐそこです。


もどる

すすむ

rwd.gif (1063 バイト)

fwd.gif (1095 バイト)

[旅行のページ]

[HOME]