こんにちは、多羅尾伴内です。
覚えておいででしょうか、1年半あまり前のこの頁を。(そんなの知る由もない?こりゃまた失礼)。1996年10月のお話しが、それです。そのときは、小生もメールアドレスが7つもあって、管理や使い分けが便利/大変なお話をいたしました。
その後も、皆さんご承知の通り、世の中の電脳空間網も発展を続けているわけですが、様々なサービスが提供されてきています。個人もホームページ制作に並んで、今日ではメーリングリストや会議室/掲示板システムが盛んであるのも、新しいコミュニケーション手段の現れと言えるでしょう。
メールアドレスも、別名アドレスサービスや無料転送サービスを提供するプロバイダ/サイトが増えてきまして、小生もお金を払っている実質のアドレス数は同じなのですが、何故か見た目の数は増えているのですねえ。
ここで、前回のリスト分と併合しまして、再び整理をしてみましょう。一部プライベイトの都合上、*で伏せ字にします。悪しからず。
と、数を見ると、12アドレスになってしまいました。といっても、実質のメールチェックのパターンに変化はないのですが。
まあ、怪人二十面相も、その後変装術が磨かれて、怪人四十面そうになったのですから、それが時の流れというものでしょう。
メールサービスは、使ってみるとやっぱり記号だけのアドレスより、自分で名前付けができるアドレスの方が便利ですね、送る方も送られる方も。以前にも書きましたが、メールアドレスによる使い分けもできますし。増えてきたとしてもあまり使用しないアドレスには転送設定をしておけば、読みこぼしもありません。そういえば、ジオシティのそれなんかは、宛名間違いメールが届いたりしたことがありまして、それはそれで愉快です。
・・・とはいっても、世の中全般的の不必要なネットワークトラフィックスに貢献してしまっていることになるのでしょうが。
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