ミッドウェイホテル（カラチ）

　全くこういう所に２回も泊まっているというのが、我ながらたいしたものです。いずれも南廻りでトルコとヨーロッパに行った帰りにトランジットで泊まる（泊まらさせられる？）ホテルで、そう、パキスタン航空をを使うか使わざるを得ない一部の人たちには非常によく知られた存在です。その前に行った時はラワルピンジの乗り換えだったので、そうするとインターコンチネンタルだったのですが、カラチですとこのホテルでした。
　
　１回目は乗り継ぎがそもそも当分なく、予定の行動で２泊（！）もしたのですが、２回目の時はヨーロッパ発が遅れ、それに関係なく乗り継ぎ便が出ていってしまったため、正に泊まらさせられたものでした。会社の休暇の期限も終わり、連絡のためテレックスを日本に打てとか、次の便に絶対乗せろとか、とにかく個人旅行ですから、ツアコンの人たち（ツアーの人も当然乗り遅れているのでかなり溢れていました）に混じって、カウンターで交渉していました。便が決まった時にはそこら中から歓声が上がったという、全く持って凄い思い出のホテルです。しかしテレックスなんて時代が随分懐かしく感じられるというか、最近ならそれは何だと言われておしまいでしょう。

　外廊下側にしか開口部がないという形式で、そこも少しめげる原因になっています。でもプールがあり、( 肝炎が危ないとのこともあり）水を飲まないようにしながらよく泳いでいました。（でも呑んでしまった？）


		開口部が入口のドアだけという形式です。３食食べても全くお金はかかりませんでした。これは朝食です。それより早く飛行機出せ