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2024 10月 October 神無月 時雨月
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＊24/10/19（土）曇り・晴
天気は下り坂。午前中はいいので前ヶ崎に行った。
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写真：前ヶ崎田んぼ（前ヶ崎）時々日差しが注ぐ明るい曇り空。田んぼはかなり乾き、水がある場所は数か所。
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（前ヶ崎）10:30‐
ハノキ橋手前に駐車。
富士川を見ると枯れかけたオオブタクサが林立して流れが狭く見える。
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写真：ナツアカネ（前ヶ崎）田んぼ脇の草原などでナツアカネを時々見るが産卵するペアは見当たらない。
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雲の多い空模様だが所々に青空が見えている。
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陽が差し込むと直射が暑い。
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写真左：アキアカネ交尾（前ヶ崎）草原ではアキアカネが活発に活動。産卵日和だった。
写真右：アキアカネ産卵（前ヶ崎）碁盤ほどの狭い水溜まりでも産卵が見られた。
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タオルでほっ被りして日差しをよけた。
ポイントの田圃は大分水が減って広い水面は手前の角だけだ。
碁盤ほどの水溜まりがあちこちにあるが、そんな場所でアキアカネが産卵していた。
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写真左：ショウジョウトンボ♀産卵（前ヶ崎）少し広めの水溜まりではショウジョウトンボが産卵した。
写真右：コノシメトンボ産卵（前ヶ崎）コノシメも1ペア確認。かろうじて記録。
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特に、いつもコノシメが舞う辺りは数ペアのアキアカネで産卵ラッシュという感じだ。
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双眼鏡で見たがアキアカネのペアばかりでコノシメは見当たらない。
水面が広がる手前の水溜まりには何故か産卵ペアがあまり飛んでこない。
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写真：ノシメトンボ産卵飛翔（前ヶ崎）刈後に伸びた稲の間を縫うように飛びながらノシメトンボが産卵した。
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もしコノシメが産卵するならば手前の水溜まりだろうと思うので暫く見張っていた。
その水面をオレンジ色のトンボが単独産卵した。ショウジョウトンボの♀だ。
かなりのスピードでポンピングするので撮りにくい。
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写真：ノシメトンボ産卵飛翔（前ヶ崎）稲の間に見え隠れするペアにレンズを向けた。
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田んぼ脇を歩いてコノシメを探したが何故か今日は見張り♂が見つからない。
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道脇の草原の上をナツアカネの♂が舞った。
ナツアカネの産卵を見たポイントに行ったがノシメの♂が舞っていただけだった。
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写真左右：ノシメトンボ産卵（前ヶ崎）ナツと同じくだ空産卵だが、ノシメの方が高い位置から打空するので比較的撮りやすい。
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再び元のポイントに戻って、狭い水溜まりで産卵するアキアカネを撮った。
田圃の奥を双眼鏡で見たがやはりアキアカネばかり。
雨が降ってもう一度水溜まりが復活しないとコノシメは産卵しないかもしれない。
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写真左：ノシメトンボ産卵（前ヶ崎）
写真右：ノシメトンボ産卵（前ヶ崎）連結を解いた後も♀が単独産卵しその上を♂が防衛飛翔した。
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手じまいしようかと思った時近くの草原の上をノシメの尾繋がりが舞い、水溜まりの田んぼで産卵した。
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稲がまばらに伸びている間を縫うようにペアが舞った。
ノシメにしては同じ場所を繰り返しゆっくり移動しながら産卵したので500oで何とか追えた。
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写真：ノシメトンボ産卵（前ヶ崎）
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コノシメが目的だったが思いがけなくノシメの産卵に出会えた。
もう一度ナツアカネの産卵を見たいが今期中に見られるだろうか。
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