ホーム > 家族のギャラリー > イスタンブルあっちこっち > イスタンブル 旧市街有名どころ

イスタンブル 旧市街有名どころ

ホテルから徒歩圏にあるメジャーな観光スポット、ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿など、早朝昼夜何度もでかけてみた。中に入ってみたのはそれぞれ1回だけだが、外から眺めるだけでもよい感じ。

ガイドブックにも沢山の情報や写真があるので、紹介するほどのことはないが記録として簡単に紹介(日記の記録も僅かだったので)。

 

スルタンアフメット・ジャーミィ(ブルーモスク)

朝食後、当初の最初の目的地であるアヤソフィアに向けてトラムが走る道沿いを歩く。途中の花壇にチューリップが植えられ華やかな感じ。小さなか花壇も手入れされている。

トラムは歩道のすぐ脇を結構なスピードで抜けていく。真ん中で曲がる車両1台が2両編成(計4両分)で結構長く、内輪差があるので歩道の脇は接触しそうなくらい。日本では絶対許可にならない運行だと思う。

アヤソフィア前につくと、オープン前だというのにすでに結構な行列。3日間有効なミュージアムパスで入ろうと思っていたが、土日は混みそうだなことに気づきミュージアムパスで入れるところは、月曜〜水曜にすることにした。そこで隣にあるブルーモスクに目的地変更。 ブルーモスクは6個のミモレット(尖った塔)と、内部が青いタイルで装飾されていることで有名。途中、大きな犬が何匹も全く警戒心なく寝ている。どういうつもりか。

アヤソフィアの長蛇の列(右奥が入口)
アヤソフィアの長蛇の列(右奥が入口)
スルタンアフメット・ジャーミィ
スルタンアフメット・ジャーミィ

大きく、素晴らしい建築です。重機などがない時代いこのような大きなドーム建築が作られたことに敬意をはらいたい。また、これだけのものを作る宗教の力にも恐れを感じる。数百年にわたり宗教と観光収入につながったのだから経済的には十分ペイできた素晴らしい投資だったと思うのは、仕事に毒されている? ピラミッドへの投資も同じだと二人で話す。

中庭に入りジャーミィ正面
中庭に入りジャーミィ正面
ジャーミィのドーム(沢山のワイヤはシャンデリア用)
ジャーミィのドーム(沢山のワイヤはシャンデリア用)

ステンドグラスも見事
ステンドグラスも見事
巨大なシャンデリアと祈りの場
巨大なシャンデリアと祈りの場

 

トプカプ宮殿

朝一にトプカプ宮殿に向かう。ミュージアムパスの売り場でオープンを待つ。 音声ガイドを借りるのにパスポートをあずける。少し心配。 返却は小屋の裏。日記にはこの程度のことしか残っていなかった。

ここで博物館に入れる3日間有効なミュージアムパス(ICカード)を購入。3日間=72時間にちなんで値段は72TL(4,000円弱)。ミュージアムショップの割引もあって結構お得。

入口に向かう道
入口に向かう道
ミュージアムパス
ミュージアムパス

全体像の模型(右端が入口)
全体像の模型(右端が入口)
謁見の間、入口
謁見の間、入口

金色の屋根はラマザン後の夕食処らしい
金色の屋根はラマザン後の夕食処らしい
←あそこから見たガラタ塔
←あそこから見たガラタ塔

宝物館では、有名なエメラルドがついたトプカプの短剣、世界有数の大きなダイアモンド、その他豪華なターバン飾りなど諸々で目の保養。写真撮影禁止だったので、音声ガイドに付いてきたパンフレットから写真を載せようと思ったら、すでに捨ててしまっていた。

タイルが見事
タイルが見事
タイルが見事
タイルが見事

後日、「生命の樹」柄のシルク刺繍のクッションカバーをお土産に購入。

ハレム入口あたり
ハレム入口あたり
生命の樹のタイル
生命の樹のタイル

大きな鏡が向かい合い、来訪者をチェック
大きな鏡が向かい合い、来訪者をチェック
暖炉も綺麗なタイル張り
暖炉も綺麗なタイル張り

部屋にある水道
部屋にある水道
天蓋付きベッド
天蓋付きベッド

 

アヤソフィア

この日は朝から雨が降ってもおかしくなさそうな天気。朝9時少し前にアヤソフィア入り口で開館を待つ。周りはヨーロッパ周辺の観光客。英語ではない言葉でしゃべっている。

ここはビザンチン帝国時代までは、ギリシャ正教の大本山だったところ。

アヤソフィア
アヤソフィア
ブルーモスクから見たアヤソフィア
ブルーモスクから見たアヤソフィア

外側の回廊
外側の回廊
外側の回廊
外側の回廊
回廊から中を望む
回廊から中を望む

内部は1階部分が半分工事中でした。それでも巨大なドーム、モザイク画など見事です。2階へ登ってみた、床が結構波打っていたりして、石造りの建造物でもゆがみがでることを認識。

中に入りドームを見上げる
中に入りドームを見上げる
説教段
説教段

2階回廊から下を望む
2階回廊から下を望む
巨大な壺、蛇口のコックが付いていた
巨大な壺、蛇口のコックが付いていた

モザイク画
モザイク画
2階回廊から見えたブルーモスク(遠くの塔)
2階回廊から見えたブルーモスク(遠くの塔)

 

地下宮殿

宮殿と言う呼び方を考えた人がすごい。メデューサの頭をみる(日記にはこれだけ)。地下宮殿とは、ローマ時代の地下貯水池だ。地上には道路や家も建っている。

地下宮殿入り口
地下宮殿入り口
入口入ってすぐ
入口入ってすぐ

目玉模様の柱
目玉模様の柱
地下宮殿
地下宮殿

メデューサを見る観光客
メデューサを見る観光客
横向きのメデューサ
横向きのメデューサ

逆さまのメデューサ
逆さまのメデューサ
末広がりの柱もある
末広がりの柱もある

地下宮殿をでてベンチで名物?の焼トウモロコシを食べていたら、地下宮殿に向かう日本人の団体客にモノ珍しいそうに見られた。焼きトウモロコシは塩味のみのシンプルな味。日本のようなスイートコーンではない。

 

ヒッポドローム(ローマの競技場跡)

アヤソフィア、ブルーモスクのそばにあって霞んでしまうが、それぞれ歴史的価値のある素晴らしいもの。

テオドシウス1世のオベリスク
テオドシウス1世のオベリスク
蛇の柱
蛇の柱
コンスタンティヌス7世のオベリスク
コンスタンティヌス7世のオベリスク

ドイツの泉(修復中)
ドイツの泉(修復中)
綺麗な公衆トイレ;イスタンブルカードで入れる
綺麗な公衆トイレ;イスタンブルカードで入れる

 

戻る  目次へ  次へ

Copyright (C) from Metal Woods 2013