昆虫ナウ 2010
フォト蔵Topへ
昆虫ナウ 2010 #09
信越での出会い「続 蝶との出会い」
掲載:2010/8/30 (10画像で構成)
信越地方の旅の目的のひとつは、好みの蝶アサギマダラに出会うこと。
前回7月下旬の成果がいまひとつだっただけに、大いに期待したのですが・・
その他の蝶との出会いも含めて掲載します。
クリックで次へ
ここにも、あっ!あそこにも・・
こう言う場所を見つけると気持ちが舞い上がってしまいます。
(アサギマダラの全ては、 8/23に湯の丸高原で撮影)
クリックで次へ
名前の由来となった浅葱色もいいけれど、それと対比する斑紋の色も実にいい。
私の感覚ではこれはまさしく米屋の羊羹色です。
(他の銘柄でも同じとは思いますが、好みなので敢えて銘柄指定で・・)
クリックで次へ
浅葱色の部分は半透明。それがこの蝶の魅力を一層引き立てている様に思えます。
光線状態によっては、この様に向こう側の花のシルエットが浮かび上がります。
クリックで次へ
蜜のおいしさにご機嫌なのか、たまーにこの様に翅を全開にしてくれます。
うっとりしながらシャッターオン。
クリックで次へ
高原のアサギマダラと言えば、フジバカマやヨツバヒヨドリに止まる姿が殆どです。
でもたまには他の花への浮気もあるみたい。食後のデザートでしょうか。
クリックで次へ
それなりの出会いはあったけれど、観察時期的にはややピークを過ぎた感じでした。
ごく限られたエリアでの目撃に留まりました。そうなれば、また次の機会に・・
全くきりがありません。
クリックで次へ
アサギマダラを見た場所のすぐ近くで一頭のベニシジミに出会いました。
東京の普段の観察地でもごく普通に観察出来る蝶です。言わば顔見知りの間柄。
標高1700mを超える高所にもやって来ているなんて・・嬉しくなってしまいました。
(湯の丸高原 8/23)
クリックで次へ
妙高高原では更に季節が進んでいる感じでした。
アサギマダラとの出会いは空振り。一頭だけ見かけましたがすぐ視界の外に・・
他の蝶についても寂しい状況で、僅かにミドリヒョウモンの活動が目立つ位でした。
(これ以降の画像は、8/24に妙高高原で撮影 )
クリックで次へ
高原の短い夏は、蝶達にのんびりした時間の余裕を与えてくれない様です。
葉から葉へめまぐるしく産卵を繰り返すミヤマカラスアゲハ。一時も翅を休めません。
クリックで次のページへ
後に残されたのは、見るからに立派な卵でした。
ミヤマカラスアゲハは私にとってもう一つの憧れの蝶でもあります。
次の機会には成蝶の姿をじっくり・・結局きりがないことに変わりありません。
このページの先頭へ
Digital Camera: RICOH CX3(6th & 10th image),
NIKON D60/AF-S VR NIKKOR 18-200mm(9th image),
NIKON D90/AF-S VR MICRO NIKKKOR 105mm(other images),
Exp.Date: 2010/8/23 - 24 at Nagano & Niigata(長野、新潟)
(c) 2010 Toshio Someya All rights reserved.
前のページへ 表紙へ 次のページへ

昆虫写真館総合案内へ フォト蔵のTopに戻る