SONY DSC-S70 デジタルカメラ使用

愛知県民の森
8月15日
ヒグラシを捕ろうという目的で「愛知県民の森」方面 に車を走らせた。 初めて訪れる場所だったので、とりあえずフル装備を愛車に積み込み現場到着。まずは駐車場でアブラゼミを捕獲。息子はとりあえず納得したようだ。間髪いれずに水遊び、昼食、かき氷、という具合にお盆中日を過ごした。息子の昼寝も終了したので、阿寺の七滝へ移動。ヒグラシとミンミンゼミを狙うが、結果 は坊主。だれか良い取り方知ってたら教えて下さい。

気を取り直し、カワトンボ系に移行。 途中ガマガエル(本名ヒキガエル)の登場により、滝壺周辺は騒然。僕が鷲掴みをして子供達と触ってみる。それにしても最近の親も子供もこういう生き物を怖がって触らない。なんとかならない物だろうか?

ヘビトンボ

愛知県民の森内の宿泊施設の外柱にくっついているのを発見。この個体はかなり大きく、翼を含めると10センチ近くに達していたと思う。カゲロウの仲間特有の弱々しさはあるものの、なかなか堂々とした虫だ。

ナラタケモドキ 

キノコの季節といえば、なんといっても秋。でも真夏にもこんな綺麗なキノコをが生えていた。一応食べられるらしいが、過ぎると消化不良を起こしやすいらしい。

 虫取り少年

うちの坊主。ツクツクボウシを探しているところ。自称「保育園のセミ取り名人」だそうだ。

調査中 


       サトキマダラヒカゲ

なんとも地味な蝶だ。でもなんだかとても色っぽく見えるのは僕だけだろうか?公園内の水遊び場の近くの岩場で見つた。木漏れ日に照らされた岩肌がいい具合なので、この日のお気に入りショット。もっと良い構図の物もあるのだが、ホームページでは綺麗に見えないので、掲載は断念。

遭遇した生き物たち
ハグロトンボ、シオカラトンボ、アブラゼミ、ニーニーゼミ、クマゼミ、ツクツクボウシ、ヘビトンボ、モンシロチョウ、サトキマダラヒカゲ

★このページで捕獲され撮影している個体は、すべて元気なまま本来の生息地へリリースしています。

 

その2→阿寺の七滝へ