そして夜は気合を入れて活動。懸案の CSR チップを Win9x 上で動かした時の RFCOMM 通信非接続問題に正面から取り組む。昨年9月にも書いているが PN message を返した後シーケンスが続かない状況を確認。そういえば昨年はここで CSR チップを諦めて Broadcom チップを使った Planex GW-BH02U に走ったんだよなあ。ツケはいつか自分が払わねばならないということか。
という訳で可能ならもう二度と触りたくないと思っていた RFCOMM とゆーか TS 07.10 を思い出す旅に乗り出す。まず自分がどんな応答をしているのか、そこから既に忘れている。改めてパケットフォーマットを理解する所から始めよう。それにしても昨年公開されていたこの本の修正ページもリンクが切れていた。初心に戻って Google の大海に乗り出そうぜ。
妄想が膨らむ。I-O DATA の USB-PCADP や USB-CFADP を分解したい病に取り付かれる。データ通信カードに対応しているということは内部の結線的には無線 LAN や Bluetooth カードのアクセスも可能だよなあ。USB デバイスコントローラも内蔵だし、中身が、CPU が気になるなあ。
自分の妄想はなるべく自分で決着をつけたい。Linux-VR で BlueZ を動かせるのかという妄想が、こんなページを見つけてくれた。どうも行けそうだなあ。これで Linux コンプレックスも少しは解消できるかなあ。
調子に乗ってCタイプ台車との通信確立中に、別の PC への通信確立を行なってみた。が、この辺は一筋縄ではいかないようだ。ちゃんと条件を整理して実験をしないと、全然ダメだったり惜しかったりバラバラだ。まあ今日の間には複数の接続の共存には至らなかったのだが。うーん、これが Bluetooth のメリットの一つだと思っているんだけどなあ。難しいなあ。
今日も眠い。来週は久しぶりに怒られ侍になるヨカン。
しかし新たな問題点が発覚。Planex GW-BH02U では 1m ちょい離れただけで通信が確立できなくなる場合がある。Aterm BT01U の場合にはその程度では問題は発生しなかった。うーん、やはり USB ドングルを新調かな。Win98SE でも動かせると言う観点でハギワラシスコム確定かな。ポイントカードかな。
今はとりあえず仮想 COM ポート経由で制御を楽しんでいるが、やはり独自プロファイルは避けられない予感。そうなると Windows ベースでは苦しいなあ。はやく WinXP がネイティブに対応して、VC++ で自由に Inquiry したり L2CAP で Connect したり出来ると良いんだけどなあ。やっぱり Linux ベースで OpenBT や BlueZ をバリバリ使うしか無いかなあ。
それならいっそのこと Linux Zaurus に走ると言う手もあるなあ。BlueZ for SL-C700 を見ると手持ちの LinkEvolution IbCard が有効に活かせそうだしなあ。バッテリ駆動時間を考えると SL-B500 かなあ。それにしても Linux-VR で BlueZ って動くんだろうか?これが動くのなら、他の手も考えられるよなあ。
今日は妄想が膨らむ日。他にも書きたいことが沢山あるのだが、寝よう、明日の集中力の有無は非常に重要だ。
マイコン BASIC マガジン休刊との情報に衝撃を受ける。ラ製付録、別冊、月刊化の歩みをリアルタイムで見ていた者として、非常に感慨深い。とゆーか、良くここまで続いたと言うべきか。マイコンとか RAM とか POPCOM とか、数々の雑誌のことを考えてしまうよなあ。
Planex GW-BH02U と戯れていると Broardcom BCM2033 のことをもっと知りたくなる。検索の旅に出て BlueZ の bluefw の存在を知った。どうやら BCM2033 のファームウェアを Update 出来るようだ。しかし Update によって何がどうなるのかが分からない。今より幸せになれるのなら Update も辞さないんだけどなあ。
今日もCタイプ台車を動かす。自由に制御できるようになると楽しい。おかげで色々と課題が見えてきた。やはり電池の消耗が激しいなあ。通信のトラブルにも繋がるからなあ。次は電池電圧のモニタ機能を入れたいなあ。電池交換も楽にしないとダメだよなあ。
昨日修正した PC 側コントロールソフトを使って Win2K + Aterm BT01U にてCタイプ台車を動かしてみる。おお!予想通り例のハングには遭遇しないっすよ!やっぱり CSR チップと OII のドライバだよなあ。しかしコイツを Win9x で動かすと SDP までは OK だが RFCOMM の接続が出来ない。真面目に bluemelt をデバッグせねば。
と逃げるだけでは経験値は上がらないよなあ。トラブルを克服してこそ、なんだけどなあ。つい日和ってしまうんだよなあ。ナサケナイなあ。
昨日の焦燥感を真面目にデバッグする。WM_HSCROLL メッセージと一緒に渡される lParam の扱いを間違えていたため、Win98 と Win2K で挙動が違うことが発覚。ウインドウハンドル値の範囲って結構違うのね。Win98 の場合は 16bit で OK だと思っていたですよ。ここを修正することで、とりあえずアプリ単体では動くようになった。明日は Win2K + CSR モジュールでテストをしようぜ。仮想シリアルポートってムツカシイなあ。
WriteFile 問題について調べてみる。分かったことが一つ。要は自分は Win2K 上で満足に動かないアプリを作っていたということだ。確かに今まで VC++ で COM ポートを触っていたのは Win98 上だったからなあ。もう一度初心に戻ってヤルしかないな。
僅かずつだが経験値が蓄積されてきたように感じる。考えてみればついこの前までこんな環境では遊んでいなかったんだよなあ。つい環境が進んだことを忘れて卑小感に苛まれるんだよなあ。
自分の次は子供に伝播。何とかなりそうで良かったのだが。
世界に散りばめられた多くの情報を集めてばかりいると、自分で思索する時間を奪ってしまうのではないかと、ふと思った。自分がやりたいことをもう一度考えてみようぜ。しかしキビシイ今の情勢の中で、こんなことばかり考えていてイイのだろうか?
