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        信越地方での昆虫観察特集。このページでは出会った蝶を6種を掲載します。 
    花の咲き具合が蝶との出会いを左右するだけに出かけるタイミングがとても難しい。 
    不順な天候続きで気掛かりでしたが去年同時期と大きな差は見られずほっとしました。 | 
  
  
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    妙高高原では、ヨツバヒヨドリの花に多くの蝶が集まっていました。 
      並んで吸蜜するのはメスグロヒョウモンの雄。雌とは全く違う体色を持つ蝶です。 
    (8/5 妙高高原) | 
  
  
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    メスグロヒョウモンの雌。彪紋蝶らしからぬダークトーンの翅が特徴です。 
      個性的な雌に対して特徴のない雄。この蝶の場合は名前からして雌優位と思えます。 
      ”雌黒彪紋”( 8/5 妙高高原) | 
  
  
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    地味な色合いの彪柄を持つミドリヒョウモンですが、気の強さはかなりのもの。 
      同じ花にやって来るメスグロヒョウモンに襲いかかるシーンを度々目撃しました。 
      (8/5 妙高高原) | 
  
  
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     小さなミヤマカラスシジミは、彪紋蝶同士が繰り広げる争いには ”我関せず”。 
      大形の蝶が多い高原では、その小ささが一際チャーミングに感じられました。 
      (8/5 妙高高原) | 
  
  
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    信州湯ノ丸高原の蝶の棲息状況は、妙高のそれとは大きく異なっていました。 
      彪紋蝶はごく少数派。主役はこのヒメキマダラヒカゲでした。 
      地味な斑紋だけど、じっくり眺めると中々味わいのある色合いです。 
    (8/6 信州 湯の丸高原) | 
  
  
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    ヒメキマダラヒカゲは吸蜜時に翅を閉じてしまう為、翅表をなかなか確認できません。 
      やっとゲットした一枚。遠慮気味に開いた翅。雨に濡れた翅を乾燥中でした。 
      (8/6 信州 湯の丸高原) | 
  
  
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    遠くの蝶とお近づきになれたかなと感じた1シーン。相手は新潟のイチモンジチョウ。 
      休憩中の私の周りを行ったり来たり。何だろうと関心を示すとさーっと飛び去ります。 
      逃げられたなと思い、良く見たら、少し離れた木の上から私に向けじーっと熱視線。 
      どうやらこの蝶は、塩分たっぷり汗だらけの私に大いに関心があるみたい。 
      ”吸ってもいいよ” と腕を差し出したけど、流石にそこまでは無理でした。残念。 
(8/4 十日町市 松之山) | 
  
  
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          Digital Camera: 
      
      NIKON D90 & D60/AF-S VR MICRO NIKKOR 105mm, 
      Exp.Date:
     2009/8/4 - 8/6  
     at Myoukou-kougen, Yunomaru-kougen & Tookamachi(妙高高原、湯ノ丸高原、十日町市)  
    (c) 2009 Toshio Someya All rights reserved.  | 
  
  
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