さてバスはどれに乗ろうか?と思っていると、向こうからバスがやってくる。あれかな?ん?どーもあれらしいな。と思っているといきなり発車。ダブリンのバスは人を待たないことが判明。じゃあ、ローカルバスは?あれだな、走れ〜と走るがさっさと行ってしまう。結局、3本バスを乗り損ない、市内行きの普通バスで行くが、行き先を告げて乗っても、降り場をアナウンスしてくれない。周りの人に聞いて、どうも目的地は終着駅らしい。安心して乗ってると、いきなりみんな降り始めた。アナウンスもなにもないから、最終かどうかわからない。目的地につき、うろうろしていると、25歳前後の人が「どこにいくの?」と声をかけてくれた。B&Bの場所を言うとすでにバスが無いらしく、そのあたりは治安が悪いらしくタクシーで行けという。タクシーをつかまえB&Bへ。チップも含め4£。後で聞くと一番治安の悪い所だったらしい。まあ、駅前とかいうのはどこの国でも治安が悪いようなのだ。

B&Bはとてもきれいだが、駅からは遠く、ちょっと不便だった。
実はこの日はなぜかダブリン中の宿が混雑していて、最初の一泊目だけを日本から国際電話で予約していたので、スムーズにチェックインできた。ちょうどB&Bに到着したときに日本人の2人連れがなにか交渉していたが、おそらくどこにも泊れずあぶれていた人ではなかったのだろうか、、。
Gartan House 44Iona Rd,Dublin 9  一泊17£

3/9
シリアルとパンの朝食。分厚いベーコンと目玉焼きがおいしかった。一日中市内観光。足が棒になる。
3/10
市内で先に来ている友人とオコンネル通りで合流。のはずが、連絡がうまくゆかず、ダブリンではぐれることに。けっきょく、サイケな友人がいつもサイケな格好で、ダブリンでもサイケな格好をしていたので、昼食に座ったピザ屋の中で道路を写していた鏡で友人を発見、無事会うことができた。なんという確率なんだろう。ちなみにそのピザ屋は地球の歩き方に載っているが、パスタはまずい。

で、友人達とビューリーズカフェで合流でき、グラフトン通りの賑わいも体感。
ビューリーズカフェは、とても部屋がたくさんあり、奥の方の部屋でゆっくりくつろぐ。が、そこは新人が多いのか、みょうに皿やコップを割る音が絶えない。他の部屋ではまた少し違うのだろうけれど。(翌日は地下で食べたが、そこは静かだった)日本のカフェなどと違い、セルフサービスでチップスなども食べられ、満腹になれるのがよい。
アイルランド在住の圭子さんにそこで合流。今後の予定を立てる。さすがにガイド業をこなすだけあり、アイルランドの宿、歴史関係の資料、レンタカーに詳しい。その後自由行動をして、圭子さんちで夕食をごちそうになる。絶対口にしまいと思っていた日本食をここで口にしてしまうが、先にロンドンをまわった他の友人たちにはおいしかったようで、まあよかったのでは。
同じB&Bに泊った。


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