はじめての障害(ジャンプ)レース
スリリング&エキサイティング!
ライヴで観よう! 大障害&グランドジャンプ
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(スタンド編)
 
 
ガラス張り部分の直下(=スタンド2階)にある黄色いイス席は、65歳以上の人が着席可能なシルバー席。65歳未満の人は黄色い席に着席するどころか、黄色い席のあるエリア内で立ち見することも不可能なので、黄色い席のすぐ右側・写真右端の青いイス席2階一般席)に陣取ろう。

★黄色いイス席の直下(切れ切れに立っている白い壁の真ん前)で立ち見でもいい。ただし、大障害&グランドジャンプ時に限っては混雑を覚悟。

ガラス張り部分(3階・4階)はキングシート及びナッキーボックスで、そのうち左端部分がシニアサロンメンバー指定席。

ガラス張り部分の上にある、2層飛び出している部分ゴンドラ指定の観覧席部分(下層がゴンドラ1階席、上層がゴンドラ2階席)。

 
 
 
1 ゴンドラ指定席

 スタンドの最上階。高い場所から眺められるため全体の流れがよくわかり、また大竹柵・大いけ垣を真正面に見ることのできる席ですが、迫力感に欠けるのが短所です。レースの前にぜひ地下で、双眼鏡を借りましょう。

 この席はゴールから遠いので、中山大障害・中山グランドジャンプ以外の「ふつうの」レースにはあまり向きませんが、中山大障害・中山グランドジャンプに「限っては」1等席になります。1人あたりサロンと観覧席に1席ずつ(計2席)用意されており、サロン部分は冷暖房完備ですが、観覧席部分は吹きさらしなので、暮れの中山大障害観戦の際は防寒具をお忘れなく。

 さて、ゴンドラ指定席チケットゲットの方法ですが、「JRAカード」会員対象抽選前売りの席と、誰でも買える先着順当日売りの席の両方があります。当日売りの席をゲットする場合は、朝早めにならんでね!

※ ゴンドラ指定席は、以前は全席が「JRAカード」会員を対象とした抽選前売りでしたが、'05年9月以降は一部の席(半数弱)が当日発売枠に改められています。
 
ゴンドラ指定席・ロビー部分(屋内) ゴンドラ指定席・観覧席部分(屋外)

 
2 キングシート・ナッキーボックス(シニアサロンメンバー指定席を含む)

 スタンド3・4階。ゴンドラ指定席の直下にある前面ガラス張り・冷暖房完備の席。中山大障害・中山グランドジャンプ「以外」のレースを視るには最高の席である「A指定席」に陣取って、中山大障害・中山グランドジャンプのときだけナッキーボックスの真後ろで立ち見もいいかもしれませんよ。なお、双眼鏡があったほうがベターです。ただし,キングシート・ナッキーボックスは,屋内でガラス越しの観戦になるため、「撮影」には不向きです。キングシート・ナッキーボックスのチケットはすべて当日先着順発売です(そのうち,ナッキーボックスのチケットを購入するにはグループ4人全員そろうことが条件)。

 なお、このエリアの一部席が「シニアサロンメンバー指定席」として、65歳以上の人を対象に特別料金不要で開放されています。この席をゲットしたい場合は、朝早めに競馬場へ。

 
キングシート ナッキーボックス
 
シニアサロンメンバー指定席(写真は旧B指定席のものだが,形状はこれと同じ)
 
 
3 一般席スタンド2階4コーナー寄り(シルバー席を含む)

 中山競馬場の3階以上は、指定席券がないと立ち入ることができません。したがって、指定席が満席になってから競馬場に来ても、2階まで(一般席)しか立ち入ることができません。

 従いまして、「スタンドの」一般席エリアで観ようとすると、2階席のゴールから最も遠い場所であるこの場所(2階一般席のイスの色はエリアにより色が異なりますが、このあたりは青となります)がベストとなります。通常のレースではあまり条件のよくない場所なのですが、中山大障害・中山グランドジャンプのときだけはここに人が群がります。毎回ここで観ていると「話したことはないが、顔だけは知っている人」が出てくるとか。このあたりに陣取る場合も、双眼鏡があったほうがいいですね。また、このあたりは大竹柵・大いけ垣のジャンプシーンを撮るのに格好の場所ですが、迫力の絵がほしい場合は、バズーカ級の望遠レンズが必要となります(参考までに、90mm望遠で撮った写真を下に載せておきました)。

 もし、これを読まれているあなたが65歳以上であるなら、席に空きがある限り、このエリア内にある「シルバー席」(黄色いイス席)に入ってしまいましょう。

 
2階一般席(4コーナー寄り・青いイス席) 65歳以上の方は、空きがある限りシルバー席(黄色いイス席)へ!
 
2階一般席最上段から大竹柵・大いけ垣方向を眺める。 左写真の同方向を望遠(約90mm)で撮ったもの。左が大いけ垣、右が大竹柵。
 

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