2002佐賀International Ballon Fiestaその2
release on '03.1.28
翌11/3は朝7:30には鳥栖を出発。
しかしバルーン佐賀までの往復切符を買ったら駅員が「今日中止ですよ」って親切に言ってくれたのにはがっかり。いや、でも午後の競技はあるかもしれないし、今日のサポートイベントはすごいのだ(後述)。
バルーン佐賀に着いたら小雨模様。えー。競技は無理でも係留くらいしてくれないのかなあと思っていると場内放送で「気球は雨に弱い」と言っていた。なんでも、雨に当たると温められている球皮(いわゆるバルーン本体)が急冷されて表面のコーティングが痛んでしまうんだそうだ。
うっそー
雨ダメなん?てっきり風だけがダメだと思っていた。やばい、天気予報は明日も午前中は雨模様だと言っていたぞ。ひょっとして今回の旅は敗北に終わるのか・・・
そう思っていると雨がやんで薄明かりが射してきた。少しずつバルーンファンタジア(係留)用のバルーンが作られていく。ありがとうPioneer。ありがとう国土交通省。ありがとう法務省。そしてついにShape Balloonの登場!!
Shape Balloon |  |
しかしこのShape Balloonが浮いたところで雨が降り出す。あっという間に片付けられていくバルーン達。あ〜あ。残念。こうなったら午後の競技はないと踏んでサポートイベントを待つことにしよう。そのサポートイベントとは・・・
The BOOMのライブ
すごいでしょ!しかも無料。もうこうなったら観るしかない。しかしライブ開始が16:30。イベント会場で待ちはじめたのが13:00頃。まだ前のイベント(カラオケ大会)がやっている。椅子は用意してあるが座れなーい。よーしわかった、
立ってやる!立って待ってやる!
イベント会場の客側は砂利なので雨が降ってるもんだから湿っていて座れないのだ。結局立ち尽くしたままで待ってやった。The BOOMも10分程度しか遅れずにライブを始めてくれたので助かった。
The BOOMのファンって女性が多いんだねえ。7割くらい女性だったかな。僕のイメージとしては半々くらいかな、と思っていたんだけど。今回の選曲は主に初期の曲を多くしたとのこと。確かにほとんど知らなかった。「島歌」は演ってくれたけど。しかしThe BOOMの曲にもちゃんと決まりごとがあるんですねえ。ある曲では客席のあちこちで曲に合わせて振り付けしていたし、ある曲では手拍子の仕方が決まっていたし。さすがに振りをすることはなかったが、手拍子はちゃんと合わせてたたいてきました。何か昨日から手たたいてばっか。
ライブは1時間ちょっとで終了。ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留のこと)も中止。だって雨土砂降りなんだもん。あ、ちなみに上記の名はモンゴルに関係なくって、熱気球を考案したフランスのモンゴルフィエ兄弟にあやかってるのであしからず。
(to be continued)
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