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2024 September 長月 紅葉月


*24/09/19(木) 台北の秋D外按古道のハナダカトンボ/台北動物園
*24/09/15(日) *24/09/16(月) *24/09/17(火) *24/09/18(水) *24/09/19(木) *24/09/20(金)

淡蘭吊橋(双渓)

ハナダカトンボ♀(淡蘭古道)

*24/09/19(木)午前中晴れ:午後土砂降り

息子は朝食後、桃園に向かい大阪に戻る。

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写真:淡蘭吊橋(双渓)詳しくは分からないがかなりの期間工事中て通行止めされていた。

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09:40 ホテル出発 松江南京→東門→大安→木柵 10:15
10:36 NO666 烏塗行き 双渓 11:15
11:20 淡蘭吊橋・・淡蘭古道・外按古道・・石碇

12:30 石碇NO666 →木柵 13:00 13:05 木柵→台北動物園  
13:10 台北動物園・・昆虫館・パンダ館・熱帯館(豪雨)
   
16:30 台北動物園→南京復興→松江南京
17:20 ホテル

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写真:ハナダカトンボ♀(淡蘭古道)

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今日も天気は不安定。

比較的午前中が良さそうなので淡蘭古道を歩き、午後は動物園に行こうと思う。

ハナダカトンボ♀(淡蘭古道) ハナダカトンボ♂(淡蘭古道)

テングチョウ(淡蘭古道) コミスジ系・調査中(淡蘭古道)

ヒメアサギマダラ(淡蘭古道) ツマムラサキマダラ(淡蘭古道)

9時半過ぎ一人で出発。

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写真左:ハナダカトンボ♀(淡蘭古道)この時期♂が少なく♀の方が多い感じがした。

写真右:ハナダカトンボ♂(淡蘭古道)

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(淡蘭古道)11:20−

木柵から666バスに乗り双渓で降りた。

そのまま淡蘭吊橋に行く。

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写真左:テングチョウ(淡蘭古道)

写真右:コミスジ系・調査中(淡蘭古道)

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この吊橋はずっと工事中だったので前回、前々回は閉鎖、渡るのは久しぶりだ。

日差しが強いが橋や渓流が映えて美しい。

吊橋を渡り階段を上ると、いきなり道脇にハナダカトンボが舞った。

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写真左:ヒメアサギマダラ(淡蘭古道)

写真右:ツマムラサキマダラ(淡蘭古道)

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周囲を見ると4頭5頭と枝先などに止まっていた。

この先を歩けば確実にいるとは思っていたが、いきなり出会えて驚いた。

通行止め(淡蘭古道)

崖崩れ(淡蘭古道)

光もいいので、♂、♀と何枚か撮った。.

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写真:通行止め(淡蘭古道)外按橋先の古道入口が通行止めされていた。

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吊橋を振り返ると3−40人くらいの団体が近づいてきた。

団体に追いつかれるとワーク中断となるので先を急いだ。

ちょっとした水の滴る場所にもハナダカやコナカハグロが止まっていた。

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写真:崖崩れ(淡蘭古道)休憩所を越えた場所が谷側が崖崩れしていたが通行可能だった。

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外按橋を過ぎて淡蘭古道に入ろうとしたら、テープで通行止めされていた。

何故?行けるところまで行ってみようと脇を強行突破。

リュウキュウハグロトンボ♂(左)♀(右)(淡蘭古道) リュウキュウハグロトンボ♂(左)♀(右)(淡蘭古道)

コナカハグロトンボ♂(淡蘭古道) コナカハグロトンボ♂(淡蘭古道)

ルリモンアゲハ(淡蘭古道) ルリモンアゲハ(淡蘭古道)

休憩所のベンチで振り返ると先ほどの団体も強行突破してきた。

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写真左右:リュウキュウハグロトンボ♂(左)♀(右)(淡蘭古道)

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階段を下って進むと、道の谷側が崩れてビニールシートで養生されていた。

通行止めの原因はこれだ。しかし気をつければ通れる。

崩れた場所も以前にはハナダカがいた場所だった。

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写真左右:コナカハグロトンボ♂(淡蘭古道)

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がけ崩れを通過し東屋に行くと後から団体も歩いてきた。

この先がハナダカのポイント。団体を先にやることにして東屋で休憩した。

再び歩き始めると、リュウキュウハグロやコナカハグロに出会った。

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ハナダカトンボもいたが思ったほどではなく、烏塗渓の方が多い感じだ。

兎に角淡蘭吊橋を越えた階段の途中が一番賑やかだった。

古道の出口が見えてきたころ、黒い雲が空を覆い始めた。

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写真左右:ルリモンアゲハ(淡蘭古道)

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雨に降られるとややこしいので急いで石碇に向かおうと歩き始めたら、道端の濡れた泥の上をルリモンアゲハが止まりそうになった。

石碇バス停(石碇)

こんな時に限って・・。しかし覚悟を決めてルリモンが地面に降りるのを待ち、何枚か切った。

上空に何かワシのようなものが舞った。カンムリワシだろうか?

