2005年7月29日 村上幸子さん、また来年まで
演歌のファンのシクラメンさんと拓矢さんの掲示板で、なごり雪さんの書き込みから村上幸子さんの話題が盛り上がった。
そこで、そこでの村上幸子さん15周忌の書き込みをアップします。全体の話を分かって欲しいと思いました。
ルール違反かもしれませんので、都合が悪ければ、メールでお知らせください。直ちに削除します。
不如帰のアップ終わります - うーやん★
2005/07/29(Fri) 00:22
みなさん、ありがとうござました。
なごり雪さんの書き込みから始まった村上幸子さんの話題です。
伝説の村上幸子さんを知って頂きたく、映像を貼ってみました。
初めてで映像サイズが大きくなり、駄目かと本当に心配でした。
幸いみなさんに、好意的に受け容れていただきました。
早いようですが、アップを中止します。ありがとうございました。
この映像は、昭和63年10月のリサイタルの映像でしょう。
デビュー10周年で1300名の会場は満員でした。
こんなに元気な村上幸子さんが、信じられませんが、
2年8カ月後の平成3年7月23日に不帰の人となった。
最後のCDで、録音のみでステージで歌うことはなかった「京の川」。
最初は違和感はあるが、幸子さんの新境地の本当にいい歌です。
両親は、この曲だけは誰にもカバーさせないそうです。
よろしければ、お聞き下されば幸いです。
詳細は、小池可奈さん著「さっちゃん物語」を読んで下さい。
現在、アマゾン書店などで購入可能です。
また、来年、縁がありましたら、お会いしたいと思いますが・・
(追伸)
管理人の拓矢さん、掲示板を借りまして、ありがとうございました。
金沢生まれの自分は銭屋五兵衛の話は小学校で知っていました。
管理人さん一押しの「銭五の海」のヒットをお祈り申し上げます。
Re: 村上幸子さん…(^^♪ - うーやん★
2005/07/25(Mon) 15:59
なごり雪さん、たまさん、拓矢さん、まさとさん、
初めまして、よろしく、うーやん★です。
シクラメンさんの掲示板から、ここを知りました。
ささやかに、村上幸子さんの歌を楽しんでいました。
しかし、みなさんも幸子さんの歌を気に入って貰えたようで、
個人的に好きなだけのファンですが、嬉しくなりました。
死後15年たって、ささやかでもいいから名曲が歌い継がれて欲しいものです。
HPも紹介して頂きましたが、現在休眠中です。
その後、サイン色紙もヤ○オ○で落札しました。
時期を見て、更新できたらいいなと思うようになりました。
また、村上幸子さんなどで、お邪魔するかもしれません。
2003/11/17 村上幸子のCDを落札
今日は当直だ。そして都合悪いことにヤフーオークションで「村上幸子の演歌ベスト14」の締め切り日だ。オリジナル曲は殆ど音源を集めたが、今回のCDには「津軽海峡冬景色」などの曲が4曲ほどあるようだ。夜の18時午前0時に900円ほどで入札したが、軽く自動入札された。0時10分に気合いを入れて3530円で入札したら、2200円になった。前の入札者は2100円だった。それから待つこと10分、15分締め切りが20分になった。そして落札できました。この間はインターネットが繋がらないようになったらどうしようか。色々考えました。
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67 涙の海峡 1987 |
68 浪花灯り 1987 |
69 時の流れに身をまかせ 1987 |
70 豊予海峡 1987 |
71 情け川 1987 |
72 天城越え 1987 |
2003/09/05 村上幸子さんの10周年記念CDを落札
ヤフーオークションでまたもや獲得した。新たに「出船」「籠の鳥」の音源を獲得した。このページの音源も追加した。相変わらず自然だ。演歌ではなく日本の叙情・心の歌と言うことだ。音源はほとんど獲得したかな。この前ヤフーオークションで村上幸子のデビュー曲のEPシングル・レコードが5000円近くであった。さすがにレコードまでは手をだせません(笑)。
2003/08/09
最後に何と村上幸子の「幸子絶唱」のVHSも手に入れました。動く画像で没後12年でお目にかかることができるなんて、大感激です。本当に便利な世の中です。インターネット、オークションのおかげです。長生きして良かった。しかし30分の画像は推測すると、故郷の新潟放送のもの、レコード会社の歌謡ショー、日本青年会館のリサイタルの映像だろう。思わずリサイタルのインタビューと「不如帰」を見ると、不覚にも涙してしまった。やはり当時はまだまだ無名近かったのだろうか、残された映像の少なさに淋しい思いをこらえられなかった。そして無常に思いを馳せた。
