(SPI)パットン第3軍
12ターンまで対戦し、米軍大苦戦。長引く泥濘、威力偵察による戦車大量喪失により、戦線の突破遂にならず。
(国際通信社)バルカン1941×2
最初2ターンに入った後で、第1ターン特別ルールが初期配置表の上隅に書いてある事に気付きやり直し。
再戦では独軍、空軍の傘の無い第1ターンから突進して、ベルグラードとサロニカ攻撃で大損害、更にギリシャ軍の反撃でLAHを含む1個装甲軍団壊滅。でも2ターンの空爆で、アテネに加えベル、サロ共に大打撃を与え、アテネに空挺3個連隊降下、強襲占領。ベオグラード、サロニカ陥落で、ギリシャ降伏し、後はユーゴの降伏待ちといった状況で終了。勝敗を競うSGでは無い事は百も承知だが、空爆の強力さは他に処置の仕方はなかったものか?独軍としては、2ターンまでに都市を包囲しておき、空爆で都市に立て篭る敵に損害を出させ、補給源としての機能を破壊してから攻撃すれば、あっけなく陥落させられる(いざとなれば空爆だけで都市の敵を壊滅させられる)。まぁ史実通りだけど。
(国際通信社)リング・オブ・ファイア
敵ZOCに味方ユニットを敷き詰めれば、ZOCの効果を無視して移動できるルールを忘れて対戦したため、赤軍が突破を果たせなかったけれど、戦車戦の醍醐味は充分味わって楽しんでいた。
(AH)ASL:シナリオH「Escape from Velikiye Luki」
夜戦に挑戦ということで、ダミーが大活躍。赤軍包囲線の両翼に対して突破を試みる独軍であったが、左翼では哨戒線に捕まったものの、右翼では1スタックが6ターンに強行突破成功。一時、独軍指揮官だけ脱出して勝ち逃げしようかとの案も出たが、昭和25年版
映画「きけわだつみの声」のクライマックス、「大隊長が逃げたぞぉ−!!」との絶叫が脳裏に甦り、正攻法に切り換えた。星弾を撃ち上げるチャンスを逃し残念。
(AH)Successors×2
和訳したYaGさん、常にプトレマイオスを引き当て、いつも「纂奪者」となる。朝と夜の2回プレイされ、とても楽しげだった。
(AH)Hannibal×2
メンバー待ちや場繋ぎの定番ハンニバル、今回も朝のマルチメンバー待ちと、パットン第3軍を終えた2人が夕方対戦。
(翔)SS太平記×2
信長親征を終えた新人さんとDoBSさんが、SS太平記の普及を図る名物会員UeMさんの指導で対戦。初戦は、DoBSさんの公家方圧勝、武家方はちょっと不利なのか。2回戦でもMatNさん、楠公のピン3ゾロに唖然、戦意喪失するもダイナミックかつ奥の深い展開にすっかり魅了されていた。このため新人MatNさんは、翔企画に通販で注文する気になっていた。UeMさん喜。
(GJ49)信長最大の危機
夕方久しぶりに来たAoNさんと、バルカンを終えたYoKさんとの対戦。AoNさんは初めてのプレイであったが、すぐに馴れ、浅井の磯野を佐和山城で攻め殺し、家康を呼んで浅井・朝倉と対峙。三好と茨木城で合戦に及び、松永弾正を攻め滅ぼした雑賀孫一と一戦に及ぼうとするも、終了チット連続で、武田参戦を次ターンに迎えるといった所で時間切れ。