韓国旅行記 2日目その2


ハングルのメニュー 定食屋のメニュー

 天安のバスターミナルにある定食屋に入る。メニューはもちろん全部ハングル (写真) なので何があるかわからない。店員に適当にいろいろメニューを言ったら、結局、相棒がユッケジャン、私がカルビクッパになった。頼んだのは、この2つだけだったのだが、それ以外にキムチやらなにやらの付け合わせが何皿もつく。えらい得した気分である。
 相棒の頼んだユッケジャンは真っ赤っかである。相当に辛そうで、むせながら苦労して食べている。「けどおいしい、これにして良かった」というのが相棒の感想。私も味見してみたが、ユッケジャンに比べると、キムチなど味がわからなくなるほど辛い。私の頼んだカルビクッパもうまかった。
2日目の昼食 本日の昼飯

 昼飯の後、再び高速バスに乗りソウルへ。お腹もふくれたこともあり、二人ともぐっすり眠ってしまった。西日の中をバスは走る。暖房も効いてすこぶるあたたかい。このときの気持ちの良いことと言ったら。

 ソウルのバスターミナル到着後は、地下鉄を乗り継いで、ソウル最大の繁華街、ミョンドンへ。
 日本で言ったら、新宿と言ったところだろうか?年齢層が若いから渋谷に近いかも知れない。相棒に言わせれば、「今の日本の若者より着てるものはずっと高級にみえる。日本はチープなのが流行っているから。」とのこと。
 とりあえず、会社の人に教えてもらったおいしい焼き肉屋に行くことにし、ミョンドン大聖堂というキリスト教会の方面に向かう。目印は店の前に金魚がいるということだ。しかし、場所が分からず、また繁華街に戻ってくる。あいまいな情報で動くんじゃないと相棒に怒られる。金魚は死んだということにされてしまった。
 結局、夕食は旅行雑誌に載っている南大門方面の焼き肉屋へ行くことにする。その途中にCD屋があったので寄ってみた。洋楽が中心のようであるが、もちろん日本のものはない。

 焼き肉屋では、骨付きカルビを食べた。雑誌にも載っている店ということで、他にも日本人が結構いた。肉は焼いてもらうのだが、次から次へと焼くためせわしない。あまり落ちついて食べられなかったが、おいしかった。
2日目の夕食 本日の夕飯

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