昆虫ナウ!2007
フォト蔵Topへ
昆虫ナウ!2008 #32
「変なのにも出会った」(信越八月の旅から)
掲載:2008/8/22 (6画像で構成)
高原の旅ではトンボや蝶に目が行きがちですが、勿論みものは他にも沢山います。
よく目を凝らして見れば、かなり変なのにも出会えるから興味が尽きません。
クリックで次へ
笹の葉等に規則正しく並べられた二点ずつの喰い跡。
以前から誰の仕業か気になっていました。その疑問は妙高高原の笹薮で解決しました。
現行犯はご覧のとおり小さなハサミムシでした。せっせせっせとやっていました。
でもどうしてこういう喰い方をするんでしょうね。几帳面なのかなぁ。
クリックで次へ
高原の旅の楽しみは、公衆トイレがあったら必ず立ち寄ること。勿論カメラ持参で。
別に変な趣味ではなく、目的は正々堂々の昆虫観察です。例えばこんな蛾とかの・・
注目ポイントは壁やガラス窓。普段出会えない珍しいのが止まっている確率が高い。
でもこの観察方法、他に先客がいないことが必須条件です。絶対怪しまれます。
クリックで次へ
トイレと言えば、遊歩道の木柵にいたミヤマフキバッタの体勢も何やらそれっぽい。
じーっと踏ん張ったままカメラを近づけても動きません。
クリックで次へ
横から観察するとご覧のとおり。実に変な格好ですね。
どうやら木柵に空いた穴にお尻を突っ込んで産卵中の様でした。
うまい場所を見つけるものだなぁと感心しました。
(以上4画像は妙高高原で撮影)
クリックで次へ
葉っぱの上に不思議なものが・・見方によっては物騒な手榴弾の様にも。
どうやらシジミチョウ類の幼虫の様です。
この手の幼虫の常として食欲の方は相当なものです。黙々と平らげていました。
葉っぱにとっては手榴弾にも匹敵する破壊者ですね。
(上田市の農村で撮影)
クリックで次のページへ
5ページにわたって掲載した ”信越八月の旅から”の特集もこれにておしまい。
と言う訳で、最後はゴマダラカミキリの ”それじゃぁ又ねー” 画像でしめます。
普段の観察場所を離れての昆虫観察。いつものことながら後をひきます。
近いうちに是非また・・(ガソリン価格の低下を願いながら・・)
(妙高高原で撮影)
このページの先頭へ
Digital Camera: NIKON D60/AF-S VR Micro NIKKOR ED 105mm(1st image),
RICOH Caplio R7(other images),
Processed by Adobe Photoshop CS3 Mac,
Exp.Date: 2008/8/7 - 8/8 at Nagano & Niigata(長野、新潟)
(c) 2008 Toshio Someya All rights reserved.
前へ 表紙へ 次のページへ

昆虫写真館総合案内へ フォト蔵のTopに戻る