バレエ・オペラ劇場 (ミンスク)
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おそらく来日もしたことがあるはずのベラルーシ国立ミンスク・バレエ・オペラ劇場。 (2001年1月撮影)
地下鉄駅 (ミンスク)
ミンスクの地下鉄駅。モスクワ中心部の地下鉄駅と比べると装飾が簡素で、気のせいかより現代的な雰囲気を感じる。上下段の撮影時期には20年近い時間差があるけれど、上段左と下段左、上段右と下段中の写真は同一駅だということがわかるであろう。 (上:2001年1月,下:2019年9月撮影)
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トロエツカヤ旧市街区 (ミンスク)
ミンスク市はさきの大戦でほぼ全壊したが、戦前の街の様子を復元した一角がスヴィスラチ河畔にある。ここを見ると同じスラブの国でも、ロシアではなくヨーロッパだという感じがする。 (上段:2001年1月、中下段:2019年9月撮影)
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ヤゼル・ドラズドヴィチ像 (ミンスク)
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20世紀前半に活躍した画家、考古学者、民族誌学者としてベラルーシではよく知られている人物だそうだ。像は、前頁のトロエツカヤ旧市街かその近くにあったという記憶だ。 (2019年9月撮影)
ロシア社会民主労働党第1回大会会議場 (ミンスク)
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ソ連共産党の前身と言えるかもしれないロシア社会民主労働党の第1回大会が開かれた建物。党名の決定や中央委員の選出は行われたが、綱領・規約などを決めることはできなかったとされる。 (2001年1月撮影)
ミール城
首都ミンスクから80kmほど南西に行った田園地帯の中にある城。ユネスコの世界遺産に登録されている。最初に建てられたのは15世紀と言われ、16世紀後半にはリトアニア公国の大貴族ラジヴィル家に受け継がれてルネサンス様式になった。現在の建物は第二次世界大戦後に修復されたものだそうだ。 (2019年9月撮影)
ミール城周辺
ミール城の周辺で見られた風景。 (2019年9月撮影)
ネスヴィシ城
ミール城から30kmほど南南東に向かい、再びミンスク州内に戻った所にある。1583年にラジヴィル家によって建てられたとのこと。こちらもユネスコ世界遺産。 (2019年9月撮影)
ネスヴィシ城周辺
ネスヴィシ城の周辺で見られた風景。 (2019年9月撮影)
ハティニ
ミンスクから数十km北方の、ナチスによって抹殺された村の一つハティニのあとが、この惨劇を記憶し平和を祈る記念公園になっている。左上の写真は、入口近くで参観者を迎える大きなモニュメント。 (2000年12月撮影)
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こうして地上から抹殺された村々はハティニだけではなく、ベラルーシ国内だけで何十何百にも及んだ。それらの村一つ一つから土を取り寄せて作った“村の墓標”。
チェルノグラディ
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向きは違うが、この写真もミンスクから数十km離れた郊外の村の風景。このあたりには1986年のチェルノブィリ原発事故のために故郷を離れざるを得なくなったベラルーシの人々が多数住んでいると聞いた。 (2000年12月撮影)