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写真:石碇バス停(石碇)

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今日は湿度が特に高く、シャツは腕迄びしょびしょに濡れて気持ち悪い。

パンダ(動物園)

オニオオハシ(動物園)熱帯雨林館

急ぎ足で石亭のバス停に向かった。

20分待ってNO 666に乗り、木柵に向かった。

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写真:パンダ(動物園)

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(台北動物園)13:10−

動物園に悠遊カードで入ろうとしたら、係員に止められた。

優待カードでは入場できないので入場券を買って入れとのこと。

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写真:オニオオハシ(動物園)熱帯雨林館

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これまでいつも悠遊カードで入っていたのに!

アオビタイトンボ(動物園) ギンヤンマ系・産卵(動物園)

コモンマダラ(動物園) リュウキュウアサギマダラ(動物園)

ダイミョウセセリ(動物園) キマダラセセリ系(動物園)

クロボシセセリ(動物園) ウラボシセセリ系(動物園)

タイワンウラボシシジミ(動物園) ルリモンアゲハ(動物園)

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YY YY

結局110元の入場券を買って入った。

中に入ると、小中学生や高校生などの団体が多かった。

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写真左:アオビタイトンボ(動物園)

写真右:ギンヤンマ系・産卵(動物園)

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昼時で売店も大混雑。

投入ヨーグルトとバナナで昼食を済ませて、いつものルートを歩く。

昆虫館前ではアサギマダラ系のほか、ギンヤンマ系の単独産卵が見られた。

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写真左:コモンマダラ(動物園)

写真右:リュウキュウアサギマダラ(動物園)

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空は曇ってトンボなどは少なかった。

坂道を上っていつものポイントに行ったが、セセリ類は色々いたがほかの蝶は少ない。

クロボシセセリ、ウラボシセセリ、キマダラセセリ系など一通り撮って戻った。

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写真左:ダイミョウセセリ(動物園)

写真右:キマダラセセリ系(動物園)

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空は暗く雨が降りそうだった。

久しぶりに昆虫館に入って涼む。

オオゴマダラ、コノハチョウなど飼育されているチョウを何種類か撮った。

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写真左:クロボシセセリ(動物園)

写真右:ウラボシセセリ系(動物園)

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飼育箱の中でオオミズアオやシンジュサンのようなヤママユが羽化していた。

昆虫館を出て池を見たらアオビタイが1頭止まていた。

暗い空のもと熱帯館に向かった。

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写真左:タイワンウラボシシジミ(動物園)

写真右:ルリモンアゲハ(動物園)

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熱帯館は初めて入った。確かに見せ方が面白い。

広いエリアにタマリンやオオハシなどいろんな動物が放し飼いされていて生き生きとした生態が観察できる。

暫く管内の動物を見ていると吹き抜けの空から雨が降ってきた。

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写真左:オオゴマダラ(動物園・昆虫館・飼育)

写真右:コノハチョウ(動物園・昆虫館・飼育)

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熱帯館から出口に向かおうとしたら外は土砂降りになっていた。

午後のスコール(動物園)

20分ほど椅子に腰かけて舞ったが雨は止まない。

覚悟を決めて傘さして歩くと、雨の跳ね返りで歩くのもしんどいのでパンダ館に避難。

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写真:午後のスコール(動物園)

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パンダ館は同じように雨宿りの入園客でごった返していた。

ここまでで靴から水が浸みて靴下が濡れていたが、ザックから長靴を出して履き替えた。

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合羽も持っていたが、既に汗で上半身グチョグチョなので着る意味がない。

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人通りの少ない豪雨の中、MRT駅までゆっくり歩いて戻った。

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写真:夕食(肥前屋)

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(肥前屋)19:00−

中山までMRTで移動し、肥前屋に行った。

配膳のおばちゃんが6人テーブルを我ら3人に用意してくれた。

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写真:夕食(肥前屋)最近は割合空いていて長い待ち行列を見かけなくなった。

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夕食後は一人で新光三越と誠品を見てMRTで戻った。

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