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2023 1月 January 1 月 睦月 初春月


23/01/13(金) 不忍池・水鳥閑散・カワセミ
* 23/01/13(金) * 23/01/14-16 * 23/01/17-19 * 23/01/20(金)

ハス池と弁天堂(不忍池)

キンクロハジロとボート乗り場(不忍池)

キンクロハジロの群れ(不忍池)

オナガガモ♂♀(不忍池)

23/01/13(金)曇り

日本橋の歯医者に行った帰り不忍池に寄った。

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写真:ハス池と弁天堂(不忍池)ハス池にはほとんどカモが見当たらない。以前とは大違いだ。

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(不忍池)13:00−

前回は11月だったか。その時は土とんど水鳥が見られなかった。

まだ時期が早い殻なのか、と思った。

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写真:キンクロハジロ(不忍池)10−20羽程度の群れが浮いているが頻繁にボートが来るので落ち着かない。カモが減った一因に貸ボートがあるかもしれない。

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今季は地元でも水鳥をはじめ冬鳥が少ない。

こんなにも寂しい年はあまり記憶にない。

これが今年の個性なのか、それとも生き物の減少傾向がさらに顕在化した結果なのか?

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写真:キンクロハジロの群れ(不忍池)群れといっても2,30羽程度。かつての面影はない。

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そんなことが背景にあって、地元ではなく不忍池を見てこようと思った。

日本橋での診療が終了した後、地下鉄で仲御徒町まで移動、アメ横を通って不忍池に行った。

上野公園には外国人観光客の姿も少し見られた。

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写真:オナガガモ♂♀(不忍池)10羽程度しか見ていない。

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弁財天に行きその周辺の水鳥を探したが何もいない。

キンクロハジロ(不忍池) ハシビロガモ♀(不忍池)

オオバン(不忍池) マガモ♂(不忍池)

セグロカモメ(不忍池) ユリカモメ(不忍池)

カワセミ(不忍池) カワセミ(不忍池)

オナガガモとヒドリガモ程度はいるかと思ったが、こんなことは初めてだ。

残り柿に何か小鳥が来るかと見上げたが、近くの茂みからメジロの声はしたが、姿は見られなかった。

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写真左:キンクロハジロ(不忍池)

写真右:ハシビロガモ♀(不忍池)

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ボート乗り場から反時計回りに歩いた。

池にはキンクロハジロやユリカモメの姿が見られたが、かつてのような数のカモはいない。

こんなにも少ないのかと思いつつ、何枚か写真を撮った。

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写真左:オオバン(不忍池)あちこちに見られる。

写真右:マガモ♂(不忍池)♂3羽を見たのみだ。

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キンクロハジロのみ、まとまった数がいたが100羽に届くかどうかという程度。

ホシハジロが数羽、オナガガモが数羽混じっていた。

他に目につく水鳥はオオバンだけ。

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写真左:セグロカモメ(不忍池)

写真右:ユリカモメ(不忍池)

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池を半周し、水冷池との間の道を行くと、ベンチにで休む人たちが撮りに投げ餌をしていた。

ドバトとユリカモメが集まり、その中にオナガガモやキンクロハジロが混じっていた。

蓮池の方はマガモが2羽いただけで閑散としていた。この時期こんなことは初めてだ。

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写真左右:カワセミ(不忍池)

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昔とは比較にならないほどに寂しい状況だ。

帰ろうとして弁財天先の葦の茂みにカワセミが止まっていた。

その近くにはカメラマンとカワセミを眺める人が10人くらい集まっていた。

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上野公園を横切って上野駅に向かったが、ヒヨドリとシジュウカラの声が聞こえただけだった。

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