結局 USB HDD ケースは断念。素直にスレーブに MK6021GAS を繋げる。とりあえずこれで当座は凌ごう。ああサクサク 2.5inch HDD が増設できるようなケースって無いのかなあ。4〜5 台並べてみたいなあ。
ここ数日は開発活動を行なわず。そろそろ真面目に Bluetooth スタックの整理も行なわないとなあ。CSR チップ搭載の PEGA-BT700 も放り出したままだしなあ。
あと以前から目を付けていた地下松の PDA キーボード SKB-E68 が 480円で売っていたのにもビックリしたなあ。何といっても電池が入れられるのが妄想を膨らませる。中には DIP のマイコンが1つ搭載されていた。コイツはどう料理するか?Bluetooth 化か?ああビデオ出力機能を内蔵したお手軽マイコンがあるといいのになあ。
そういえば CPLD 基板が付録の DesignWave 誌 2003/1 号ってまだ店頭にあるのね。書泉ブックタワーで平積みになっているのを見てビックリしたですよ。と書いていて自爆する自分を発見。ああ。
ああ Eden マザーが USB HDD ケースを認識してくれない。困ったなあ。やっぱり VIA の USB ホストコントローラは地雷なのか?
真のケツカッチンここに極まれり。ようやく確定申告の記述を終えた。明日時間外受付に投げ込もう。
それにしても明日は出撃出来るんだろうか?滞在時間はどのくらい取れるんだろうか?何となく物欲に走りそうな、そんなキケンな予感がする。
色々あるが、とりあえず今日は何もせず寝てしまおう。週末に向けて英気を養おう。そうしよう。
今月号の Newtype の付録は 1/144 のガンプラだと知ってはいたが、いざ抱き合わせの大きな箱を見ると気持ちが揺らぐ。雑誌を見るつもりが無いならガンプラ単品をラジ館とかで買えば良いのは分かっているのだが、分かっているつもりだったのだが。単にオマケに弱いのかなあ。
H8-ML への池畑さんの投稿で H8 Tiny / SLP 用の低価格エミュレータ E7 のことを初めて知る。ふと昨年頭に作っていた TinyH8 用 USB フラッシュ書き込みツールを放置していることを思い出した。ああ成果や過程を記録に残すのって苦手なんだよなあ。本業でも同じだよなあ。
君に、出た。とうとうキー配置がフツーの VAIO U が出た!来た!これで言い訳が出来なくなった。FIVA の後釜としては申し分ないなあ。Bluetooth が搭載されていないのは残念だが。しかし、困ったなあ。
昨日 PC 側のツールが形になったので、今日はCタイプ台車側のソフトと戯れる。今までアームの4個の RC サーボを動かすのに PCA0 を 4ch 使っていたが、企画7課たろお氏が昨年実験をされていた Crossbar 切り替えによる 1ch の PCA0 出力の振り分けにチャレンジしてみる。PCA0 クロック周波数を上げ、PCA0 オーバフロー割り込みの中で P1SKIP に書き込むマスク値を変えることで、1ch の PCA0 出力で4つの RC サーボを無事制御出来た。素晴らしい。分解能も上がったし、一発で動作したし、今日は久しぶりに気持ちよく眠れそうだ。
マランツの QVGA 液晶付き赤外線リモコン RC9200 に刺激を受ける。CPU が Dragonball 33MHz ということは、そのまま uClinux が動くんでないかい?といった妄想を膨らませるのは、手持ちの Palm で遊んでからだよなあ資格無しだよなあ。猛省。
妄想と言えば、どーしても気になってしまうのが任天堂のゲームボーイプレーヤだよなあ。あの中に ARM が搭載されていることを考えると、ついインプレスには分解記事を期待してしまう。ULA とか使えるのかなあ。
そして今夜もCタイプ台車と戯れる。とりあえず VC++ アプリのスクロールバーをスライドさせることで、アームに使っている4つの RC サーボを動かすことが出来るようになった。アームを色々と動かして遊んでみる。何となく、これでいいのではという気になってきた。イカン。こんなチンタラやっていたら間に合わないよなあ。サクっと次の台車を作らねば。重要なのはその上で動かすファームなのだから。
