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パークハイアットソウル
Park Hyatt Seaul

37 30 31.12,127 03 50.62

黄昏のハイアット室内。向かいの大きな建物はインターコンチです。

 ソウルに戻ってきた時の宿は、伝統的家屋の対極を成すものとしよう、ということで普通のホテルから選ぶことにしました。買い物に便利なのはウェスティンやロッテですが、なかなかしっくり来るものが無かったり空き無しだったり。それではニューカマーから拾ってみるかと、リッツカールトン、マリオット、インターコンチ、パークハイアット辺りをあたってみたのですが、その中ではパークハイアットの部屋の広さが魅力的。立地も駅上だしトリプルの設定もちゃんとある。日本ではなかなか泊まれないからこの機会にと、パークハイアットに決めました。
 
 この予約に際して、一番ネットの使い勝手がいいのは結局楽天トラベルでした。人数設定のきめ細かさ、特に昔は子供の設定で重宝しましたし、空き状況の表示、プランの多さ、確かさ、予約変更方法の説明、支払い方法なども実に的確、明瞭で気持ちのいいものでした。さすがマイトリップネットからの伝統です。
 
 選んだのはサマーアットザパークというプランで、各部屋に1本スパークリングワイン(スウィートはシャンパン)サービス、朝食ビュッフェ2万ウォン提供と、いや世界不景気は結果としてこういうサービスを提供してくれるのですね。

 スーツケースは前日預けていたので、チェックインの際にガラガラやる必要もなく、既にしっかりと部屋に入れてくれていました(この手のホテルなら当たり前か)。でもタオルなどがトリプルの用意になっていなかったのがやはり失格。どうも基本的なことが出来ていないようです。一方部屋は申し分ありません。全面ガラスの窓面。おまけにバスルームも全面ガラスの窓面。これはビューバスの域を超えています。部屋の明かりを消して入れば見事な夜景に浮かぶ感覚で、ゆったりとバスタブにつかることが出来ます。ただし部屋によっては結構隣の部屋がよく見えたりして。そういう所は気にしないことにしているのでしょうか。
 インテリアは、パークハイアットらしいシンプルさで気持ちいいものでした。エレベータは部屋のカードをかざさないと利用出来ないもので、まあそこいらはちゃんとしています。
 
 また、朝食のビュッフェも予想通りの内容でした。それは食事のコーナーで。

ツインのベッドの並びに丸テーブルが入ってしまうということで、その広さが分かります。ライトがなかなかでした 交差点の向こうにはCOEXが拡がっています。左がインターコンチ、一番高いのが貿易センター。その足下全体がショッピングモールになっています。
ベッドルーム(リビング?)に負けない大きさがある水回り。バスタブはご覧の通りの見晴らしの良さ。当然向こうからもよく見えます。まあカーテンはありますが。 リビングも、バスルームも下までガラスでした。右側にバスタブが見えていますが、バスルーム側でカーテンを下ろすことが出来ます。
洗面とトイレ。洗面はツインにはなっていませんでした。またトイレのドアはあまり密閉性はありません。TOTO製で、日本語の表示もそのままあります。 7階のフロアプラン。本当細長い建物です。そして702と705はお互いよく見えるのです。特に702は部屋の中の方まで見えそうですね。
パークハイアットソウル

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