 |
高原の旅ではトンボや蝶に目が行きがちですが、勿論みものは他にも沢山います。
よく目を凝らして見れば、かなり変なのにも出会えるから興味が尽きません。 |
|
笹の葉等に規則正しく並べられた二点ずつの喰い跡。
以前から誰の仕業か気になっていました。その疑問は妙高高原の笹薮で解決しました。
現行犯はご覧のとおり小さなハサミムシでした。せっせせっせとやっていました。
でもどうしてこういう喰い方をするんでしょうね。几帳面なのかなぁ。 |
|
高原の旅の楽しみは、公衆トイレがあったら必ず立ち寄ること。勿論カメラ持参で。
別に変な趣味ではなく、目的は正々堂々の昆虫観察です。例えばこんな蛾とかの・・
注目ポイントは壁やガラス窓。普段出会えない珍しいのが止まっている確率が高い。
でもこの観察方法、他に先客がいないことが必須条件です。絶対怪しまれます。 |
|
トイレと言えば、遊歩道の木柵にいたミヤマフキバッタの体勢も何やらそれっぽい。
じーっと踏ん張ったままカメラを近づけても動きません。 |
|
横から観察するとご覧のとおり。実に変な格好ですね。
どうやら木柵に空いた穴にお尻を突っ込んで産卵中の様でした。
うまい場所を見つけるものだなぁと感心しました。
(以上4画像は妙高高原で撮影) |
|
葉っぱの上に不思議なものが・・見方によっては物騒な手榴弾の様にも。
どうやらシジミチョウ類の幼虫の様です。
この手の幼虫の常として食欲の方は相当なものです。黙々と平らげていました。
葉っぱにとっては手榴弾にも匹敵する破壊者ですね。
(上田市の農村で撮影) |
|
5ページにわたって掲載した ”信越八月の旅から”の特集もこれにておしまい。
と言う訳で、最後はゴマダラカミキリの ”それじゃぁ又ねー” 画像でしめます。
普段の観察場所を離れての昆虫観察。いつものことながら後をひきます。
近いうちに是非また・・(ガソリン価格の低下を願いながら・・)
(妙高高原で撮影) |
|
Digital Camera:
NIKON D60/AF-S VR Micro NIKKOR ED 105mm(1st image),
RICOH Caplio R7(other images),
Processed by Adobe Photoshop CS3 Mac,
Exp.Date:
2008/8/7 - 8/8 at Nagano & Niigata(長野、新潟)
(c) 2008 Toshio Someya All rights reserved. |
 |
|
|