7月19日(火)

 本日はホーエンシュヴァンガウ城とノイシュヴァンシュタイン城へいきます。
 近くのバス停からホーエンシュヴァンガウを下車。 そのままチケットセンターに行き、日本からネットで予約していたチケットをもらいに行く。 チケットを購入する列はそれなりに溜まっていたのでネットで予約しといてよかった〜〜\(^o^)/
ホーエンシュヴァンガウ城  そこから馬車に乗り、ホーエンシュヴァンガウ城へ。
 ホーエンシュヴァンガウ城というのは、12世紀に築かれていた城をルートヴィヒ2世の父が再建し、夏の狩りの城にした。 ルートヴィヒ2世も弟のオットーと子供時代を楽しく過ごした城でもある。 ノイシュヴァンシュタイン城の建築中はここで完成まで見守っていたらしい。
白鳥の噴水  中庭にあった白鳥の噴水です。
 ルートヴィヒ2世はホーエンシュヴァンガウ城に始まる白鳥との縁でノイシュヴァンシュタイン城(別名:新白鳥城)で昇華したと言われています。
 ちなみにホーエンシュヴァンガウ城は直訳すると「白鳥の高地」という意味になるらしいです。
 「白鳥の高地」というだけあって白鳥に関連したものはいっぱいあった気がします。


 ホーエンシュヴァンガウ城を見学し終えて、ついにノイシュヴァンシュタイン城に向います。
 チケット売り場の前まで戻りそこから馬車に乗り、ノイシュヴァンシュタイン城へ。
ノイシュヴァンシュタイン城  ノイシュヴァンシュタイン城は、当時のバイエルン国王のルートヴィヒ2世が17年の歳月と巨額の費用をつぎ込んで建てられた自分の夢が詰まったお城です。 王の理想のままに作られていったお城ですが、このお城に滞在できたのは172日間だけでした。 何故なら、現実社会に背を向け城作りに没頭し、精神病とされてしまう。その為、拘束されてしまうことに。 そしてその翌日、医師と散歩に出たまま行方不明になり遺体となって湖で発見される。
 死因は未だ謎のままです。

ノイシュヴァンシュタイン城の門の前  ノイシュヴァンシュタイン城に着くと、ホーエンシュヴァンガウ城より観光客が多く驚きました。
 それから意外だと思ったことはシンデレラ城をイメージしてきたので、白い壁だけではなく赤い壁がこんな正面にあるということ。  ガイドブックに「このお城は見る場所によって違った城のように見える」と書いてあったのですが、本当にそんな感じがします。
 見学時間になり、日本語のオーディオガイドを貸してもらい玉座の間、王の広間、執務室、歌人の間などを見学。本当に豪華な作りになっていて、驚きました。
 城内見学後、歩いて15分ぐらいの場所にあるマリエン橋へ。
 そこから見るノイシュヴァンシュタイン城は絶景です。  ポストカードになって売っていそうな写真が撮れますよ。あまり大きくない橋なので、人がいっぱいいて落ちないか不安でしたが。
マリエン橋から見たホーエンシュヴァンガウ城  マリエン橋から見たホーエンシュヴァンガウ城です。
 近くから見たときは気づきませんでしたが、とてもかわいいお城の形をしてるんですね。
 ここからだと全体の形が見えてすごくキレイです。

マリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城  マリエン橋から見たノイシュヴァンシュタイン城です。
 本当にポストカードっぽいと思いませんか?
 こんな絶景ポイントがこんな近くにあるんですね。
 しかも、みなさん知ってらっしゃる。(だってこんなに橋にたくさん人がいるんだもん)本当に落ちなきゃいいけど・・・。決して橋の下は見ません。すごい高さにあるんですよ。

おいしかったです  マリエン橋から歩いて下に降り、チケットセンター近くにあったオープンテラスで少し休憩。
 お腹も減っていたので食事を採ることに。そこでパンにソーセージが3本挟んであるものを注文。すごいボリュームです。
 こんなのどうやって食べるんでしょう。口に入れるのも大変。でもすごくおいしかったです。
 ソーセージ大国(?)だからこそ出来るお食事でしょうか。
フュッセンの町  食事を終えて、再びバスに乗りフュッセンへ。
 ホテルで一休みし、フュッセンでお買い物&お散歩。明日からはついに来た道を一気にフランクフルトまで戻ってしまう。
 やはり、来た道を引き返すのはもう旅行が終わったみたいで少し寂しい。残りはもう4日。悔いを残さないように楽しむぞ\(^O^)\(^O^)
 買いもの&散歩をし、疲れてまたホテルへ。おやすみなさい(_ _)Zzz

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