2024-7月 July 文月 七夕月
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* 2024/07/26(金)晴れ
前回と同じく水元金魚園の昆虫を見歩く。
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写真:樹液を出すクヌギ(水元)何本かあるクヌギのうち、特別に樹液を出す木があり、スズメバチもよく集まるので散歩人が近づかないように簡単な柵が巡らされている。
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自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→江戸川土手→葛飾大橋→水元公園・・・→
葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
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写真左:ジャコウアゲハ♀(水元)
写真右:コムラサキ(水元)
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金魚園に入った。ほとんど人はいない。
はじめにクヌギの幹を見に行った。シロテンハナムグリがびっしりと幹に止まっていたが、前回と違いチョウの姿が見当たらない。
改めて周りを眺めると葉の上にコムラサキが1頭。クヌギの上の方にアカボシゴマダラが1。頭いただけだった。
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写真左右:ウチワヤンマ♂(水元)
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池辺を周回することにした。
池辺に立てられた支柱にウチワヤンマが2頭止まっていた。
1m迄近づいて脇と正面からカメラを向けた。
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奥の草原を見ると ジャコアゲハのメスが2頭舞っていた。
ともに産卵場所を探しながらあちこちと待っていた。
活発に地面すれすれを舞うためか、2頭ともに翅の後部が千切れていた。
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写真:ミゾハギ(水元)奥の池の周辺にはミゾハギが咲いている。
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入り口に戻り、今度は半裸委側の池を見に行った。
ショウジョウトンボがロープの上に止まり、池に生えたアシにchポウトンボが止まっていた。
池周辺にはギンヤンマがいくつも舞っていた。
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写真左:チョウトンボ(水元)
写真右:ショウジョウトンボ(水元)
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ギンヤンマを見ていると尾繋がりになったペアが飛んでいた。
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目で追うとタンデムのまま水辺に降り産卵を始めた。
少し近づくと気配を感じてすぐに飛んでしまう。かなりナーバスになっている。
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写真:ギンヤンマ産卵(水元)
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何度かトライしているうちにようやく産卵中のペアを記録できた。
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