レーニン像
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かつてクレムリンの中にあったレーニン像。既に撤去されていて、今は無い。全国的に立像が多かった中で珍しい座像。 (1990年8月撮影)
マルクス像
レーニン像は撤去されてもどういうわけかこちらは健在。ボリショイ劇場の正面に今でもある。前面の碑文は言うまでもなく「万国の労働者よ団結せよ」だ。
ところで、2枚の写真の撮影時期には12年の時間差があるのに、同じものではないにしても、似たようなプランターが足下にあるのが、ロシア人の花好きをよく表していて、面白い。(左:1997年8月,右:2009年8月撮影)
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エンゲルス像
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市内を歩いていてみかけたF・エンゲルスの像 (2016年3月撮影)
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ユーリー・ドルゴルーキー像
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トヴェリ通りに面したプーシキン広場にあるユーリー・ドルゴルーキー像。彼がモスクワの創始者とされる。像は1947年の800年祭のときに建てられたもの。 (1997年8月撮影)
クトゥーゾフ像
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19世紀はじめの対ナポレオン戦争を指揮したクトゥーゾフ将軍の像。ボロジノの戦いをジオラマで展示している記念館の前に立つ。 (2016年3月撮影)
バグラチオン像
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同じく対ナポレオン戦争の将軍。クトゥーゾフ同様、トルストイの長編小説『戦争と平和』にも登場する。ボロジノの戦いで致命傷を受け、亡くなった。 (2019年3月撮影)
チャイコフスキー像
高等音楽院の正面にあるP・チャイコフスキー像。 (左:1997年12月,右:2016年3月撮影)
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ゾルゲ像
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ソ連邦英雄リヒャルト・ゾルゲの像。コミンテルン情報局とソ連共産党の情報員として日本で活動し、ドイツの対ソ侵攻作戦開始の日時や1941年当時の日本政府がさしあたってはソ連に対する開戦の意思を持っていないことなどをモスクワに通報した。1941年尾崎秀実らとともに逮捕され、44年に死刑。 (2001年1月撮影)
ジューコフ像
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大祖国戦争の名指揮官として知られるジューコフ将軍像。モスクワの中心、歴史博物館の前に建てられている。第二次世界大戦以前に、日本軍はノモンハンでこのジューコフに苦杯をなめさせられたのはよく知られているところだ。 (2005年12月撮影)
プーシキン像
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上段左・中の2枚は、市の中心に近いプーシキン広場に立つプーシキン像。上右はアレクサンドル・プーシキンとナタリヤ・ゴンチャロワの像で、アルバート通りにある。下段の3枚はボリシャヤ・ニキツカヤ通りの角に立てられた「プーシキンとナタリヤ」という名前の噴水の中に立つ二人の像。 (上段右:2013年8月,その他:2016年3月撮影)
マヤコフスキー像
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今でもロシアの人々の間に根強い人気のある詩人マヤコフスキーの像。 (2013年8月撮影)
ゴーゴリ像
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19世紀の作家ゴーゴリの像。 (2013年8月撮影)
オクジャワ像
グルジア出身の吟遊詩人ブラート・オクジャワの像。私は彼の弾き語りが大好き。 (左:2013年8月,右:2016年3月撮影)
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ガガーリン像
市内ガガーリン広場に立つ世界最初の宇宙飛行士Y.ガガーリンの像。 (2015年3月撮影)
ウラジーミル大公像
クレムリンの壁の外、ボロヴィツカヤ広場に2016年11月に建てられたウラジーミル大公の像。キエフ公国の大公像がなぜモスクワ中心部に建てられたのか? (2017年1月撮影)
ゾーヤ・コスモデミャンスカヤ像
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独ソ戦の初期にパルチザンとして戦いに加わり、ドイツ軍に捕らえられ処刑された女性。地下鉄パルチザンスカヤ(以前の「イズマイロフスキー・パルク」)駅構内にある。 (2015年3月撮影)
ノヴォヂビチ修道院
16世紀に建てられた由緒ある女子修道院。
修道院付属の墓地には、著名な人々の墓があることで知られている。
左は、作家A.チェーホフ。中は、バレリーナG.ウラノワ、右は、子どもたちのための動物劇場で知られるV.ドゥーロフの墓。 (上段左:1993年12月,同右:1982年12月,中段左中:2005年12月、同右:2013年8月,下段:2015年3月撮影)前のページへ 次のページへ 目次へ戻る
ダニーロフ修道院
モスクワ市内のダニーロフ修道院。キリスト教ばかりでなくソ連時代に途絶えていたロシアの伝統的な料理も復活させるとして何とレストランを経営している。 (1998年8月撮影) 前のページへ 次のページへ 目次へ戻る
カザン聖母聖堂
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ペレストロイカからソ連崩壊の過程でロシア正教会の復権が目覚しく、各地で教会が再建されている。
右の写真はかつて赤の広場の一角にあったカザン聖母聖堂再建を訴える小さなお堂。再建のための寄付を集めていた。 (1990年12月撮影)
現在ではその場所に再建された聖堂を見ることができる。 (左:1998年8月,右:2016年3月撮影)
救世主キリスト大聖堂
モスクワ水泳場(大きな屋外温水プールだった)跡に再建された救世主キリスト大聖堂。当時は、まさか温水プールが無くなるなどとは思っていなかったので、手元のネガを探しても件のプールの写真は一枚もない。残念なことをした。 (1段目左:2003年8月,同中:2005年12月,同右:2013年8月,2段目中・右:2013年8月,3段目左・中:2005年12月,同右:2013年8月,4段目:2015年3月撮影)
プーシキン美術館
トレチャコフ美術館と並ぶモスクワの代表的な美術館。トレチャコフがロシア美術の殿堂であるのに対し、こちらは西欧美術のコレクションで知られる。 (最上段左:2003年8月,その他:2019年3月撮影)
トレチャコフ美術館
そのトレチャコフ美術館。建物の正面に独特の装飾が施されている。 (最上段左:2005年8月,その他:2015年3月撮影)
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私は、森などを描いたシーシキンの絵が好きで、その絵の前に来るとじっと立ちつくしてしまう。
現代史博物館
トヴェリ通りに面した赤い建物でよく知られている。ソ連時代は「革命博物館」だったところ。えっ、こんな所にこんな資料があるんだ!というようなものも見つけてしまった。 (2016年3月撮影)
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モスクワ防衛博物館
市の南西部にある。建物の前の赤いバリケードは、レニングラード街道沿いにあった防衛戦の記念碑を模したものだと思われる。 (2016年3月撮影)
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露天彫刻美術館
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トレチャコフ美術館別館の裏手の空き地に、市内から撤去されたソ連時代の銅像などが放り出されるように置いてある。しかし、これも露天の美術館だそうで、柵の中に入ろうとすると入場料を、しかも外国人だと外国人料金100ルーブルをしっかり徴収される。
左下の写真は、かつてKGB本部前で市民を睥睨していたジェルジンスキー像。 (2005年12月撮影)
トルストイ博物館
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大文豪L・トルストイの博物館。私は、昔、中に入って見学したことがある筈だと思っているのだが、手もとは博物館内部の写真が全く無い。 (2016年3月撮影)
M・ゴーリキーの家
ソビエトの作家M・ゴーリキーが晩年に住んでいた住宅が博物館になっている。ゴーリキーがここでロマン・ローランに会ったという銘板もある。何よりも、ここはロシア・アールヌーヴォーの代表的建築物としてよく知られている。 (2016年3月撮影)
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鉄道博物館