イスタンブル ガラタ橋
ガラタ橋は、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロに建築を要請したことがあったらしい。なんだか凄い。結果として19世紀までは実現しなかったのだが。
ガラタ橋
観光初日は時差ボケで夜中の2時位から目が覚めていたので、朝食前の6時位からホテルの周りの散歩に出かけた。周辺の位置関係と距離感を掴んでおきたかった。どのあたりまで徒歩圏なのか把握する。
まずは、オリエント急行の終着駅であるスィルケジ駅へ。トラムなどに乗るためのイスタンブルカード(SUICAのようなICカード)を購入するのが目的。しかし、朝早いのか窓口に人がいなくて購入できなかった。日本のような改札口はないので、ホームの横にあるオリエントエクスプレスレストランなどを覗いてみる。当然まだ開いていないが。
その後、金角湾沿いをガラタ橋方面に散策。対岸の丘の上にガラタ塔も見える。朝の6時過ぎたばかりなので、人もほとんどいない静かな感じでした。あとでわかるが、午後になると大違い。まだ開いていないクルーズ船の乗り場などを眺めながらホテルに戻る。
 早朝のガラタ橋(旧市街側から)
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 ガラタ橋(新市街側から)
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 ガラタ橋の裏側
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 名物の鯖サンド船の近くは大賑わい
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釣り人多数
ガラタ橋の2階部分では、平日でも多数の釣り人が釣り糸を垂れている。竿をとめるための道具がどれも同じようだな、と思っていたらレンタルしているようだ。釣り竿もレンタルしている。
何度も橋を渡ったが、通行中に釣れたところには遭遇しなかった。しかし、バケツやスチロールのトロ箱に釣果が確認できたので、それなりには釣れるのだろう。
 釣り竿
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 竿と留め具はレンタル
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 釣果
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 雨のガラタ橋(旧市街側を望む)
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レストラン
エユップからの船での帰りは、ガラタ橋を徒歩で渡ってみたかったので橋の袂の新市街側で降りてみる。橋の1階部分には魚料理のレストランが軒を連ね、客引きが多い。客引きを振り払い旧市街に戻る。移動目的なら2階を通るに限る。
 1階はシーフード・レストランが並ぶ
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 2階には釣り竿が並ぶ
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 シーフードの店で
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 韓国人のオバチャン達が盛り上がる
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夜景
ホテルから徒歩圏だったので夜に何度も散策した。シーフードレストランや鯖サンド船のネオンなど華やか。みんな元気で街に活気がある。
 金角湾の奥側から
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 金角湾の入口側から
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