 |
日本の秋を象徴するトンボと言えば、アキアカネを忘れることが出来ません。
数の減少が伝えられる中、少なくとも私の観察地では今季は豊作と言った感じでした。
一時的でないことを祈りながら、お友達感覚の画像も含めて掲載します。
|
|
”枯れ草にとまり、のんびりと秋の陽を楽しむ”
産卵も終わり、余生を過ごす時期なのかと思いましたが、まだまだ・・ |
|
水辺ではカップルが産卵にいそしむ情景も依然継続中でした。
■オス:このあたりがいいんじゃないか? □メス:そうしましょうか。 |
|
と言う訳で、水面から突き出た泥面にお尻を突き刺す形での産卵開始です。
メスも大変だけど、上方でバランスをとるオスも結構大変そう。
苦労して産み落とした卵。無事孵化すればいいんだけど・・ |
|
最近になってアキアカネと仲良しになる方法を見つけました。
方法は簡単で、銀色っぽい上着を着て、彼らが飛び交う場所でじーっとしているだけ。
ほぼ確実にこう言うことが起こります。別にどうって言う事もないけど何故か嬉しい。
輝く銀色を池の水と間違えているみたい。秋も深まり体力の衰えもある様です。
折角の休息。むげに追い払いがたく、じーっとしていなきゃいけないのが難点ですが。 |
|
最後に、微笑みながらご挨拶のシーンを一枚。
と言っても単なる思い込みなんですけどね。
来年もまた沢山に出会えるといいなぁ・・
(この画像のみ10/14に撮影。他は10/27に撮影) |
|
Digital Camera: RICOH GRD2(4th image),
PENTAX K-x/PENTAX 100mm MACRO(other images),
Exp.Date:
2010/10/14 & 27 at Tokyo(東京)
(c) 2010 Toshio Someya All rights reserved. |
 |
|
|