月の最後に新しい刺激。武蔵野電波のブレッドボーダーズとマイコンと電子工作 No.1 電脳 Arduino でちょっと未来を作ると Gainer 互換 Pepper でフィジカル・コンピューティングを一気に見る。ひとつ分かったのはヤッパリ自分はオサレ系は一生縁が無さそうだということ。それはそれとして Pure Data って面白そうだな。拡張出来る所がナイスだな。
マニュアル(PDF)に従い STMicroelectronics のサイトから DfuSe をダウンロード。DFU File Manager で先程ビルドした hex ファイルを dfu ファイルに変換できた。しかし実行ファイルのスタート番地変更がイマイチ不安で書き込みに躊躇する。おまけに今格納されているファームウェアのバックアップも出来ない。そのうち最新のファームが公開されることを信じてソースの中に元々格納されていた dfu ファイルを書き込む。起動画面が違っていたり設定の SD Card への書き込みが出来なかったりするがオシロとしては使えそうだ。Third-party Firmware for DSO Nano の書き込みにも成功した。
結局今日は EWARM でビルドしたファームは動かなかった。もう元には戻れないが仕方が無い。デジタルガジェットとの戯れは1に分解2に自作ファームウェアだよな。
ツクモロボット王国店長ブログの記事にてタミヤからミニモータギヤボックスが出ることを今更ながら知る。ガビガビーン。気が付かなかった。現物を見て大きさを肌で感じたいな。
手を動かす体は一つだ。欲求が高まっているモノから片付けていこう。という訳で 9日の続きで赤外線解析リモコンと戯れる。PC レスのシリアル表示装置の代わりに、スイッチを押したらシリアル送信するようにソースを改造。いつもの Apple Remote の信号を受信した後に PC とシリアル接続してスイッチを押し格納された値を確認。安定している。早速元のソースをパクって Menu ボタンを押したら LED をトグルするようにしてみる。2年前より更に安定して動くようになった。妄想実現の雛形があるというのは有難いよな。
ヤバヤバい。久しぶりにマイコンゲームの本4を引っ張り出して RIVER RESCUE で検索していたら、いつの間にか FANFUN for PC-8001のプレイ画面(YouTube) にたどり着いてしまった。MZ-80K2 で雰囲気を真似たものを作ったことを思い出す。更に MZ-80K2 PACKMAN(YouTube) の K2 の筐体&キーを押す音やスタートレック起動(YouTube) から続く一連の動画の効果音に時間を吸い取られる。MTM04 で 21世紀に戻ろう。
Microchip の開発環境 20% OFF ページ経由で YouTube の Microchip チャンネルを訪れる。USB Embedded Host Printer & Scanner Applications Demo (ESC Boston 2009) (YouTube) で使っている USB ロール紙プリンタが欲しくなる。4年半前にも同じような妄想が膨らんだよな。要は進化していないということだな。
早速プローブをつなげて電源を入れる。電源 SW がちょっと固いな。そして画面が出る。何をどうすれば良いのか分からず Seeed Studio の Web ページからマニュアルをダウンロードして読む。そして気がついた。プローブからの信号が入力されずにノイズを表示している。スケールを変えると反応するのでファームウェアの問題では無さそうだ。困った。
初期不良として問合せすることも考えたが、マニュアルの回路図を見るとプローブのジャックの先にコネクタがある。これが切れているのが原因ではないかと思った。しばし悩んだ末に決心。分解する。最初筐体はツメで固定されているだけだと思いマチ針を差し込んで左右のツメを外したが、どうしても Micro SD コネクタ側が外れない。筐体の中を良く見るとネジが見える。という訳で表面の化粧版をマチ針で剥がしてネジを外し分解に成功。しかし側面をかなり傷つけてしまった。
中を見るとプローブジャックはメイン基板と別の基板に付いている。両基板はハンダで固定されていてここで断線はしていないようだ。仕方ないのでテスタで信号線を追った所、プローブの黒側と GND との間の抵抗が 1MΩなのが分かった。回路図では L1 が間にあるのだが基板上には見えない。悩んだ末にジャンパ線で直結。初めて波形を見ることが出来た。
GND にジャンパを飛ばした時点で測定器としては終わった感があるが、幾度かの分解を経て自分のモノ感は高まった。コイツに自作ファームウェアを入れたいと思った。苦労を共にするということは、こういうことなのかな。
色々と不発なのでプリント基板で作るPIC応用装置の赤外線解析リモコンを作る。シリアル出力用 4pin コネクタを取り付けるためにパターンカットやジャンパを飛ばす。早速いつもの Apple Remote の信号を学習させてみる。スタンドアローンで動かすとバッチリだが PC とシリアル接続すると正しく学習できない。これは AVR で動かした時と同じ症状だ。PC レスでシリアル出力結果を確認する環境を用意してみるか。それはそれとして、新型 Apple Remote は何時国内販売されるのだろうか。
弱っていると巡回先から刺激を受けまくる。いつもの久世さんの日記にてタカチのシリコンカバー付ケースが発売されたことを知る。電池スペース付ケースって何でこんなに妄想を刺激するのだろうか。オフホワイトは 11/20 発売なのか。白い方が勝つわとか言いたくなったな。
遂に来た。いつもの Robot.M との優雅な平日にて先端ものづくりチャレンジin習志野 競技部門 知能ロボット競技 参加者募集を知る。申込締切は 11/30 なのか。出るか出ないか思案のシドコロだな。
Atmel のニュースリリースにて ATAVRXPLAIN を知る。ATxmega128A1 に AT90USB1287 や 8MB SDRAM や 8MB Serial Flash 搭載で $29 ですか。AVNET では $32.5 で残り 35個となっている。うーんこれは困った。ズバリ我慢の時でしょう。Digi-Key や Mouser でも扱うようになった時が次の試練のタイミングだな。