2024 10月 October 神無月 時雨月
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*24/10/20(日)晴れ・北風
北風がいて、大幅に気温が下がった。坂川脇を走って水元へ。
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写真:ホシハジロ(水元)日毎に冬ガモの数が増えている。まだ50羽程度だが。
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自宅→新松戸→坂川脇→樋野口→江戸川土手→葛飾大橋→水元・・→
水辺の広場→タナゴ水路→閘門橋→大場川脇→三郷→上葛飾橋→
北松戸・馬橋→新松戸→自宅
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写真:キンクロハジロとホシハジロ(水元)
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(水元公園)10:15−
小合溜の南側のカモのポイントに行った。
北風に乗って南下してきたのか、カモの数が少し増えていた。
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写真左:オオバン(水元)オオバンもこれから増加する。
写真右:ヒドリガモ(水元)
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手前の水草のあたりにヒドリガモ。
少し沖合にホシハジロの群れ
ホシハジロが昨日より多くなり20羽以上が浮いていた。
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カモを数枚切った後、水辺の広場に向かった。
公園内は人が多いので周回路に出て走っていくと、駐車場は既に満車に近かった。
広場近くのバーベキュー場にも大勢の入園客がテーブルを囲んでいた。
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写真:水辺の広場(水元)この時期アカネの産卵を撮りに数人のカメラマンが水辺に通う。
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水辺の広場に行き岸辺を歩いてトンボ探し。
トンボカメラマンが二人いて、少し離れたところにいつも会う常連さん。対岸にセキレイのハンティングを撮るマニアさん。
岸辺にはコノシメの見張り♂が見張っていた。
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写真:アキアカネ産卵飛翔(水元)ここでアキアカネが産卵するのを見たのは今季初めて。
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常連さんに話を聞くと今日はほとんどペアが舞ってこないとのこと。
11時過ぎたあたりで常連さんは早々に帰ってしまった。
岸辺を行ったり来たりしながら水面を見張ったが確かにトンボが少ない。
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写真左:アキアカネ産卵(水元)打水産卵は飛びながらポンピングする。
写真右:アキアカネ産卵(水元)打泥産卵と同様に、岸辺の石や浮遊物に打ち付けて産卵するパターンが見られる。
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漸くアキアカネのペアが産卵した。
ここでアキアカネの産卵を見るのは今季初めてだ。
セキレイを見ていると時々スクランブルして追いかけているのでいることはいると思うのだが産卵しているペアが見当たらない。
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写真左:ギンヤンマ産卵(水元)
写真右:ウスバキトンボ探♀飛翔(水元)
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草刈りされた枯草が水辺に浮いている場所でアキアカネが産卵した。
その近くに座って軽食ランチ。
その時すぐ近くでコノシメペアが産卵したのだがカメラを構える前に飛び去ってしまった。
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写真左:ハクセキレイ(水元)岸から水辺を舞うトンボを見張り、スクランブルして捕える。
写真右:セグロセキレイ(水元)アカネの尾繋がりペアが狙われる確率が高い。
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12時を過ぎたので帰りかけたとき遠くの水面で産卵しているペアを見つけた。
急いで近寄ってカメラを構えるとコノシメだった。
少し遠いのでどの程度撮れたか不明だが、何枚か切った。
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写真左右:コノシメトンボ産卵(水元)
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アキは撮れていると思うし、ギンヤンマも撮った。
コノシメは2回しか産卵が見られなかったが、記録程度には撮れているのではないかと思う。
やや風が強くて寒く感じるほど、12時半終了した。
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写真:岸辺で見張るコノシメトンボ♂(水元)
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