ゲガルト
山腹の岩を掘りぬいて作られた洞窟修道院。明かり取りのごく小さな小窓から差し込む光に見事なレリーフが浮かび上がっていた。 (上:1984年8月,これより下:2004年12月撮影)
そのゲガルトに向かう道路の脇に不思議な形の碑を見つけた。神殿の守り神なのだろうか?
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共和国広場 (エレヴァン)
アルメニアの首都エレヴァン。写真がないけれど、春に訪れると市全体が杏の花で覆われていて桜が咲いているのかと錯覚するほどだ。写真は、かつて「レーニン広場」と呼ばれていた現在の共和国広場。 (最上段:1984年8月,その他:2004年12月撮影)
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国立美術館 (エレヴァン)
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共和国広場に面してたつ国立美術館。空を見上げると丸い月が出ていた。 (2004年12月撮影)
大虐殺のモニュメント (エレヴァン)
エレヴァンはトルコとの国境に近い。そのトルコによるアルメニア人への迫害は19世紀に始まり、特に第一次世界大戦中の1915-1918年には150万人ものアルメニア人が殺されたとの説もある。上の写真はその犠牲者の慰霊のモニュメント。その敷地の中に、ソ連からの独立前後にアゼルバイジャンとの紛争で亡くなった人を悼む碑もあった。 (2004年12月撮影,左上のみ1984年8月)
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