
エルミタージュに比べると小規模ながら、ロシア美術の逸品を数多く展示しているこの美術館を私は好きだったが、近頃では資金不足のためか海外に「出稼ぎ」に出ている名品が多くて.... (2005年3月撮影)
ロシアの町々にはこうした小さな広場が無数にあって、そこで人々がゆったりと時を過ごしていて、それを見るだけでホッとできるようなところがある。カザン寺院前の広場の夏の風景。後景の通りを行く人々と広場のベンチに座っている人達の様子が対照的だ。
似顔絵を描いてもらう子、その様子を見ている人々、それには無関心で話す親子、...。いかにものどかな昼下がりの風景だ。 (1987年8月撮影)
ネヴァ河畔の並木道の冬景色。気温が低いと並木はみんなこのように樹氷で覆われる。早朝か夕暮れの景色に見えるが、実は昼に近い時刻。高緯度なので、冬至前後は日中ごく短時間だけ太陽が出て、その後には長い夜が待っている。 (1996年12月撮影)
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北方のベニスとも呼ばれるサンクト・ペテルブルクにはこうした小さな水路が多くあり、この運河めぐりの観光船もある。 (上左1995年8月,上右1988年8月,下左1997年12月,下右1995年8月撮影)
ワシーリー島の岸から見たフィンランド湾の日没。岸辺の海は凍っていた。 (1994年12月撮影)
市の中心部、イサク寺院の隣にたつ由緒あるホテル。1941年のレニングラード包囲で、戦勝を確信していたヒトラーは、祝賀会をこのアストリア・ホテルで行うという招待状を印刷済みだったと言われている。
私自身は、もちろん、こんなハイ・グレードのホテルに宿泊したことはない。 (2005年4月撮影)
運河が多いとなれば当然橋も多い。この橋がなかなか凝っていて、ネヴァ川にかかる大きな橋などでも欄干の透かし彫りなどに素晴らしいものがある。ただ、そちらは写真を撮ってきてないので、ここではフォンタンカ運河にかかるアニチコフ橋の端にあるピョートル・クロットの馬の彫刻群のうちの一つを。 (上:1997年12月,下:2005年4月撮影)

ネヴァ川にかかる橋の中で最も美しいと私には思えるのがこのトロイツキー橋。マルスの広場からペテロパヴロフスク要塞に行く時に渡る、非常に交通量の多いところだから、実際には「美しい」などという感傷にひたってはいられないけれども。ネヴァ川の下流にかかる橋はみなそうだが、この橋も真夜中には跳ね上がって人も車も渡れなくなる。 (1999年12月撮影)
ロシアの隆盛を築いたエカテリーナII世像。ネフスキー大通りに面したオストロフスキー広場にたつ。女帝の足元を彼女に仕えた9人の忠臣が取り囲んでいるという構図だ。 (2005年4月撮影)
その女帝像のすぐ後ろにある劇場。かつては、「プーシキン・ドラマ劇場」と呼ばれていた。 (2005年4月撮影)