分解くん
Last Updated 2002.08.19
■ TOMY マイクロペット
パッケージ
- キャラは12種類。公式ページ参照。
- 購入したのはオレンジ色のネコで名前はサンというようだ。
- 絶対ブリスターパッケージだと思っていたのだが、楕円筒のパッケージ。
本体
- とりあえず分解前に普通に遊んでみる。
- 耳も動くとは知らなかった。頭の LED も PUSH SW になっている。
- 動いている時の音が、昔売っていた原人コッツを髣髴とさせる。
本体裏面
- 滑り止め付きの車輪が2つ見える。
- お尻の部分がバッテリホルダになっている。
- 本体下部固定用のネジが見える。分解しやすそうだ。
電池格納部
- 電池は LR44 を2個使用。
- 取説によると、連続使用時間は 150分とのこと。
本体背面
- 頭のパーツ固定用のネジが2つ見える。分解しやすそうだ。
- ネジ穴のサイズが小さいので、細いドライバでないと穴に入らない。
頭パーツ分離
- 頭パーツは後側が本体に固定されている。
- ネジを2本外し、前側のパーツを前に引っ張ると簡単に外れる。
- 耳パーツには金属シャフトが通っている。
頭内部
- 頭パーツの前側にはスピーカが付いている。ショボイ圧電素子だと思っていたのだが。
- 制御基板は頭の中の1枚だけのようだ。
- コンデンサマイクが基板上に取り付けられている。
本体下部
- 電池ふたを外してネジを3つ外すと、本体下部のパーツが外れる。
- 内部から飛び出している棒で前足を上下させているようだ。
本体内部
- 中のコイルで上下動をさせて、前足と耳と車輪を動かしているようだ。
- 前足が下りる時に、車輪が前に動く。バックは出来ないようだ。
- 基板へはコイルの細い線がそのまま伸びている。切れそうだ。
基板裏面
- 基板裏面の樹脂封印されているものは、制御用のマイコンと思われる。
マイクロペットファミリー
- マイクロペットは全部で12種類あるが、分解くんの観点では写真の3種類に分類される。
- 左前はクッキー。サンと違って頭パーツが上下に分割されている。
- 右前はスノー。こちらは全体が前後2つのパーツに分かれる。
クッキー
- 手のバーツが邪魔をして、頭パーツ分離のためのネジが外せない。
- 手のパーツを外そうとしたが、今度は中のコイルの線の長さが短くて外せない。
- L型ドライバがあれば分解できるのだろうか?とりあえず断念。
スノー
- 前後のみのパーツで構成されているので、分解しやすい。
- 前後のみのパーツで構成されているので、中の基板を換装しやすそう。
- とりあえずこのタイプに全てを投入してみよう。
電池格納部
前後パーツ分離
- このように前後でパーツが分離される。
- 前側に駆動系と基板が搭載されている。
- 後側に電池ボックスとスピーカが搭載されている。
基板マイコン側
- 例によってマイコンは封印されている。
- コイルやスピーカ駆動用の表面実装トランジスタが見える。
- コイルの線は非常に細いため、分解には注意が必要。
基板マイク側
- LED とコンデンサマイクが基板前側に実装されている。
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