冬の北海道1泊旅行 出発〜羽田空港

今回の旅ではなるべく安く上げようと、飛行機は往復AIR DO(北海道国際航空)を使いました。東京−札幌間の正規運賃が16000円で、他の航空会社に比べるとかなり割安です。

雪像の撤去作業が進まないうちに札幌市内に着きたかったので、羽田発7:25のADO11便に乗ることにしました。

高尾駅発 午前5:08...眠い

家から羽田空港までは約2時間かかるので、7:25発の飛行機に乗るためには、朝5時には電車に乗る必要があります。
そのために1日目は4:00に起きましたが、朝に弱い私たちも遊びに行くときはなぜか起きられるんですよね。

これから向かう札幌はさぞかし寒いだろうということで、上から下まで寒くないように身支度を整えて駅へ。

5:08高尾発の中央線快速東京行きに乗り込み、羽田空港に向かいます。

高尾駅 朝5時

 

みちこ、おにぎりを頬張るの図
おにぎりを頬張るみちこ
電車の中で、前の晩のうちに作っておいた自家製梅干し入りのおにぎりと、駅のホームで買った缶入りのお茶で軽い朝食。

電車は6:00過ぎに神田に到着し、山手線に乗り換えた後浜松町で東京モノレールに乗り換え、7:00ごろ羽田空港へ到着。さっそく搭乗手続きを済ませます。

 

 

 

バスの中から見えたANAのAirBus321

羽田空港のAIR DOの出発カウンターは日本航空のカウンターの隣にあります。搭乗手続きはコンピューターを使ったものではなく、搭乗券に座席番号を書いたシールを貼ってくれるという、昔懐かしい方法です。

そして搭乗口からバスに乗り、飛行機に移動します。

搭乗口で係員に搭乗券を渡すのですが、係員が手で搭乗券をもぎって半券を渡してくれます。
東京−札幌単一路線、しかも1日3往復だから、人手作業で済むのであれば特に機械を使う必要もないですよね。

エアバス321
ボーイング777
 

AIR DOが新規参入の航空会社のせいなのか、それとも空港の駐機料に差があるせいなのか、バスに乗ってから随分走りました。

バスは陸橋をわたって空港ビルの首都高速を挟んで反対側まで走ります。

その間に随分いろいろな機体を見ることができて、のぶやはとっても楽しかったですけどね...

バスの中から見えたJALのBoeing777

 

AIR DOのBoeing767-300
やっとAIR DOの飛行機が見えてきました。使用機材はボーイング767-300、比較的新しい機体です。

バスを降りて、タラップを登って機内へ。そして一路冬の札幌へ。いってきまーす。

AIR DOでは、他の飛行機会社にあるような、飲み物のサービスのような機内サービスは一切ありません。

 

AIRDOのボーイング767-300
AIRDOのボーイング767-300その2
シートの裏側のポケットには、気分が悪くなったときのための汚物入れと安全のしおり、北海道内の案内の冊子が置いてあるだけです。

「AIR DO Club」という機内誌はもらえますが、希望者に配布するだけです。

機内にはテレビモニタが備え付けられていますが、離着陸の様子を映写するサービスもありません。

でも、安いのが一番のサービスですよね。この会社にはこれからもがんばって欲しいと思います。

決意を感じさせる機体塗装、がんばって!

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