2003/08/05 yahooオークションは楽しい
今日は大石円さんのCDと村上幸子さんのCDとレコードが宅配便で着いた。村上幸子さんはドーナツ盤である。5枚ほどあった。死後15年になるのに手にすることができるなんて感慨深い。CDも3枚ほどある。小林幸子さんのCDとドーナツ盤が20枚近くある。全部で1000円だ。放送局での業務用らしいが綺麗だ。幸せな気持ちになった。村上幸子さんのVHS1500円も落札した。郵便振替がネットでできるようになったら、はまりこむかもしれません。怖いですね。
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村上幸子さんVHSとCDとEP |
村上幸子さんのシングル レコード |
「さっちゃん物語」のレビュー アマゾン書店へ投稿
村上幸子さんの 本を読むべし、歌を聴くべし, 2002/11/25
★★★★★ 投稿者 うーやん 静岡県
Japan
村上幸子さんの声が素晴らしい。透明で、のびがあって、素直で、説得力があります。演歌なのですが、こぶし・うなりはなく、静かに切々と歌われ、心に滲みます。名曲「不如帰」前後からは演歌を越えて、日本の心の歌です。その天才が1990年に31歳で不帰の人となった。故郷新潟の幼年から、上京し歌手デビュー、長寿ラジオ番組「走れ歌謡曲」にパーソナリティとして登場し、「不如帰」の時節からの放送中止、最後のCDの「京の川」の苦労話、そして悲しい闘病生活など、村上幸子さんに関するすべてが書かれた唯一の本であろう。著者は同じパーソナリティとして友情を深めてきた。その文章は平明だが適切で愛情にあふれ感動的である。本を読むべし、歌を聴くべし。2002年CD「女の雪国」が発売になっている。村上さんにあと10年は歌い続けて欲しかったと思うのは私だけではないだろう。
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京の川 うーやん - 10/26(土) 12:08 PC 宮川はるのさんのHP掲示板書き込み
初めて書き込みます。小生は50歳過ぎで、演歌歴は短いのですが、ひょんなことから最近村上幸子さんにハマッています。ネットでCDを集めました。毎日寝る前に聴いています。小池可奈さんの「さっちゃん物語」(唯一の村上幸子を書いた本と思われます)によると「京の川」は病院入院中に、本人を励ますために発売したようです。生前最後のシングルCDだと思われます。聴けば聴くほどイイ歌です。思わず涙します。はるのさんの「京の川」がCDになっているのでしたら、購入したいと思います(情報希望)。今年不思議なことに「女の雪国」が発売になりました。「はるのさん」は「のりこの冬美ちゃんの部屋」から知り、ここにたどり着きました。そして村上幸子さんの書き込みをみて、縁を感じました。演歌を少し研究しようかと思っていますのでよろしくお願いします。
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走れ歌謡曲 小池可奈さんへ 番組HPからメールだす。
突然のメール失礼します。貴女の「さっちゃん物語」を読みました。感謝と村上幸子さんについて語りたいのでお付き合い願います。小生の村上幸子さんとの出会いは、1990年頃に何気なく若くして不帰の人となったニュースの記憶に残っていたことです。CD屋で村上幸子さんのCDを見つけて、本人はいなくてもCDはある。買わないとなくなるかもしれないと思い、衝動的に購入しました(しかし10年以上後の今も購入可能であることは驚きます、彼女の歌が多くの人に支持されているのですね)。これが村上幸子全曲集1989年発売でした。今年のシングル「女の雪国」と同じ着物と背景の表カバー写真でした。当時は「酒場すずめ」しか知りませんでした。演歌に余り興味がなかった。ただその当時もよく聴きました。何となく心に残り快かったのかもしれません。その後は年に1回ほど、落ち込んだときに聴くくらいでした。仕事が忙しいので、音楽はドリカムや井上陽水やクラッシク(モーツアルトからマーラまで一通り)を時に聞くくらいでした。去年から勤務先が変わり、仕事が楽になりました。思わず7月に村上幸子さんを聴くとイイですね。ハマリました。ネットでも村上幸子さんのCDを探しました。「愛をありがとう全曲集」「ベスト35」などを買い、あなたの「さっちゃん物語」も購入し読みました。やっと70曲ほど(CDで3枚半2400MBです)を集めました。毎日夜寝るときに聴いています。気持ちよく眠れます。彼女はようやく紅白にも出場しメジャーになろうという時に、不帰(不如帰と似ていますね)の人となったのですね(大泣き)。
