2023・2月 February 如月 梅見月
|
* 23/02/07(火)曇り
旭町には寄らずTX鉄橋下から江戸川土手を南下。
.
写真:スイレン池(水元)所々に葦やヒメガマの枯れ茎の茂みがあったが、今年はすべて刈られてしまい水鳥の隠れ場所がなくなってしまった。
.
自宅→新松戸・流山→TX鉄橋下→葛飾大橋→水元・・・
葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新松戸→自宅
.
写真:タシギ(水元)それでも今日はタシギが切り株に止まっていた。人の気配がなければここの湿地で餌捕りするのだろうと思う。
.
(水元公園)
蓮池に何かいないかゆっくり周囲を走りながら池を見た。
葦の切り株あたりに何か動いたので自転車を止めて岸辺から双眼鏡で探した。
|
.
写真左右:タシギ(水元)こちらを警戒しているらしく、切り株の上であっち向いたりこっち向いたりしていた。
.
切り株の上にタシギが止まっていた。
30m位あったがこちらを気にしている様子。
驚かさないよう静かにカメラを向けた。
.
ここの池では去年もタシギやクイナを見たのだが、今年は葦が丸刈りされてしまい、水鳥が隠れる場所がなくなってしまった。
コサギやダイサギは見えるが、カモも入らなくなった。
それでも人がいないときには何か入るかもしれないと思い、毎日眺めていたら、漸くタシギに出会えた。
.
写真左右:タマシギ(水元)脚の枯れ茎の陰にじっと蹲っていたがよく見ると、時々首を伸ばしたり引っ込めたりしていた。
.
小合溜脇の湿地に行くと今日もカメラマンが固まって湿地を見ていた。
カメラマンの視線方向を見ると、脚の茂みの陰にタマシギが潜んでいるのが見えた。
|
カメラマンたちはこのタマシギが茂みから出てくるのを辛抱強く舞っているらしい。
.
写真:小合溜脇の湿地(水元)この湿地も枯れ茎が刈られてシギやクイナが入りにくい状態になっている。水元の公園管理は野鳥のハビタットとしての配慮がない。
.
中には2時間以上待っているという人もいた。
岸辺のハンノキの雄花は垂れ、ネコヤナギのつぼみが膨らんでいた。
.