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ロマスケスキス(プンカハリユー)

Lomaskeskus (Punkaharjun, Finland)

61 47 59.32N,29 17 36.876E

1994年7月泊

 フィンランドのコテージホテルをあちこち探した結果、見つけたのがサヴォリンナという無数の湖が点在する地方の中心の町から20km程行ったプンカハリユーにある、ホテルというよりは、ホリデーキャビンでした。とはいってもキッチン、サウナ(!)、1ベッドルーム+屋根裏ベッドスペースが付き、目の前はすぐに湖というロケーションで、フィンランドの短い夏を満喫することができました(もう8月半ば過ぎだと夏のシーズンは終わりですが)。

 ホテルのチェックイン等は湖の対岸のValtonhotelliで行い、ここでレンタサイクルも借りられます。お陰様でこの地方特有の氷食湖とモレーン地形やLustoという森林博物館等を自転車でゆっくり廻ることができました、また、ヴィレッジの入り口には小さな食料品店があり、たいがいのものならここで間に合わすことができます。
 往きはサヴォリンナからタクシーを飛ばしていったのですが、ローカル列車がすぐ脇を通っており、無人駅もあるのを見つけ、1日3本しか走っていませんでしたが、帰りはこれに乗ってサヴォリンナに戻ってきました。

 予約は、その昔のことでしたから日本からファックスを入れましたが、トップシーズンでなければ、全く問題はないと思います。
 今はホームページがありますが、もう一つシステムが分からない。http://www.lomaliitto.fi/index.asp?resid=25(そこもまた無くなってしまったようです)


朝。ゆっくりと、そしてこれ以上の静寂はないというほど、何の音も聞こえてはこない、至上の時でした。

北国の朝です。明るくなって随分してから太陽が顔を出しました。

リビングダイニングを、ハシゴで上がるベッドスペースから撮っています。
ログハウスは前年に行ったカナダ バンクーバーアイランドに続いてのものでした。

レンタサイクルにチャイルドシートが付いているのは初めてでした。
これが一度きりの海外でのチャイルドシート。今や後ろに乗せられません。

窓越しに湖が見えます。ちゃんと湖畔のコテージにしてくれました。
本当、北欧の窓ですね。

昼食です。しっかりビールが出ている。

子連れだと冷蔵庫の中身もこんな風になってしまいます。ミルクだらけだ。