SONY DSC-S70 デジタルカメラ使用

愛知県北設楽群東栄町
8月23日
仕事のため、当地まで足を延ばすことになった。普段あまり来ない所なので、結局目的地に到着するまでに、予定時間を1時間もオーバーしてしまうしまつだ。音楽制作をしているので、縁あってこの地に根をおろした「志多ら」という和太鼓グループを訪問することになっている。想像以上に山奥で、とにかくすばらしい環境だ。空気が旨い。道の脇には興味をそそる被写 体がひしめき合っている。結局帰りに残された15分程度の時間を利用しただけだったが、結構いい写 真も撮れた。また訪れたい場所だ。

ハナタデ
まず藪で最初に出迎えてくれたのがこの花。普段は気にもとめないほど小さな花だが、アップにしてみたらこの通 り。いかにも日本的。

タマアジサイ
普段見向きもしないといば、この花もその代表格ではなかろうか。山へいけばどこにでもあるし、枯れた花は結構みすぼらしい。それがいいという人もいるが。   
ミズヒキ
キンミズヒキ

名前こそ似ているが、分類的には全くの別 物。ただ、同じような環境に生育する。両方とも湿っぽい木陰や沢、わき水等の近くに生える。

マメズタ
石垣の常連。こけむした石垣の上を、これでもかといわんばかりにはい回る。これは羊歯の一種だ。一本ちぎってひっぱてみると、結構それっぽい。

キツネノカミソリ

少々暗い所だったので、ストロボをたいたら、真夜中のようになってしまった。 道ばたで見かけると本当によく目立つ。実際はもっとオレンジが濃い。見た目は良いのだが、ヒガンバナのなかまで、れっきとした毒草である。

ヒメキマダラセセリ

ふだんイチモンジセセリしか見たことのない僕にとっては、ちょっと興奮ぎみ。息を止めてアップショットに挑戦。ちょっとフォーカスが、、、残念。でも綺麗なんでゆるして。

遭遇した生き物たち
ヒメキマダセセリ、ミヤマカラスアゲハ、ヤマキチョウ、オニヤンマ、ギンヤンマ
★このページで捕獲されている個体は、一部食材をのぞき、すべて元気なまま本来の生息地へリリースしています。 その2→