はじめての障害(ジャンプ)レース
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ライヴで観よう! 大障害&グランドジャンプ
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私見・大障害&グランドジャンプ 「観る&撮る」ならココ!
(内馬場編)

 
 内馬場のド真ん中を縦に突っ切る「大障害コース」上にある「大竹柵」障害は、中山大障害&中山グランドジャンプ最大=日本最大の難関障害。隣にある「大いけ垣」障害の脇ともども中山大障害・中山グランドジャンプの迫力を味わうならここに勝るところはなし! 障害のジャンプに失敗し、無念の落馬をしてしまった騎手の「ちくしょー!」の声も聞こえそう。そんな場所ですから、当然のごとく人が集まり、早いうちからの場所取りが必要です。もろに屋外なので、雨が降ると雨具が必要だったり(特に春の中山グランドジャンプの際)、大竹柵・大いけ垣以外の他の障害飛越シーンやゴールシーンがほとんど観られないことが短所(大竹柵・大いけ垣のジャンプを観た後は、最寄りのモニタにダッシュするのが半ばお約束)です。

 
1 内馬場・馬場内A地区

 馬場内A地区は、内馬場のうちスタンドを背にして左側(大いけ垣側)のエリアです。

 
 
(1)馬場内A地区、大いけ垣がぶりつきポイント

 大いけ垣のジャンプシーンをピンポイントで観たい方は、こちらへ。コンパクトカメラの望遠なしモードでも写真撮影が可能です。ただし、目の前を高速で馬が通過する形となるので「写ルンです」のたぐいでは馬がブレ気味になることに目をつぶってください。

 
写真左奥の柵に張り付こう。ちなみに写真右にあるトンネルは、馬場内B地区(=大竹柵の脇)へ抜ける通路。 柵にがぶりついて見た大いけ垣

 
(2)馬場内A地区・馬券売り場の上

 やや遠目になりますが、大いけ垣・大竹柵両方のジャンプシーンを楽しむことができます。この場所で望遠レンズを使用すればいい写真が撮れる…と思います。

  
馬場内A地区・馬券売り場の上へはこちらから。 馬場内A地区・馬券売り場の上。写真奥が観戦ポイント。

馬場内A地区・馬券売り場の上から大いけ垣・大竹柵を眺める(望遠なし)
 
 
 
2 内馬場・馬場内B地区

 馬場内B地区は、内馬場のうちスタンドを背にして右側(大竹柵側)のエリアです。

 
 
(1)馬場内B地区、大竹柵がぶりつきポイント

 中山大障害・中山グランドジャンプ競走における最難関障害である「大竹柵」障害のジャンプシーンをピンポイントで観たい方はこちらへ。非常に人気のあるスポットなので、できる限り早めにスタンバって、柵に張り付きましょう(レース直前だと人間の後ろに張り付くことになるぞ)。このがぶり付きポイントには、ベンチが数脚あるので、早いうちにベンチを場所取りしておき、ベンチの上に立って観るテもありますが、その際は靴をちゃんと脱ぎましょう。

 
大竹柵がぶりつきポイント(遠景) 大竹柵がぶりつきポイント(近景)

がぶりつきポイントから見た大竹柵。手前の丸っこい植え込みが少々目ざわりも、迫力は満点。
 
 
(2)馬場内B地区の馬券売り場の屋上

 馬場内B地区馬券売り場の屋上からは、やや遠目ながら大竹柵・大いけ垣のジャンプシーンを両方観ることのできる場所があります。なお、下記右の写真では「ふわふわ(遊具)」が目ざわりに見えますが、大障害&グランドジャンプのレース時はしぼむので(=当然使用できなくなるので、子連れの方はご注意)、ご安心を。

 
馬場内B地区馬券売り場の建物。外側に付いた階段で屋上に上がれる。 馬場内B地区馬券売り場の屋上から大竹柵・大いけ垣を眺める(望遠なし)。写真左にある「ふわふわ(遊具)」のすぐ右が大竹柵。その右奥にあるのが大いけ垣。

 
(番外)大障害の実物大模型があるよ!

 馬場内B地区には、大竹柵・大いけ垣の実物大模型が常時展示されています。模型とはいえ、大きさはもちろんのこと、材質もホンモノと全く同じ。模型には触れることができますので、ぜひその高さや感触を味わってみてください。

 

大障害の実物大模型。写真左(手前)が大竹柵の模型、写真右(奥)が大いけ垣の模型。
 

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