娘を連れて最初に行った海外旅行は、かつて来たことがあり、ある程度土地勘がある点、また子供にも優しく、かつとても旅行しやすい点といったことから、バンクーバー、バンクーバーアイランドを選びました。更に、子連れの旅にとってもいいことは、キッチン付きホテルがあちこち普及している点です。かなり高級なホテルでもキッチン付きがあったりするのがとても嬉しいのです。
　泊まったセンチュリープラザホテルは、バンクーバーにある別に高級でもない、というかちょっと古びてきた普通のホテルですが、何といっても部屋が広い（ベッドの長さの３倍近くの空間が足下にとってあり、50m2はありました）、キッチン（実際はキッチネットでした）が付いている、中心部まで歩いてすぐ等の理由で選びました。娘もこちらに着いた最初は慣れないらしく、食欲が落ちてしまいましたが、イートンズ（デパートです）の地下で寿司のテイクアウトを買ってきて食べさせたら、まあよく食べること（要はそんなのも手に入ります）、続いて日本から持ってきた常温保存可能なソバ(シマダヤです）などを食べ、すっかり元気になったものでした。
　予約は日本でレップに電話して済ませました。ただし予約できる部屋のタイプは限定されており、角部屋はすべてセミスウィートなのですが、日本では予約できませんでした。ただし今は、ホームページがありますので、各タイプ予約できるはずです。