それにしても秋月の新商品 K-204 H8-3069F マイコンボードキットの存在を恥ずかしながら初めて知った。 そうか DRAM も H8/OS も搭載されているのか。3048 や 3052 の出番は段々無くなって来るのかなあ。
そろそろアルミ板の切った曲げたを再開したくなる。現在のCタイプ台車の次は、どのように攻めてみようか。決まっているのは使用マイコンだけか。
更に予期せぬ事実が発覚。CSR チップ搭載の NEC モジュールを使ってみた所、仮想シリアルポート接続が行えなかった。オカシイなあ。bluemelt は最初 CSR モジュール相手にデバッグしていたはずなのに。オカシイなあ。
家サーバの HDD 残量が少なくなる。どうする?単純に HDD を増設するか?しかし家サーバのケースは Eden 用の Cubid 2677 なので 3.5inch HDD の増設はムツカシイ。USB で増設するか?いや USB 2.0 では無いから速度が不満だ。いっそのこと別 PC を立ち上げるか?U-Buddie のような安価な PC はどうか?それなら新型 OpenBlockS はどうだろう?ああ妄想。
今日もスクロールバーと戯れる。昨日は非常に単純なミスをしていたことが発覚。無事スクロールバーをスライドさせるとアームの RC サーボが追従するようになった。しかし VB の時と同じく、しばらく遊んでいると WriteFile() から戻らなくなる状態に。やはりこの辺を真面目に実装しないとダメだなあ。それとも日本でのデファクト OII の CSR チップ用ドライバで試してみるかなあ。
しかし帰宅後は気持ちを切り替える。VB を捨てて久しぶりに VC++ と戯れる。シリアルポート周りは手持ちのコードを流用して、とりあえず Bluetooth 経由でCタイプ台車を動かしてみた。そうか、VC++ でスクロールバーを単体で使うのは初めてなのか。だから勘所をつかめていないんだよなあ。この辺は VB いいよなあ。コントロール関係だけハイブリッドに出来るといいんだけどなあ。って WIN32API のみでやっているのが問題なんだよな。
とゆーか仮想的なスライダに頼っていいのか?とのんさやさんの MID を見て思ってしまった。ああ EZ-USB と A/D コンバータで楽しい Input デバイスを作りたいなあ妄想が膨らむなあ。
週末はバリバリ作業が出来るんだろうか?明日の集中力にかかっているなあ。どうも最近は自分に甘えてしまっているからなあ。
ああ本業がキツイなあ。果たして自分は重ねた齢に見合うだけの責任を果たしているのだろうか。ああ。
結局今日も VB と戯れてしまう。軟弱。しかし通信の途中でフリーズしてしまう時がある。そういえば以前もそんなことがあったよなあ。やっぱりチャンとスレッドを分けるべきかなあ。それとも bluemelt 側の問題かなあ。でも何度も Connection 出来るから、やっぱり PC 側の問題かなあ。ああ楽しいなあ。
知らなかった。日立 FLORA のキーボードには USB ベイが搭載されていて、カードリーダや指紋認証ユニットが着脱可能なのね。合体変形ゴコロや TB2 ゴコロを刺激するなあ。それにしてもアドバンストサーバ HA8000 という型番が HAL9000 に見えてしまった。イカレテいるなあ。
久方ぶりに VisualBasic と戯れる。以前は VB でも充分楽しめたのだが、今日は不満が見え隠れ。やはり VC++ だな Win32API 直叩きだな。
それにしても PC 側のソフトをどうするかだよなあ。今の所は bluemelt を使っているので COM ポート制御で OK なのだが、独自のやり取りを L2CAP 上に載せたい時にはどうすればいいんだろうか。以前のように PC 上で blueme を動かして、全部自分で制御するしかないのかなあ。Linux だったら問題無いんだけどなあ。ああ早く Windows が OS レベルで Bluetooth をサポートしてくれないかなあ。共通 API を用意してくれないかなあ。
日々の流れに忙殺されて、自分はマイコン馬鹿だということを忘れていた。結果だけを求めると苦しいが、基本はレジスタに値を書き込むとアドレナリンがドハーっと出ることなんだよな。ああマイコンって楽しいなあ。