翌日もまた市内観光。でももう3日目。いいかげんあきたので、お金のかかる観光をはじめる。 まず朝は、昨日の友人達と合流。両替や、ニューススタンドで雑誌や新聞を眺め、チョコレートを買い、トリニティカレッジへ行く。それにしても、チョコレート好きにはたまらなく幸せな世界だ。特にネスレのエアチョコ(しかもミント)はこの後立ちよった町でかならず一個は買っていた。 トリニティカレッジのオールドライブラリーでブックオブケルズ(ケルズの書)を見る。二階の書庫は壮大で、感動。一階のおみやげやがいい。ケルズグッズをここでゲット。 この日泊るHH(ホリデーホステル)にはまだ入れないので、町をぶらぶらする。8人のメンバーはみんなちりじりになる。一人で歩くのはちょっと緊張したけど、面白かった。じつはこの日井上さんという女性が一人でダブリンまで来ることになっていたので、確認の電話を入れる。日本への国際電話を入れようとコールカード(テレホンカード)を買おうとしたら、70£だという。???高い、安いのは10£なのに、、と思って、札を出そうとしたら、17£の聞きまちがえだった。むずかしい。セブンティかセブンティーンか、、、。で、深夜の日本に電話をしたら東京に友達とキャンプに行ったという。???いえ、アイルランドにくるはずなんですけど、、、、、。アイルランドに親にだまってくるな!!!。ああびっくりした。で、そのおさわがせの彼女は、なんとか無事にバスターミナルについて、無事に再会。時差ボケは?と聞いたら、デンマークでのトランジットで一人で飲んでいたら、仲良くなったおじさんがおごってくれて、すっきりしているそうだ。すごい。 今回の企画は現地集合・現地解散が鉄則。アイルランド在住のけいこさんも無茶な我々に苦笑。その彼女がよく利用するアジアフードショップで夕方の待ち合わせ。今日は春雨のサラダのような晩飯になるそうだ。しかし一人、あのサイケな彼女が来ない。しかたないので、日本語でアジアフードショップのショーウィンドーに伝言を書いて貼り、HHに入る。 HHは国際ユースの会員証は使えない。地球の歩き方では一緒に書いているので注意。 ドミトリー(相部屋)を使う。寒い。毛布が足りない。洗濯できない。でもキッチンは自由に使える。食器も貸してくれる。厨房はみんな仲良くつかう。(これはこの後の国際YHでも同じ)みんな同じ部屋(食堂部屋)で飯を食う。いま考えるといい雰囲気だった。我々以外はみんな、オートミールだったようだけれど。 隣の部屋がTV Roomなので一晩中うるさかった。そして寝る。


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