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2024 4月 April 卯月 花残月


*24/04/13(土) 斜面林のトンボ・江戸川のツマキチョウ
*24/04/08(月) *24/04/10(水) *24/04/11(木) *24/04/13(土)

野々下斜面林(野々下)

ホソミイトトンボ♂(野々下)

*24/04/13(土)晴れ

野々下斜面林と流水保全水路に行く。

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写真:野々下斜面林(野々下)

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朝から晴れて暖かい。

明日からの台湾遠征の準備で朝からキャリーケースに荷物を詰めた。

10時過ぎほぼ完了したので、野々下にトンボを見に行くことにした。

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写真:ホソミイトトンボ♂(野々下)

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(野の下斜面林)10:30‐

ホソミイトトンボ♂(野々下) ホソミイトトンボ♂(野々下)

ホソミオツネントンボ♂(野々下)
ホソミオツネントンボ♂(野々下)

暖かく風もない。これならば絶対舞うと思う。

野々下農道脇に止めて斜面林に上がった。

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写真左右:ホソミイトトンボ♂(野々下)

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入り口近くのポイントで早速ホソミイトの♂が舞った。

それを追うとさらに2個体が舞った。これも♂だと思う。

奥のポイントに向かうと途中の木漏れ日の降りる場所でまたホソミイトとホソミオツネンが舞った。

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写真左右:ホソミオツネントンボ♂(野々下)

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さらに探すと別にホソミイトが2個体見つかった。

奥のポイントを見るとここにもホソミイト。更に数個体のホソミオツネンもいた。

この時期になるとホソミイトは胸と腹端の青がはっきりして直ぐに判別がつくようになった。

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ホソミオツネントンボ♂(野々下)

ホソミオツネンはまだ茶色っぽい個体も多いが黒っぽくずんぐりと見える。

更に止まり方が違うことに気付いた。

ホソミイトは葉の上など平面に止まることが多い。

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写真:ホソミオツネントンボ♂(野々下)

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一方ホソミオツネンは枯れ枝先に止まることが多く腹部を上下に振る動作が特徴的だ。

ツグミ(江戸川)

ツマキチョウ♂♀(江戸川)

200枚も切れればいいかと思っていたが、1時間も経たずに350枚切った。

次回は1週間以上あくがまだ見られるだろうか。

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写真:ツグミ(江戸川)ツグミもそろそろ見納めか。まだ残っているがあまり見かけなくなった。

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自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→江戸川土手→流水保全水路・・・→
葛飾大橋→水元・・・→みさと公園→小合溜・・→

葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅

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写真:ツマキチョウ♂♀(江戸川)♂♀がもつれるように舞う姿が幾度か見られた。

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(流水保全水路)

薄い雲が広がっているが明るく気温も高い。

水路脇の道を歩くと、今日もモンシロに混じってツマキが舞っていた。

ツマキチョウ♂♀飛翔(江戸川)
ツマキチョウ♀飛翔(江戸川)

ツマキチョウ産卵(江戸川)
ツマキチョウ産卵(江戸川)

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写真左:ツマキチョウ♂♀飛翔(江戸川)

写真右:ツマキチョウ♀飛翔(江戸川)カラスノエンドウで吸蜜した。

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ツマキらしい2個体がもつれ合うように舞った。

♂同士の縄張り争いなのか、♂が♀を追いかけているところなのかはわからないがとりあえずシャッターを切った。

先に進むと今度は♂♀がもつれるように舞った。

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写真左右:ツマキチョウ産卵(江戸川)

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赤込樋管から折り返すと菜花に♀が止まりそうな感じで舞っていた。

♀は菜花に止まり、蕾に産卵した。

産卵するのが撮れて幸運。

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2時過ぎ、別の♀がやはり産卵していた。

飛び回った亜月、カラスノエンドウの花で吸蜜するのも観察できた。

短い時間だったが十分にツマキを堪能した。

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