小生は走れ歌謡曲は大学生の頃に聞いていました。成田敦子さん(若くして亡くなられたので一番印象が強いです、手記も読みました)、落合恵子?さん(レモンちゃんは1時からで違う放送局かも)、兼田みえこ?さん(かえるピコピコですが、違う放送局かも)の時代です。そこに村上幸子さんも後にいたとは、聞けなかったことが残念です。その後は夜更かしできないので聞けませんでした。10年後に仕事を辞めれば聞けるかとも思いますので、それまで番組を続けてください。今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。長々と失礼しました。お忙しいと思われますのでので返事不要です。
うーやん
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宮川はるのさんのメールへの返事
詳細な情報メールありがとうございます。小生の村上幸子歴は、1990年頃に何気なく若くして不帰の人となったニュースの記憶に残っていた村上幸子のCDを見つけて、本人はいなくてもCDはある。買わないとなくなるかもしれないと思い、衝動的に購入しました(しかし10年以上後の今も購入可能であることは驚きます、彼女の歌が多くの人に支持されているのですね)。これが村上幸子全曲集1989年発売でした。今年のシングル「女の雪国」と同じ着物と背景の表カバー写真でした。当時は「酒場すずめ」しか知りませんでした。演歌に余り興味がなかった。ただその当時もよく聴きました。何となく心に残り快かったのかもしれません。その後は年に1回ほど、落ち込んだときに聴くくらいでした。仕事が忙しいので、音楽はドリカムや井上陽水やクラッシク(モーツアルトからマーラまで一通り)を時に聞くくらいでした。去年から勤務先が変わり、仕事が楽になりました。思わず7月に村上幸子さんを聴くとイイですね。ハマリました。ネットでも村上幸子さんのCDを探しました。「愛をありがとう全曲集」「ベスト35」などを買い、「さっちゃん物語」も購入し読みました。やっと70曲ほど(CDで3枚半2400MBです)を集めました。そうですか、彼女はようやく紅白にも出場しメジャーになろうという時に、不帰(不如帰と似ていますね)の人となったのでしたか(大泣き)。京の川にはおかあさんの思い入れがあったのですね。理解しました。しかしこの名曲はもっと多くの人に知って欲しい気持ちもします。
彼女の曲は、(1)出身地が新潟ということで、ご当地にちなむもの、北国・海・雪などがテーマのもの。(2)演歌なら当然、恋・愛・酒などがテーマのもの。(3)名曲「不如帰」からはじまる文芸作品がテーマのもの。(4)その他 に大別されると思います。小生は金沢生まれで、福井も20年近くで、現在は静岡です。北陸が長いので、彼女の歌になじむのかもしれません。彼女の声が素敵です。透明で、のびがあって、素直な感じです。説得力があります。演歌なのですが、こぶし・うなりはなく、静かに切々と歌われ、心に滲み込みます。「浜辺の歌」がありますが、素晴らしい叙情です。演歌でもなく、クラッシクでもなく、日本の名曲を唱歌のように歌い上げています。もちろん不如帰、放浪記、虞美人草、昭和金色夜叉などの文芸ものは秀逸です。声幅が広がって伸びています。京の川も最初違和感(多分北陸でなく京都の雅さが出ていたのかもしれません)がありましたが、聴けば聴くほど脳の神経回路が出来て快中枢と結びつき、とても素晴らしいです。
今の歌手では香西かおりさん(大阪生まれ)が歌い方や声質が似ているように思います。しかし北陸人のメンタル面の味わいが違うようです。小生もいつか新潟へいき、歌碑に手を合わせたいと思っています。今週はNHKの火曜日の歌謡ステージをみて、演歌の勉強をはじめているところです。まだまだ言葉や表現が十分できません。残念です。これからも宮川はるのさんのHPもみます。花火大会の素顔の写真を見せていいのですか?驚きました。お仕事に歌にメディアに本当に大変な活躍に感動しました。ネットを通じてですが、知ることができて嬉しく思います。勉強させていただきます。ご丁寧なメール本当にありがとうございます。今後の益々のご発展をお祈り申し上げます。
うーやん
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