ランクル旅をするその4 |
らんくる旅をする その1 |
久々に林道を走ってきました。雨上がりの一日。もう少しで、このあたりも紅葉が始まるのでしょう。この林道は、一応山梨県ですが、極めて東京に近い所にあります。東京は横に長いだけあって本当に奥が深い。乗車でもとりあえずは走れる林道なのですが、深い轍が出てきている事を考えるとやっぱり、ランクルの方がずうっと楽しく走れます。それにしても狭かった。林道走行中一度も4輪駆動車にあうことはありませんでした。ちかごろ、街を走っていてもあんまりクロカンタイプも4駆にあいません。そのかわり、H社のC××とか、T社のやっぱりC××などをみかけます。また、T社の大きな車、あれってどこを走れるのでしょうね。うわさによれば3.5tもあるらしいです。お値段も相当なものだそうです。そういう車はきっと走らせる事より、持つことに意義があるんでしょうね。この間は、通勤途中にそのバカでかい車の2世代前の車が前を走っていて、対向車と交換できず、つっかえてしまったようで、遅刻しそうになった。M社のP、最近モデルチエンジしたらしいのですが、N社のSに似たデザインになってしまい、だいじょうぶかなとしんぱいになってきます。4駆って私の見解はすくなくても、飾りものではないし、他人に自慢するものでもないし、道具でなければならないと思っています。近頃、気が付いたのは、公用車にT社のSが多いような気がします。で、林道ですが、結局土砂崩れのため途中で引き返さなければなりませんでした。草の臭いいっぱいで走るのは実に楽しく、心をリフレッシュした一日でした。
1999/10/3
やっぱりらんくるには旅が良く似合います。そんなわけで、山梨方面へ旅に行ってきました。林道の急勾配をトルクにまかせてドロドロと走ると、本当に楽しいですね。山梨の名前のわからない林道を走って見ました。
昔は、田舎の道はいまにして思うと、林道みたいな道ばかりで定期バスも砂利道を走っていました。もっとも北上山地の山の中の話ですが。
これから、冬になってそこいらに雪がふるようになったらもっと写真を写します。
1997/11/
これは以前に乗っていたBJ41です。場所は信濃大町、黒四ダムの手前。
これは、富士山5合目、佐藤小屋のあたり。
滝のように見えるのはアイスフォールです。
やっとひまを見つけたので、行ってきました。ここはどこでしょう?。実はそんなに遠くへは行っていないのです。奥秩父の中津川渓谷です。暖冬?の割には寒い日が続いたので行って見ました。この中津川の奥に有名な中津川林道があります。今は閉鎖になっていますが。この道はよく通ります。もう十数年前から、中央道の抜け道として通ってきました。
写真は日窒鉱山側から、中津川へ行くトンネル
昔は、この中津川に行くだけでも時折ダートがでてきて、おまけにとっても狭くてワイルドな道でした。紅葉が大変きれいな場所です。でも5月もとってもいいのです。子ども達がまだ小さかったころ、王冠というところにあるキャンプ場でファミリーキャンプをしたこともありました。大若沢という谷に沢登りに入り5万文の1の地図にのっている道がなくて反対側の秩父湖に下山しぐるっと回って車を取りにきたこともありました。でも、まだ山岳雑誌に中津川の支流の情報がそんなにのっていないのでまだまだ登ってみる価値があるかもしれません。ここの道が変わったのはダムの工事が始まってからです。ダムのせいでもう丸神の滝も見られないのかな。
1998/2/