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普段は叶わぬ出会いに恵まれる信州の旅。時間がいくらあっても足りない感じです。
このページでは田圃でそして高原で出会った中から数種を選んで掲載します。 |
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真夏の陽を受け輝く水田の緑。郷愁を誘う風景に出会えるのも旅の楽しみです。
目を凝らして見ると更に楽しみが・・ |
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オバホタルがすぐそこに・・ |
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オツネントンボも・・ |
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そしてアマガエルも・・
水田が生み出す豊かな自然の恵みを受け、それぞれの夏を活発に生き抜いています。 |
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しかし夏の水田は、旅行者としては少し気後れを感じる熱気の中。
でもへっちゃらさと言う感じの涼しい顔。君は正真正銘、真夏の子なんだね・・ |
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マユタテアカネは暑過ぎるのが苦手みたい。水田脇の雑木林でひっそり。
吹き抜ける風を受け、心地良さそうな(?)顔をしていました。 |
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同じ雑木林ではユニークな形のカノコガも翅休めをしていました。
昼行性の蛾なんですが、強過ぎる陽射しはやはり苦手らしい。 |
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ユニークな蛾と言えば、高原で見たこのセグロベニトゲアシガも相当なもの。
緑とコントラストを成す紅色がどぎつ過ぎる感じ。外敵への警告色でしょうか。 |
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高原で見かけるセミは東京のそれとはひと味もふた味も違います。
アブラゼミやミンミンゼミはさっぱり。代わりに多く目にしたのがコエゾゼミでした。
透き通った翅は正に高原の澄んだ空気を感じさせるものでした。
※撮影は7/25と26に佐久穂町、上田市、湯の丸高原で行いました。 |
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Digital Camera: OLYMPUS E-3/ZUIKO DIGITAL 35mm MACRO,
OLYMPUS E-620/ZUIKO DIGITAL 40-150mm,
Exp.Date:
2011/7/25 & 26 at Nagano(長野),
(c) 2011 Toshio Someya All rights reserved. |
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