昆虫ナウ 2009
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信越八月の旅から
昆虫ナウ 2009 #06
「信越での出会い/トンボ」
掲載:2009/8/10(9画像で構成)
普段の観察地では見かけない昆虫を求めての夏の旅。このページはトンボ観察編です。
今回の信越地方への旅は時期的にはジャストタイミングだった様です。
大小色とりどりで楽しい時間を過ごすことが出来ました。6種類を選んで掲載します。
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キイトトンボの雄。ふらふらと上下動を繰り返す感じの飛び方が特徴です。
十日町の水田周辺では正にラッシュ状態といえる位頻繁に目撃できました。
(8/4 十日町市松之山)
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キイトトンボの雌。レモンイエロー色の雄に比べると実に素っ気ない色合いです。
”目立ちがりの雄、地味な雌”と言う昆虫界によく見られる現象そのままと言う感じ。
(8/4 十日町市松之山)
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モノサシトンボの雄。暑い陽射しの下ではこのクールな色調が心地よく感じられます。
等間隔で並ぶ青い斑紋は名前の通り物差しの目盛りを連想させてくれます。
(8/4 十日町市松之山)
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モノサシトンボの雌。
”目立ちがりの雄、地味な雌”はこのトンボの場合にも当てはまりそう。
(8/4 十日町市松之山)
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成虫で越冬するオツネントンボ。地味な体色は冬の枯れ草への擬態と思われます。
緑溢れる真夏には全く逆効果。結構目立っていました。
(8/6 上田市)
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昨年の記憶をたどって訪れた水田脇で、懐かしいトンボたちとの再会が叶いました。
ミヤマアカネもその一つ。遠くに来たことを実感させてくれる嬉しいトンボです。
(8/6 上田市)
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ハラビロトンボの雌も健在でした。
名は体を表す。このトンボの場合はまさにずばりですね。(腹広蜻蛉)
(8/6 上田市)
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ハラビロトンボの雄は成熟すると精悍なダークカラーに変身します。
黒い眼球の下に配された水色の鼻面。相手への威嚇を狙っているのでしょうか。
凄みがあります。
(8/6 上田市)
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マユタテアカネの雄。既に胴体が真っ赤に染まっている個体も確認出来ました。
背丈を伸ばす水田の稲。色変わりを進めるトンボ。季節は秋に向かって一歩一歩・・
(8/6 上田市)
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Digital Camera: NIKON D90 & D60/AF-S VR MICRO NIKKOR 105mm,
Exp.Date: 2009/8/4 - 8/6 at Ueda-shi & Tookamachi-shi(長野上田市、新潟十日町市)
(c) 2009 Toshio Someya All rights reserved.
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