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所変われば虫変わる。普段見慣れない種類が入れ代わり立ち代わり。
時間が経つのがあっと言う間です。結果的に ”又行きたいな” 症候群がふつふつと。
高原から帰った後はいつもこれなんですねぇ・・
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日中堂々と飛び回る蛾を多く見かけるのが高原の特徴です。
キンモンガはその代表格。花に来て吸蜜する姿も蝶そのものと言う感じです。
こう言うのを見ると、蝶と蛾を区別する意味って何?と考えてしまいます。
(湯の丸高原 7/25) |
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もはや騒音と化している東京のセミの声ですが、高原は意外な程の静かさでした。
居ないのかなと思っていたら、目の前の葉に立派なコエゾゼミが止まっていました。
堂々とした体躯。鮮やかな体色も物凄く新鮮に感じられました。
(八千穂高原 7/23) |
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じーっとしていることを幸いに、前に回り込んでみました。
中々の顔つきです。
(八千穂高原 7/23) |
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堂々としたセミの後は、この上なく儚げなガガンボカゲロウです。
渓流沿いの葉っぱに止まり強い陽射しを避けている様でした。
確かに沢から吹き上げる涼風が心地よい。私も観察しながらしばしの休息を・・
(妙高高原 7/24) |
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休息ついでに、顔面迫写を一枚。
存在感極めて希薄と言う感じです・・かげろうだから致し方ないか。
(妙高高原 7/24) |
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バッタ系の顔ぶれも東京とはだいぶ異なります。
紫外線じりじりの直射日光も全然平気。ツマグロイナゴの幼虫は元気いっぱいでした。
幼虫の時からこんなに堂々としているなんて、実に大したもんです。
(妙高高原 7/24) |
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このオオアオゾウムシも高原限定版と言う感じ。
私はこれを見る度に、緑色のきな粉をまぶしたうぐいす餅を連想してしまいます。
今年見かけたのも結構おいしそう(?)でした。
(湯の丸高原 7/25) |
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高原で出会うテントウムシはひと味もふた味も違います。
雨上がりの草の穂に止まっていたウンモンテントウ。何とも手の込んだ模様です。
(湯の丸高原 7/25) |
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じっくり撮影したいなと思ったけど、すぐにこの体勢になり ”バイバイ” でした。
通り雨で濡れた身体が乾ききった様です。出会うのが一寸遅かった・・
(湯の丸高原 7/25) |
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様々な昆虫に出会えたステージはこんな場所。
高原の夏はわくわくどきどき体験の連続です。
まだまだ食い足りない気はするけれど、今回はここまで。
(湯の丸高原 7/25) |
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Digital Camera:
RICOH CX3(2nd image),
NIKON D60/AF-S VR NIKKOR 18-200mm(10th image),
NIKON D90/TAMRON 60mm MACRO(3rd image),
/AF-S VR MICRO NIKKOR 105mm(other images),
Exp.Date:
2010/7/23-7/25 at Niigata, Nagano(新潟、長野の高原)
(c) 2010 Toshio Someya All rights reserved. |
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