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2022 10月 October 神無月 時雨月


2022/10/20(木) コノシメトンボ・産卵飛翔・アキアカネ打水産卵/冬ガモ飛来
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水辺の広場(水元)

コノシメトンボ・産卵飛翔(水元)

コノシメトンボ・産卵飛翔(水元)

2022/10/20(木) 快晴

予報通り朝から雲一つない快晴。久しぶりの好天気になった。予定通り水元に行く。

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写真:水辺の広場(水元)11時過ぎ、いきなりコノシメトンボの産卵飛翔が見られた。

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自宅→新松戸→旭町→江戸川土手→葛飾大橋→水元→公園外周路→水辺の広場・・

→小合溜脇→葛飾大橋→江戸川土手→TX鉄橋下→流山・新末期→自宅

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写真:コノシメトンボ・産卵飛翔(水元)

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500oを持っていくか迷う。

今日はコノシメが産卵しそうな予感、思い500oをザックに詰めた。

新松戸の病院経由で旭町と主水池を通って江戸川土手を上った。

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写真:コノシメトンボ・産卵飛翔(水元)

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風も弱く少しひんやりするが快適。

葛飾大橋から高速道路脇の幟を見ると弱い南西向きの風だった。

水元公園の外周路を走って水辺の広場に直行した。

産卵飛翔を追尾する♂(水元) コノシメトンボ連結打水産卵(水元)

産卵飛翔を追尾する♂(水元) コノシメトンボ連結打水産卵(水元)

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写真左:産卵飛翔を追尾する♂(水元)水辺のあちこちに縄張りを見張る♂がいた。尾繋がりペアが舞うと、見張り♂が追尾した。

写真右:コノシメトンボ連結打水産卵(水元)水面をポンピングしながら打水産卵する。

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11時広場到着。

広場脇に駐輪して水辺を歩くといきなりコノシメの連結産卵が見られた。とりあえずオートで何枚か切った。

500oを持ってきてよかったと最初から実感した。

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写真左:コノシメトンボ♀(水元)産卵休憩中?♂の見定め?水辺に止まる♀を見る機会は少ない。

写真右:コノシメトンボ♀(水元)水面を見張る♂。産卵したい♀が水辺に飛んで来るということだろうと思う。

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これまで何度もここに来たがコノシメの姿を見たのは昨日が初めてでそれも1個体だけだった。

ところが今日水辺を歩くと、コノシメ♂が次々飛び立ち、♂同士の小競り合いも見られた。

11時過ぎに晴れていれば昨年と同じ状況になっていた。

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アキアカネ産卵飛翔(水元)

これまでいろんな都合で午後に様子見していたが、これが的外れだった。

アキアカネも池辺に舞い、尾繋がりや交尾ペアも所々で見られた。

アキアカネのペアが水面をポンピングするようにして産卵する姿が見られた。

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写真:アキアカネ産卵飛翔(水元)

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コノシメやアキアカネの打水産卵は広い範囲を飛び回りつつ産卵するのでカメラワークが難しい。

アキアカネ産卵(水元) アキアカネ産卵(水元)

水辺を歩きながら水面に産卵ペアを見つけるごとにレンズを向けた。

アキアカネの方が多かったが、コノシメも4,5回産卵するのを見た。

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写真左:アキアカネ産卵(水元)これは完全な打水産卵。コノシメと同じようにポンピンうしながら産卵する。

写真右:アキアカネ産卵(水元)これは岸辺の浅い場所での産卵。打水というより水中の石に振り当てているので基本的には打泥産卵と同じ。

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ともあれこれでアカネ4種の産卵記録は達成できた。

今日もハクセキレイやセグロセキレイが水辺を歩き回っていたが、トンボを捕まえる場面は見られなかった。

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小合溜の冬ガモ(水元)

タナゴ水路に移動。

このところタナゴはさっぱりでクチボソの入れ食い。

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写真:小合溜の冬ガモ(水元)冬ガモ飛来。今季発見だ。ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモがいた。

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15時半過ぎに終了し小合溜脇を通ったら冬ガモの群れが浮いていた。今季初めて見た。

キンクロハジロが多くキンクロハジロやヒドリガモも混じっていた。

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