昆虫ナウ 2010
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昆虫ナウ 2010 #07
夏休み特集「顔つき様々」
掲載:2010/8/13 (11画像で構成)
最近撮影した中から、昆虫の顔つきに焦点を絞った画像を特集します。
それぞれ個性豊か。よくこれだけバリエーションがあるなと感心しながらの撮影です。
勿論昆虫たちが喜んで真正面からの近接撮影に応じてくれる訳ではありません。
汗をかきかき、息を殺して、そろそろと接近。逃げないでね!逃げないでね!・・
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トップバッターはベッコウハゴロモ。縞々模様の目がユニークです。
どの角度から見ても不思議な形をしているけど、正面からの眺めはより一層怪しい。
(8/10 ※特記以外の撮影地は全て東京)
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同じハゴロモの仲間・トビイロハゴロモです。
ぽちんとした真ん丸目がこちらを睨んでいます。結構眼力があります。
(8/8)
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とてもおとなしい昆虫だけど、セスジツユムシの眼力もかなりのものです。
あっぷっぷーと睨めっこをしている気分になりました。
(8/8)
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葉っぱの陰からおどおどとこちらを窺っているのは田園のイナゴ。
愛嬌のある垂れ目がトレードマークです。
(上田市 7/25)
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イチモンジセセリは、意外な程簡単に正面接写を許してくれる有り難い蝶です。
目の大きさはかなりのものだけど、正面への視界をあまりシャープじゃないのかも。
(7/31)
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高原で避暑中のアキアカネも超のんびり屋と言った感じです。
”いくら近づいてもOKよ”って言うことなので、ここまで接近させて貰いました。
いくら居心地のいい場所だからって、ちょっとリラックスし過ぎじゃないの?
(八千穂高原 7/23)
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アオドウガネはのんびり屋と言うより寝ぼすけ。
夜行性なので昼間はもっぱら葉っぱの上で寝て過ごすスタイルです。
撮影に際し葉っぱを少し揺らしましたが起きる気配なし。でここ迄接近OKと言う訳。
(8/10)
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間延びした顔つきのこれはナミアゲハの幼虫。目みたいなのはあくまでも飾りです。
蛇に擬態していると言う説もありますが、こんなことで小鳥を騙せるのかなぁ・・
(7/12)
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ゴマダラチョウ幼虫の頭ににょきっと生えた角の意味は?
シカの角と同じ様に相手を攻撃する為?。それにしちゃ固さが全然足りない様にも。
あくまでも威嚇効果狙いなんでしょうね。でも顔が可愛過ぎるんだけどねぇ・・
(8/5)
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小首をかしげたポーズなんて、思わず撫でなでしたくなる位。
勿論やりませんでしたが・・
(8/5)
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これはあまり試みない方がいいショットかと・・
攻撃性抜群のアシナガバチです。凶暴な性格がもろ顔に出ている感じ。
何故だかぼーっとしていたのをこれ幸いに、速写後すぐに退散しました。
(8/1)
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Digital Camera: APS-C DSLR & Compact Digital Camera,
Exp.Date: 2010/7/12 - 8/10 at Tokyo & Nagano(東京、長野県)
(c) 2010 Toshio Someya All rights reserved.
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